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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

面識が無くてもお互いに知ってるって不思議な感じです。

2013年08月27日 | 格闘技とかスポーツとか
先日
所属先のヒデズキックで練習中
ごつい人がジムに来ました。

写真の右から2番目
元プロ修斗ライト級世界ランカー
井上和浩選手です。
今は茨城県で『ストライプル茨城』を主催されているので井上会長ですね。

現役当時は僕がアマチュアの全日本上位~プロデビュー間際の頃の世界ランカーでした。
んで、当時は僕のジムの先輩が対戦する相手という立場で
その先輩も含めて世界王者を争うようなポジションの人でした。

なので
僕としてはこういった至近距離で会ったことはなく
基本的には『ラスボスに近い位置の敵キャラ』という立ち位置での関係でした。

ただ強さ以外にいい人であるとか面倒見のいい兄貴分といった話は聞いていたので
元々いい印象も持っていたという感じです。

そしてこの日は初対面だったのですが
井上会長も僕のことを知っててくれていたみたいで
小さい世界ながら面識がないのに知っててくれた、
ましてや世界の頂点に近いような位置にいた人が自分の事も知っててくれてるっていうのもなんだか不思議な感じです。

ちゃんと話したのはこの日が初めてだったんですが
改めて思うのは格闘技が好きなんだなということ、

「ウェイトトレーニングなどもいいけれど、やっぱり対人格闘技って良いよね(笑)」と笑う様子は
誤解を恐れずに言えばポケモンカードをいじくる小さい子と根底にあるのは同じような気持ちだと思います。

つまるところ『面白い』これに尽きるんだと思います。

全力で相手を傷つけあう競技なのにどっかで繋がりができるというか
全力をぶつけられる相手がいることの嬉しさみたいなのもあったりするんですよね。

そんな井上会長は見た目はちょっと怖い系ですね(笑)
体もごついです。
ところが格闘技界でも有名な愛妻家、
少ない休日は全て家族サービスにあてています。
というか家族が大好きなんですね。

それは自身がいろんな面であまり裕福ではなかった経験に根付いているのだと思います。
ニュース紹介記事
http://www.joyoliving.co.jp/topics/200910/tpc0910070.html

そんな井上会長が主催する道場『ストライプル茨城』は
http://strapple-ibaraki.com/

痛みを知って強くなったり優しくなったりするのは
心身両面に言えることで、僕自身もそういう尊敬できる先達から格闘技の歴史のごく一端とはいえ引き継いでいるんだなと
良い伝統をつないでいかないとなと思います。


「今回の名言は?」と聞かれましたら
ヒデズキック三好会長の「我々は好きなことやって、遊んで生活してるようなもんですよね(笑)」ですと答えます。
もちろん本当に遊んでばかりではなく『好きなことを一生懸命やって、それで生活できてる幸せ』という意味であることは強く主張しておきます

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