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社会的に認められるということ

2017年08月13日 | 格闘技とかスポーツとか
今日は後輩のプロ選手の試合を見に行ったんですが、会場は大田区の産業プラザというところです。

公共の施設ですので一般の人も沢山いますし、そもそも応援に来ている【普段は格闘技に縁のない人】も沢山います。

さて、最近格闘技の興行では出場選手やそのセコンドなどに対して『上半身裸など露出の激しい格好でウロウロしないように』と言われることが多いです。

今回の興行ではあまりそういうことを言われてないのか、あるいは僕は今回セコンドではないので言われているのを知らないだけかもしれませんが、正面玄関の前で上半身裸の選手か関係者がいました。
半袖短パンで刺青を出している人もいました。

そんな状況で「見た目はあんなでも礼儀正しい好青年ですよ」という人もいます。

僕はいつも反論します。
「見た目は礼儀の入口だよ」と

僕の考え方ですが、格闘技が究極的には人体破壊の術を競う競技だからこそ、そこに携わる人間はより一層紳士然としていなければ社会と断絶してしまうと思っています。

ただ強ければそれでいいのなら
薬物全開で人体改造すればいいだけですが、
人間の行う競技だからこそ心身両面での強さの自律が格闘技の本質だと思うのです。

自分達だけならそれもいいかもしれませんが、今に至る先人たちから将来につなげる責任があるはずです。

スポーツは単体では何も利益を生みません。
一般の人がそこに何らかの魅力を感じてお金を払うからこそ、それが生活の手段として成立するのです。

どんなに礼儀正しかろうが、それは最初に話しかけるハードルをクリアした後の話です。
普段の生活なら利益も不利益も自分で完結ですが、関わる以上格闘技という看板を背負っているんだということを、口煩い先輩なんでしょうけど後輩たちには言い続けてます。


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