竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
院長プロフィール
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛以外でお悩みの方へ
交通事故でお悩みの方へ
院内設備
当院のご案内
竹村整骨院
〒197-0804
東京都あきる野市秋川2-18-19
TEL/FAX:042-550-2321


「奥多摩ヒルクライム終了」

今日は人生初の自転車レースに出てきました。

「ヒルクライム」という登りばっかりのしんどそうなジャンルですが

そのためスピードは出ないし、危険も少なく初心者にも始めやすいです。


このレース、とにかく朝が早い!

スタートが6時で集合は5時半、駐車場の確保もあるので1時間前に行くには

朝は3時起き・・・

到着時は夏でもまだ薄暗いです。





わらわらと自転車乗りが集まってきます。






とにかく自分以外の自転車乗りがやたらと速そうに見える。

こんなとこ来ちゃってよかったのかな?と不安にすらなるよ。







まぁなんやかんやあって、無事ゴール。


知らない人に写真撮ってもらいました。





で、気になる順位ですが・・・ 252/420!





これ、自分的にはかなり満足な結果です。

過去のレース結果等参照すると予想順位は最下位から20人くらいの

範囲だろうと思ってましたから。



1つき前に試走したときのタイムが50分ジャストで今回は45分45秒。

4分強短縮したことになります。

 

マラソンもそうだけど、こういう持久系競技ってかなり面白いんですよ。


院長は「頑張る」とか「気合」とかいう発想とかあまりなくて、

自分のベストパフォーマンスを引き出すために事前にデータ取りをして

レース時にはそれらのデータから予想する一番最適な強度をかける。


ゴールまでバテず、それでいてゴール時に余力を残さないペースというものを

事前に探っておき、本番で試すのです。


今回は試走で心拍数170~173という強度で登ったら余力を感じたので

レース時の心拍を177~180という値に設定。

自分にとって心拍数180という強度はしんどいけど、死にはしないという

データはあるので、レースではこの強度をかけて1時間弱耐えればいい。


頑張るとか気合とかって、そういう根拠ある強度に耐えるためのものです。


だからがむしゃらに頑張ったらもしかして心拍が190オーバーしてしまって

脚が止まるかもしれない。

根拠無く「気合!」って言ってても実はまだ本人には余力が残ってるかもしれない。


例えば院長にとって180キープって、「データ的に大丈夫」っていう裏づけがないと

不安になるきつさです。

本当は180まで上げていいし、上げるべきなんだけど指標が無いと

170くらいでも「これが俺のマックス!」って判断してしまうかもしれません。


頑張りや気合は、設定した最適強度に耐えるために少し必要なだけであって、

気合や頑張り自体は肉体をカバーする特殊なプラスαにはなりませんよ。


持久系競技はこのへんがすごく面白いし、取り組む甲斐がある点です。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

     

XML
 
| 院長プロフィール | 診療科目 | お悩みの方へ | 院内設備 | 診療のご案内 | お問合わせ・地図 |
 
竹村整骨院