新聞の時事川柳
最近、新聞の時事川柳を読んでいると、パロディ版というか、昔の俳句や川柳の言葉を使っただけの句が目立つ。
例えば、「秋深しとなりは誰も居ない家」
これは俳句を引用。空き家が増えているけれど、別に秋に限ったことではない。
「その昔秋という名の季節あり」
その昔、で始まるだけ。
「とりあえず復旧蜘蛛の糸電話」
これも、蜘蛛の糸(小説の題)を使っているだけ。
出来れば、もっと時代を反映し、後世に残る時事川柳を詠んでもらいたい。
これは、選者も悪いのでは?
(昨日の朝刊から)
最近、新聞の時事川柳を読んでいると、パロディ版というか、昔の俳句や川柳の言葉を使っただけの句が目立つ。
例えば、「秋深しとなりは誰も居ない家」
これは俳句を引用。空き家が増えているけれど、別に秋に限ったことではない。
「その昔秋という名の季節あり」
その昔、で始まるだけ。
「とりあえず復旧蜘蛛の糸電話」
これも、蜘蛛の糸(小説の題)を使っているだけ。
出来れば、もっと時代を反映し、後世に残る時事川柳を詠んでもらいたい。
これは、選者も悪いのでは?
(昨日の朝刊から)