先月高雄に行った折日帰りで離島の小琉球に行きました。このときから2年ぶりになりますが同行者がいて乗り鉄や乗りバスをせずに1日過ごそうというときちょうどいいところなので行先に浮かんできます。
高雄からのバスが着く屏東客運の東港バスターミナルから小琉球行きの船着場までは歩くとやや遠いのですが、今回は去年できた台鉄林辺駅からの東港渡船碼頭(船着場)行きのバスがすぐ来るタイミングだったのでラクができました。(この路線に林辺駅から乗った話はこちらをご覧下さい。)なお高雄から(大鵬灣・墾丁方面へ)のバスはターミナル前の路上で発着するのに対し、東港渡船碼頭行きのバスはターミナル内での発着です。
船着場から高速船に乗って白沙尾港に着いたら125㏄のスクーターを借りて出発します。小琉球は海がキレイなのでダイビングやシュノーケリングの人が見られましたがこちらは特に泳ぐ準備もせずそもそもろくに計画も立てていないままだったのでちょっと磯遊びするだけです。
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いかにも南国の海という感じがするシャコガイを見るとなんだかトクした気分になりました。よく目立っていたのはたくさん転がるウニです。
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昼時になって山猪溝という名所の入口を通ったら食堂など店がならんでいたので寄ります。スクーターではネコが昼寝中でした。柄が愛猫(豹?)家っぽいのはこのネコと関係あるのでしょうか。
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半分露店のような簡易な食堂(山猪溝餐館)に入るとメニューに海鮮系が多く見えたのでいくつか選びました。画像左は土鬼というなんだか穏やかじゃない字面の貝、左は海藻を炒めたもの(「海菜」とあったものの何の海藻かは不明)です。
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さらにカジキの卵を揚げたものやシラスなどが入ったスープも頼んだらこれもいけました。ちょっとビールも飲みたくなったもののスクーターなので我慢します。
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食後は海沿いを離れ内陸の名所碧雲寺に向かいました。ここには湧水と池を整備した「竹林生態湿地公園」が隣接しています。大して大きくない公園ですがでかい竹をはじめふだん馴染みのない植物や魚が見られ結構面白く見物できました。
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島の空気に満足したところでお土産に買ったのは「麻花」(中華風の揚げ菓子)です。小琉球にはこの店がやたらたくさんあるのでよく共倒れしないものだと感心させられます。
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手でカタチを作り手で揚げるオープンな工場(?)の様子を見ながら買うのもいいものです。シンプルなお菓子ですがなかなかのウマさであなどれません。
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麻花を手に高速船で東港に戻ったら少し見物します。東港はマグロで有名な漁港だけあり市場に冷凍倉庫に造船所とややカタい風景が見られます。
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観光客向けの店が集まるのは船着場近くの華僑市場というところです。入ると東港名物のひとつサクラエビがデザインされたマンガの女の子が見られました。(「東港三宝」すなわち三大名物はマグロ・サクラエビ・ボラではなくアブラソコムツのカラスミ「油烏子」)
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市場内には乾物に生きた魚介類に食堂にと当然ながら海産物の店が並び大変ウマそうです。小琉球の海で見て来たせいかウニは買わなくても改めてしげしげと見てしまいます。
刺身屋はいくつもあり酒など頼んだりせず刺身だけ食べてもおかしくないというスタイルなので気軽に入れ便利です。止まり木にたかってマグロを中心に適当に切ってと頼むとややぼってりした大ぶりの刺身が出てきました。見た目はやや垢抜けない感じながら食べてみると大変ウマいのでびっくりです。
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市場を出て街を冷やかしていたら露店に枋山産愛文マンゴーの看板が登場しました。枋山はマンゴーで有名なだけでなく台鉄最南端の駅の名でもあるので字面を見ただけでなんだかウキウキし買って食べることになります。ちなみに枋山駅の場所はギリギリ枋山郷ではなく獅子郷だったりしますが。
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東港バスターミナルに戻って東急屋百貨なる雑貨店を見つつ高雄行きのバスを待ちます。やって来た中南客運は3列座席なのでゆったりと高雄に戻れました。
高雄からのバスが着く屏東客運の東港バスターミナルから小琉球行きの船着場までは歩くとやや遠いのですが、今回は去年できた台鉄林辺駅からの東港渡船碼頭(船着場)行きのバスがすぐ来るタイミングだったのでラクができました。(この路線に林辺駅から乗った話はこちらをご覧下さい。)なお高雄から(大鵬灣・墾丁方面へ)のバスはターミナル前の路上で発着するのに対し、東港渡船碼頭行きのバスはターミナル内での発着です。
船着場から高速船に乗って白沙尾港に着いたら125㏄のスクーターを借りて出発します。小琉球は海がキレイなのでダイビングやシュノーケリングの人が見られましたがこちらは特に泳ぐ準備もせずそもそもろくに計画も立てていないままだったのでちょっと磯遊びするだけです。
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いかにも南国の海という感じがするシャコガイを見るとなんだかトクした気分になりました。よく目立っていたのはたくさん転がるウニです。
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昼時になって山猪溝という名所の入口を通ったら食堂など店がならんでいたので寄ります。スクーターではネコが昼寝中でした。柄が愛猫(豹?)家っぽいのはこのネコと関係あるのでしょうか。
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半分露店のような簡易な食堂(山猪溝餐館)に入るとメニューに海鮮系が多く見えたのでいくつか選びました。画像左は土鬼というなんだか穏やかじゃない字面の貝、左は海藻を炒めたもの(「海菜」とあったものの何の海藻かは不明)です。
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さらにカジキの卵を揚げたものやシラスなどが入ったスープも頼んだらこれもいけました。ちょっとビールも飲みたくなったもののスクーターなので我慢します。
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食後は海沿いを離れ内陸の名所碧雲寺に向かいました。ここには湧水と池を整備した「竹林生態湿地公園」が隣接しています。大して大きくない公園ですがでかい竹をはじめふだん馴染みのない植物や魚が見られ結構面白く見物できました。
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島の空気に満足したところでお土産に買ったのは「麻花」(中華風の揚げ菓子)です。小琉球にはこの店がやたらたくさんあるのでよく共倒れしないものだと感心させられます。
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手でカタチを作り手で揚げるオープンな工場(?)の様子を見ながら買うのもいいものです。シンプルなお菓子ですがなかなかのウマさであなどれません。
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麻花を手に高速船で東港に戻ったら少し見物します。東港はマグロで有名な漁港だけあり市場に冷凍倉庫に造船所とややカタい風景が見られます。
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観光客向けの店が集まるのは船着場近くの華僑市場というところです。入ると東港名物のひとつサクラエビがデザインされたマンガの女の子が見られました。(「東港三宝」すなわち三大名物はマグロ・サクラエビ・ボラではなくアブラソコムツのカラスミ「油烏子」)
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市場内には乾物に生きた魚介類に食堂にと当然ながら海産物の店が並び大変ウマそうです。小琉球の海で見て来たせいかウニは買わなくても改めてしげしげと見てしまいます。
刺身屋はいくつもあり酒など頼んだりせず刺身だけ食べてもおかしくないというスタイルなので気軽に入れ便利です。止まり木にたかってマグロを中心に適当に切ってと頼むとややぼってりした大ぶりの刺身が出てきました。見た目はやや垢抜けない感じながら食べてみると大変ウマいのでびっくりです。
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市場を出て街を冷やかしていたら露店に枋山産愛文マンゴーの看板が登場しました。枋山はマンゴーで有名なだけでなく台鉄最南端の駅の名でもあるので字面を見ただけでなんだかウキウキし買って食べることになります。ちなみに枋山駅の場所はギリギリ枋山郷ではなく獅子郷だったりしますが。
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東港バスターミナルに戻って東急屋百貨なる雑貨店を見つつ高雄行きのバスを待ちます。やって来た中南客運は3列座席なのでゆったりと高雄に戻れました。
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