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値切りは嫌い

2010年10月19日 | 雑談
なんだか
東京の人って
関西人は値切るっていうイメージがあるらしい、
いや
皆が皆って訳じゃないのは分かってるだろうが
テレビなどではそういう人種のように描かれている。

ついでに言えば
「○○買うときに○円値引きしたった~」という人もいる
聞いてて、なんだかな~という気持ちになる。

さて
僕は生粋の関西人だ
ブログなどでは標準文体だが
変換さえできればすぐにでも関西弁変換したいところだ

ところで
質流れ品の販売会場や
リサイクルショップのバーゲン会場などで値切り歓迎と謳うところもある。

僕はそういう売り方が嫌いだ
値切りを求めるのも嫌いだ

値切ろうとするということは
本当は欲しくないのに買おうとしているアピールのように感じられるし

売る側には
定価で買う人に声の大きい人が享受する利益を負担させているような臭いを感じてしまう。

それに
買い物は気分よく買いたいというのもある。

なにより
値切って得をしたつもりでも
お店側は絶対にアカが出るような値段では売らない

得をしたと舞い上がっても
結局は踊らされてるだけで
数%の交渉が成功したと労力に見合わぬ利益に喜んでいるような気がする。

もちろん価値観は人それぞれだから
値引きプレイを楽しむのもいいと思う

だけど
「別にどっちでもいいけどあと○○円引いてくれたなら買ってあげるよ」的な買い方は
結局は商品の価値を『その程度』としてしか見てないという意思表示でもあるし
それは作った人たちの心意気に応える販売法、購入法といえるだろうか?

本当に欲しくて値切ろうとしてたのなら
それは素の状態で手が届かない=身の丈に合わない買い物だ

本当に欲しい良い物を
気持ち良く買いたいからこそ
欲しいものを手に入れるという行為は
作り手への敬意を払ったものでないとと思うからこそ
僕は値引きは求めない



筋を通す良いお客にはお店の方から値引きでもなんでも
サービスがくるものだ

好意は
求めてはいけない




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