「大きな弱点を克服!2」
風呂での洗髪が怖いという病は以前からカミングアウトしている。
まず自宅で一人のときと、奥さんが寝てしまっているときは
無条件に怖いし、怖すぎるので洗えないことがほとんど。
でも奥さんが起きていれば平気というんだから我ながらよくわからん。
あと、怖い番組を見たらもうダメ。
その「怖い番組」のレベルが「やりすぎコージー」の都市伝説の回で
事前に番組内容を奥さんにチェックしてもらった上で、院長には無理そうだと
判断したものは早送りしてもらい、一切見ない!
そんなビビりすぎな見方をしてなお、向こう3ケ月は怖くて頭が洗えなくなる。
そん時は奥さんが起きてても無理、怖い。
怖がるレベルが極端に低く、怖さの持続時間が極端に長い。
何がそんなに怖いかというと、洗髪時に目をつぶってしまうことが怖いんです。
洗髪時は目をいったん閉じたらシャンプーを洗い流すまでは
目を開けられないでしょ?
目を閉じたって、またいつでも開けられるなら怖くはないはず。
その開けたくてもしばらくは開けられないという状況になると決まって
イメージが沸いてきてしまう。
目の前に貞子的なモノが立って、こちらを見下ろしているイメージ。
※実はそのイメージを画像で載せてみたくて「貞子」で画像検索したら
そのものが一発で出てきて、テンパってパソコンを強制終了してしまった。
記事ももちろん一回全部消えた。
そんなもん思い浮かべなきゃいいじゃんと自分でも思うので、
思い浮かべないように楽しいことを考えようと試みたけどダメでした。
今ではシャンプーが多少目に入っても、我慢して目を開けて頭を洗う術を
体得してしまった。
でもこれは苦手を克服したとは言えないよね~
目をつぶってしっかりとガシガシこすって洗うのが本来の洗髪ですから、
目をつぶっても大丈夫なようになりたかった。
そこである時、その苦手なイメージをしないよう、しないように
考えるのではなく、貞子が出たら似たようなイメージだけど全然怖くないものに
イメージ転換する方法を思いついた。
具体的には「デトロイトメタルシティー」の主人公です。
これが院長の目の前にいて見下ろしてるイメージは全然怖くない。
もし、このクラウザーさんのイメージが貞子に食われそうになったら、今度は
クラウザーさんの着ている服とか持ってる楽器とか、ディティールを
イメージするように習慣づける。
自分にとってマイナスのイメージは、そんなイメージをするまい!と
決めたところでなかなか上手くいくものではないです。
でもマイナスのイメージが沸いたら、それと関連はあるが無害なイメージに
転換させることは比較的簡単でした。
頭が洗えないくらいの強く厄介なイメージも比較的簡単に克服出来たのだから
この方法はもしかすると、とても効果的なメンタルトレーニングになるのでは?
と思った。
過去の失敗はその後、下手すると生涯を通じてその人の行動を邪魔するが
その失敗イメージそのものを都合よく書き換えてしまうことも可能ではないか?
いや、可能だと確信する。
後日、訓練によって過去を書き換えられるのなら「過去は事実ではない」とさえ
言えるのだ。
このことに気づいたときは衝撃を覚えた。
過去に引きづられることの全てが良くないこととは言えないが
反省につながるでもなく、ただその人の行動を萎縮させ、邪魔をする
マイナスのイメージが、良いものだとは考えづらい。
そしてその過去の失敗イメージを書き換えるのは、院長の例のように
比較的簡単なことなのだ。
自己啓発的な内容になったが、これは、今後快適に生きる為の
大きなヒントになると思う。
頭が洗えるようになっただけではなく、大きな副産物がついてきた。
まず自宅で一人のときと、奥さんが寝てしまっているときは
無条件に怖いし、怖すぎるので洗えないことがほとんど。
でも奥さんが起きていれば平気というんだから我ながらよくわからん。
あと、怖い番組を見たらもうダメ。
その「怖い番組」のレベルが「やりすぎコージー」の都市伝説の回で
事前に番組内容を奥さんにチェックしてもらった上で、院長には無理そうだと
判断したものは早送りしてもらい、一切見ない!
そんなビビりすぎな見方をしてなお、向こう3ケ月は怖くて頭が洗えなくなる。
そん時は奥さんが起きてても無理、怖い。
怖がるレベルが極端に低く、怖さの持続時間が極端に長い。
何がそんなに怖いかというと、洗髪時に目をつぶってしまうことが怖いんです。
洗髪時は目をいったん閉じたらシャンプーを洗い流すまでは
目を開けられないでしょ?
目を閉じたって、またいつでも開けられるなら怖くはないはず。
その開けたくてもしばらくは開けられないという状況になると決まって
イメージが沸いてきてしまう。
目の前に貞子的なモノが立って、こちらを見下ろしているイメージ。
※実はそのイメージを画像で載せてみたくて「貞子」で画像検索したら
そのものが一発で出てきて、テンパってパソコンを強制終了してしまった。
記事ももちろん一回全部消えた。
そんなもん思い浮かべなきゃいいじゃんと自分でも思うので、
思い浮かべないように楽しいことを考えようと試みたけどダメでした。
今ではシャンプーが多少目に入っても、我慢して目を開けて頭を洗う術を
体得してしまった。
でもこれは苦手を克服したとは言えないよね~
目をつぶってしっかりとガシガシこすって洗うのが本来の洗髪ですから、
目をつぶっても大丈夫なようになりたかった。
そこである時、その苦手なイメージをしないよう、しないように
考えるのではなく、貞子が出たら似たようなイメージだけど全然怖くないものに
イメージ転換する方法を思いついた。
具体的には「デトロイトメタルシティー」の主人公です。
これが院長の目の前にいて見下ろしてるイメージは全然怖くない。
もし、このクラウザーさんのイメージが貞子に食われそうになったら、今度は
クラウザーさんの着ている服とか持ってる楽器とか、ディティールを
イメージするように習慣づける。
自分にとってマイナスのイメージは、そんなイメージをするまい!と
決めたところでなかなか上手くいくものではないです。
でもマイナスのイメージが沸いたら、それと関連はあるが無害なイメージに
転換させることは比較的簡単でした。
頭が洗えないくらいの強く厄介なイメージも比較的簡単に克服出来たのだから
この方法はもしかすると、とても効果的なメンタルトレーニングになるのでは?
と思った。
過去の失敗はその後、下手すると生涯を通じてその人の行動を邪魔するが
その失敗イメージそのものを都合よく書き換えてしまうことも可能ではないか?
いや、可能だと確信する。
後日、訓練によって過去を書き換えられるのなら「過去は事実ではない」とさえ
言えるのだ。
このことに気づいたときは衝撃を覚えた。
過去に引きづられることの全てが良くないこととは言えないが
反省につながるでもなく、ただその人の行動を萎縮させ、邪魔をする
マイナスのイメージが、良いものだとは考えづらい。
そしてその過去の失敗イメージを書き換えるのは、院長の例のように
比較的簡単なことなのだ。
自己啓発的な内容になったが、これは、今後快適に生きる為の
大きなヒントになると思う。
頭が洗えるようになっただけではなく、大きな副産物がついてきた。
ただ、クラウザー作戦でどこまで克服できたのか気になるなぁ
奥さんが寝てても大丈夫? 一人で留守番中も大丈夫? 怖い番組後も大丈夫?
もしかして全部克服したの~?
奥さんが留守ということがまず滅多にないので未検証だけど、外泊でビジネスホテルのシングルに泊まった時もクラウザー作戦でなんとか乗り切りました。
かなり強力なイメージ転換ですよ~
一般人に「頭洗えるようになったよ~」というと
「は?何が?」って言われてしまうけど、院長にとってはとても大きな弱点克服なのです。
ほとんどの人に伝わらないのが残念!
院長のつっこみ所が消えて寂しい気もしますなぁ
一度染み付いた条件反射を取り除くには、おそらく"書き換え"しかないのだと、スキナー博士(条件反射など、心理学の世界第一人者)も言ってました。
大きく違いすぎる"書き換え"は、別の条件反射を作るだけで、もとの条件反射はそのまま残ってしまう。
だから大筋を残して、少しずつ書き換えていくのがいいのだそうです。
本当に効果あるんですね。いい話を聞きました!
いつか僕のブログでも、この話を紹介させてください。
ネタ的には面白かったんだけどね~
院長以外の人には。
けいじ>すごいの?
考えないようにすることがそもそも出来ないのでは?と経験的に分かっていたので、その流れで自然に思いついたのがイメージ転換です。
目をつぶって頭を洗うと条件反射的に怖いイメージが浮かぶのであれば、怖いイメージが浮かんだらまた条件反射的に似たようなイメージの怖くないバージョンが浮かぶように心がけた。
すぐ出来たよ。大成功。
>だから大筋を残して、少しずつ書き換えていくのがいいのだそうです
これは、貞子に戻りそうな流れを貞子→クラウザーさん→クラウザさんのディティールorおかっぱの松山ケンイチといったようにどんどん違う流れを作ることだね。 これにより貞子のイメージからどんどんかけ離れ、貞子は出てくる間を失います。
作り出した貞子に怯え、いったん出てしまうと発狂しそうな恐怖にパニクっていたわけだから、自分的にはすごい進歩なんだよ。