竹村整骨院

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私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「恵方巻きの作法。」

ここ最近、すっかり関東でも定着した感のある恵方巻きですが、

節分には豆を巻くよりも太巻きを黙々と食べるほうがなんか手軽だし

美味しいし、良いよねってことなんでしょう。


スーパーや商店も豆まきよりも商売になるってことで、こぞって飛びついてるように

思います。


かんぴょうやらでんぶを巻いた、こちらで言ういわゆる太巻きって、

昔からそんなに好きではなかった。

マグロも、イカもエビも入ってないなんて、これのどこが寿司だ!?と

小さい頃から思ってたわけですね。

江戸前じゃなきゃ寿司じゃないみたいな感覚ね。


それが恵方巻きとしてスーパーなんかで売ってるやつは、従来の好きじゃない具は

入ってないし、いろんなのがあって、すこぶる美味しそう。

ということで我が家も今年から乗っかることにしました。






オザムで買った、エビカツ巻きとうな玉巻きで、1本398円。


院長のうちから南南東はどっちかしら?なんてグーグルマップで調べてから、まずは

院長から恵方巻きイベントスタートです。





1本、黙って食うのは案外きつく、片手に水を持って臨んで正解でした。




さて、このときの願いはどうゆうものが適当でしょうか?

「幸せになれますように」

「宝くじが当たりますように」

「家族が無事健康に一年過ごせますように」

「受験がうまくいきますように」

「ゴルフで100が切れますように」


院長はこれらのどれもが、願のかけ方としていまいちのように思います。

全部他力本願でしょ?


神社でもお寺でも何でも、お願いごとをするときはベースは自力での決意であって

それを心で表明するのが正しいように思います。


だからまぁ宝くじは、そもそも外すとして、

「暴飲暴食に気をつけて、家族全員健康でいるぞ」

「受験の当日は自分のベストを出し切るぞ」

「スライスの癖を矯正し、100を切るぞ」

が本来のかたちではないかと。


「幸せになれますように」なんて、本人は何が幸せなのかすらわかっていないことが

とても問題で、漠然と今の状況に満足出来ていないのだと、自分に刷り込むことに

なるので、よくないように思います。


新しい年の始まりあたりに、しっかりと決意表明をし、神様仏様に少しだけ後押ししていただく・・

そんな気持ちでいることが正しい願かけの作法でしょう。


ちなみに院長の願掛けは

「今年はイライラしたり怒ったりする頻度を去年の10分の1くらいにするぞ」です。

なんか長いけどね、そんなニュアンスです。




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