「週末断食」
この連休はとくに予定が無く、天気もよく無さそうなので3日間かけて
断食をしてみました。
秋休みの神戸・京都旅行でやや増えた体重を戻すためと、1日全く
何も食べないとどうなるかが知りたかったのです。
断食は日曜日の1日ですが、前後の調整日が必要なので3日かかります。
初日は朝食軽く、昼は小さいいなり寿司一個、夜は豚汁とサラダ。
2日目は断食。口にするのは水、お茶、温めた牛乳のみ。
本日3日目朝はわずかなおかゆ、昼は普段の半分、夜は軽いつまみを
予定してます。
まぁ正直、楽勝ではないですね。
全く食べなくても案外体調にはさほど影響は無いです。
ただ、食べないと何をやっていても食べることを常に考えてしまうんですね。
用事があってどこかに出かけても「何も食べない」ということが前提としてあると
外出もあまり楽しくないんですよね。
食べることをストップしてみると、生きるための食事はわずかで足りるのに
いかに楽しむために余分なものを食べてるのかよくわかります。
楽しむために余分なものを食べるのは、人生では大きな意味があるので
悪いことではないと思うのですが、1日食事を絶って全く食べなくても
身体は動くし、わずかの食事が許されるなら本当に支障が無いのだと
悟ることのきっかけになると思います。
ちなみに旅行で63.7キロになっていた体重は今朝61.6キロに落ち着いていました。