内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

楽しむ能力

2009年07月23日 | 雑談
いつも使ってるバイクが修理中だ
壊れたわけではない、
置いてたら、シートを刃物で切られていた

すぐ近くには新宿の監視カメラがあったし
一応被害届けも出したのだが
まぁ捜査なんてしないだろう

個人的には
明らかにやろうと思わなければ起こらない犯罪
つまり
『うっかり』の入り込む余地の無い犯罪行為は
全部死刑でいいと思っている

傷害だったら
怪我させるつもりは無い場合だってある
たまたま押したら転んだとか
つい過剰防衛になってしまったとかだ

しかし、
置いてあるバイクのシートを
あらかじめ用意した刃物で
60センチにわたって切る
この行為に『うっかり』や『たまたま』とかの
偶発的要素はミジンコほどもない

とりあえず
置いてた周辺のポン引き呼びつけて
「犯人見つけたら200000円やるyo」と言っといた



さて今日の本題
僕はバイクは2台持っているが
普段は250ccのスクーターに乗っている。
もう一台は350ciの大っきなバイクに乗っている

写真はバイク屋から出してもらってる代車だ
シートの張替えで1週間ほどショップに預けるのでその間の足である。

これも250のMT車なんだが
これはこれで面白いのである。

性能を出し切る楽しみというか
バイクに乗る原点みたいな感覚が味わえる。

最近は大型二輪の免許が教習所で取れることもあって
いきなり大型バイクに乗る初心者も多いのだが
今の大型バイクというのは
300キロオーバーのポテンシャルなんてゴロゴロしてるし
100キロまで2秒台で出てしまうバイクだってある。

道路を走ってるバイクを見てみると
明らかにバイクを制御できてないライダーが目に余る
Uターン一つできない
真っ直ぐ走ってるのに重心がセンターに置けてない
おかしなくらい背筋が伸びている
肩がガチガチ
チェーンがたるんでる
ブレーキが下手
周りが見えてない(余裕が無い)

自分の金で買ったバイクに自分が乗るんだから
勝手といえばそりゃそうだ
親が買ってくれたとしても
かじれる脛があるならご自由に、だ

ただ、技術が伴わないと本当の楽しみは見出せないし
自由というなら回りに迷惑かけない責任が伴うと思うんですよ

まぁ
そいつらにお説教くれるつもりは毛頭無く
ただ、「バイクって、もっと面白いよ」って
言いたいだけなんですよ

ステップを踏むことで見つかる、身に付く楽しさって
あると思います。

大きいバイクや高性能のバイクはいい加減なギアチェンジしても
バイクの方が調整してくれたり
不適切なギアでもエンジンの力で走ってくれるんです。
そういうのを自分の技量だと勘違いしてしまうと
いつまでたってもそのままだし
本来の性能を出してもらえないバイクも
かわいそうな気がします

小さいバイクから乗れなんて
教科書みたいなことは言いません

体験試乗でも十分だと思います

『操る楽しさ』を感じられれば
きっと、もっと面白くなると思います。

そうすれば
大型バイクの本当の性能も引き出してあげられます

楽しむためには
自分自身も楽しみ方を分かる必要があるということです


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