美和山吹の川柳ブログ***「川柳歳時記」「川柳画」など。***

このブログを始めてから、11年がたちました。
「川柳歳事記」は、良い川柳を読む機会のない人のため載せています。

「誹風柳多留

2023-11-13 07:27:21 | 解説
哥カルタ気色とらぬともっととれ
かるたは百人一首。気色にはいろいろの意味があるが、ここでは気分、意識のしすぎということではなかろうか。なかに気になる女性がいて、つい張り切りすぎたのである。明治頃まで、このかるた取りは恋の駆け引きに使われていたようである。それはと児の文学作品にも頻繁に出ていることでもわかる。  
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「私の好きな句」

2023-11-13 07:24:28 | 川柳マガジン
世間
世間体気にして生きるかたつむり
この年で苦労知らずの私です
アナログの森で世間を狭く生き

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