今月は車検と自宅マンションの更新料の支払いが重なるエキスペンシブマンス。
車検に関しては過去数回、結構な値段を払ってしまった経験から、
導き出た院長の答えは「車検は無知なモノがやられるシステムだ」
ということです。
車検のコストはピンキリで、最安は自分で陸運局持って行く方法。
院長は平日に休めない、車の点検・整備スキルは無い、という点で却下。
おそらく一番高いのはディーラー車検ですが、営業熱心な町の整備屋は
それ以上かかることがあるでしょうね。
相手がおばさん、老人とかであれば交換できるものは目いっぱい交換するでしょう。
うちの母親のカローラは毎回12万くらい取られてます。
ちなみに町の整備屋です。
ただ、車検に関して考察する際、難しいのはどこで線引きをするか?
やはりきちんと整備したほうが安全、安心!という文言には反論できません。
強い正論なのでそれがタチが悪い。
たとえばパワステオイル、勧められるままに換えたほうがいいか不必要か?
こまめに換えたほうがいいに決まってますよ。
でも換えなくても、まぁ、これといった支障は無い。
ちなみに交換費用は6400円です。
ここの判断ですよ。
正解は無い。
無いけど、「換えたほうがいいけど、換えなくても結構大丈夫。
ちなみにメーカーは10万キロ、メンテフリーを謳ってます。」
この情報が頭にあると、「前回交換時から2万キロ走ってないのに交換を勧められるのは
ショップの営業思惑が少なからず入っているかな?でもまぁ、2年に一度だし
6400円だから変えるか。」
とか、「6400円?メーカーはメンテフリー謳ってんでしょ?いらん!」と判断するか?
コスト重視か、しっかりメンテ重視か判断には正解が無いけど、事前に
パワステオイルの交換サイクルに関する情報を持っていないと、
そもそも、その判断が出来ません。
そして車検に限らず何かの価値基準を判断する際、ネガティブスタンスは最強で、
それゆえタチが悪いことが多々あります。
パワステオイル無交換→故障→こまめに交換すべきだった。
パワステオイル無交換→故障無し→運が良かった。
パワステオイルこまめに交換→故障無し→交換は正解だった。
パワステオイルこまめに交換→故障→交換してなければもっと早く壊れてた。
↑のような判断をしがちなので、先のことをネガティブに想定しておくと
間違いは無いのです。
「本当は交換しなくても結構大丈夫、メーカーもそういってる、
しかも交換には6400円かかる。」
ネガティブ論一辺倒でなく、こういう側面もユーザーは知っておくべきです。
両方知った上で、各自が判断するのがよろしい。
院長は今回の車検を迎えるにあたって、車の消耗品の交換時期を
それぞれ調べておきました。
調べていくとこれも、いろんな立場で交換時期の目安が違うのが面白い。
メーカーは長め、ショップは短め。
両者の思惑は想像できますね。
ユーザーから見たらメーカーの謳ってる内容で判断したいですねぇ
ショップは最強ネガティブスタンスですから。
そして今回、車検の見積もりを出してもらったら総額99850円。
その内訳の中で院長が事前に調べておき、この交換を勧められたら断る、と
決めていた項目が4点、というか交換を勧められたものは全て事前に
交換の必要なし!と列挙しておいたものでした。
なのでその場で「この4点、いらないです。車検コースもこっちに変更でお願い」
とそれは感じ良く伝えました。
訂正後の車検見積もりは74850円。
法定費用をのぞくと総額18000円ちょいです。
法定2年点検つけてこの値段、院長は今回やられなかったと満足しています。
「俺はあの営業マンにほれ込んでるから、車検もディーラー以外は無い!」とか
「カー用品ショップでオイル交換頼んだらバイトにドレンボルトをなめられてヒドイ目に
あったから、それ以来あぁいうところは一切信用しない」とか、
「高いようだけど、昔からつきあいがあるし・・」とか、車検選びのバックボーンは
意外と多種多様で、単純なコスト、利便性だけでは語れないのです。
院長は日本の自動車メーカーのことを盲目的に信じているフシがあるので
やはり車検はコスト重視、明朗会計重視というスタンスになります。
まぁ、いままでが無知過ぎたということもありますが。
車検に関しては過去数回、結構な値段を払ってしまった経験から、
導き出た院長の答えは「車検は無知なモノがやられるシステムだ」
ということです。
車検のコストはピンキリで、最安は自分で陸運局持って行く方法。
院長は平日に休めない、車の点検・整備スキルは無い、という点で却下。
おそらく一番高いのはディーラー車検ですが、営業熱心な町の整備屋は
それ以上かかることがあるでしょうね。
相手がおばさん、老人とかであれば交換できるものは目いっぱい交換するでしょう。
うちの母親のカローラは毎回12万くらい取られてます。
ちなみに町の整備屋です。
ただ、車検に関して考察する際、難しいのはどこで線引きをするか?
やはりきちんと整備したほうが安全、安心!という文言には反論できません。
強い正論なのでそれがタチが悪い。
たとえばパワステオイル、勧められるままに換えたほうがいいか不必要か?
こまめに換えたほうがいいに決まってますよ。
でも換えなくても、まぁ、これといった支障は無い。
ちなみに交換費用は6400円です。
ここの判断ですよ。
正解は無い。
無いけど、「換えたほうがいいけど、換えなくても結構大丈夫。
ちなみにメーカーは10万キロ、メンテフリーを謳ってます。」
この情報が頭にあると、「前回交換時から2万キロ走ってないのに交換を勧められるのは
ショップの営業思惑が少なからず入っているかな?でもまぁ、2年に一度だし
6400円だから変えるか。」
とか、「6400円?メーカーはメンテフリー謳ってんでしょ?いらん!」と判断するか?
コスト重視か、しっかりメンテ重視か判断には正解が無いけど、事前に
パワステオイルの交換サイクルに関する情報を持っていないと、
そもそも、その判断が出来ません。
そして車検に限らず何かの価値基準を判断する際、ネガティブスタンスは最強で、
それゆえタチが悪いことが多々あります。
パワステオイル無交換→故障→こまめに交換すべきだった。
パワステオイル無交換→故障無し→運が良かった。
パワステオイルこまめに交換→故障無し→交換は正解だった。
パワステオイルこまめに交換→故障→交換してなければもっと早く壊れてた。
↑のような判断をしがちなので、先のことをネガティブに想定しておくと
間違いは無いのです。
「本当は交換しなくても結構大丈夫、メーカーもそういってる、
しかも交換には6400円かかる。」
ネガティブ論一辺倒でなく、こういう側面もユーザーは知っておくべきです。
両方知った上で、各自が判断するのがよろしい。
院長は今回の車検を迎えるにあたって、車の消耗品の交換時期を
それぞれ調べておきました。
調べていくとこれも、いろんな立場で交換時期の目安が違うのが面白い。
メーカーは長め、ショップは短め。
両者の思惑は想像できますね。
ユーザーから見たらメーカーの謳ってる内容で判断したいですねぇ
ショップは最強ネガティブスタンスですから。
そして今回、車検の見積もりを出してもらったら総額99850円。
その内訳の中で院長が事前に調べておき、この交換を勧められたら断る、と
決めていた項目が4点、というか交換を勧められたものは全て事前に
交換の必要なし!と列挙しておいたものでした。
なのでその場で「この4点、いらないです。車検コースもこっちに変更でお願い」
とそれは感じ良く伝えました。
訂正後の車検見積もりは74850円。
法定費用をのぞくと総額18000円ちょいです。
法定2年点検つけてこの値段、院長は今回やられなかったと満足しています。
「俺はあの営業マンにほれ込んでるから、車検もディーラー以外は無い!」とか
「カー用品ショップでオイル交換頼んだらバイトにドレンボルトをなめられてヒドイ目に
あったから、それ以来あぁいうところは一切信用しない」とか、
「高いようだけど、昔からつきあいがあるし・・」とか、車検選びのバックボーンは
意外と多種多様で、単純なコスト、利便性だけでは語れないのです。
院長は日本の自動車メーカーのことを盲目的に信じているフシがあるので
やはり車検はコスト重視、明朗会計重視というスタンスになります。
まぁ、いままでが無知過ぎたということもありますが。