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格闘家名言

2013年08月14日 | 格闘技とかスポーツとか
格闘技のジムや道場では練習終了後の整列&挨拶の際に
一言感想なんかを言ったりするのですが
昨日の練習後、一人の選手が話したことがとても響きました。

イケメンな顔立ちが
プロ野球のダルビッシュに似ているので
【ダル】と呼ばれている選手です。
まだプロにはなっていませんが、アマではかなりのレベルにいる選手だと思います。

その日
「格闘技が楽しい」と話していました。

なんでも彼の入門のきっかけはダイエットだったとか
ところがいろんな技術を習得して

強くなった自分を試したくて試合に出場して、
個人競技ではあるけれど自分一人で戦うわけではなくて
指導してくれた会長や一緒に練習してきた仲間と一体になっての勝利であることを実感して
当初のダイエットという目標ももちろんでしたが、練習の中でより『今よりもっと』という気持ちになっていったそうです。

そして「目標が通過点だったことに気付いた時にもっと楽しくなっていた」そうです。

これってなんでも共通することですよね
資格試験に受かった時に、そこがスタートに過ぎないことを実感したり。

ダイエットしてきれいな体になったら
その体でやりたいいろんなことができたり。

格闘技は
痛いし苦しいし
他のスポーツと比べると怪我の危険も高いと思います。

でもそんな中だからこそ
人との繋がりは強いと思うんですよね
それは他のスポーツを下位に置いているというものではなく
体の距離と心の距離はある程度まで正比例するように
コンタクトスポーツは気持ちの距離が近いということです。

とりあえず
教育に武道を入れるのは間違ってないと思いましたが
怪我をさせる技術なんですから、より教える側のレベルも要求されないといけないと思いました。

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