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内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

【良い姿勢】というのは数億年の進化の過程で編み出された効率的な構えのこと

2016年07月29日 | 雑談
よく「姿勢を正しなさい」と言われることがあります。

さてこの【良い姿勢】とはどういうことなのでしょう?

スポーツ、特に対戦競技には

立ってるだけで何となく強さが伝わってくる選手というのがいます
また、見た目で何となく強そうなのは大抵ほんとに強いです。

それは単に立つという所作一つとっても
バランスの良さが浮き彫りになっているからだと思います。

ちなみに、ぼくは知人のスポーツトレーナーと会うときに、
そのトレーナーの整体を受けていたスポーツ選手とすれ違いました。
3人いてみんな大柄だったんですが、一人だけ明らかに他の二人と雰囲気が違いました。

ベンチに座っている僕の前をただ歩いて通り過ぎただけですので具体的にどこが何というわけではないんですが
一言でいうなら「こいつだけ他の二人とはレベルの違う強さだな」と感じました。

で、そのトレーナーと話すと僕が「こいつは強いな」と感じたのは
某プロ野球選手、他の二人は社会人野球の選手でした。
体格は3人ともほとんど同じような感じで、むしろプロ選手の方がスマートなくらいでしたが
やはり立つ、歩く、それだけでも何かが違うというのを感じさせます。

そして自分の動きに関しても姿勢の重要性を痛感する事件がありまして。
デッドリフトというトレーニング種目があります。
これはどんな運動かというと床に置いた重いものを手に取り、まっすぐ直立の状態まで持ち上げるというものです。

正しいフォームでやらないと腰を痛めてしまいますので敬遠する人も多いのですが
全身の筋肉を総動員するのでトレーニング効果も高く、僕は大好きな種目です。
ただ、このデッドリフト、持ち上げるときの重心は人によっても多少の違いはありますが
持ち上げるときの重心は基本的には踵です、しかし僕はずっとやや爪先寄りに重心をかけていました。

これは本来はよろしくないフォームですが、
なまじ200キロ以上が上がるのであまり気にしていないどころか
むしろふくらはぎにも効いてる(笑)くらいに思ってました。

ところが、
デッドリフト15年目にしてようやく正しいフォームを意識したら・・・
220キロでも腰への負担が全然違います

翌朝の腰回りの筋肉の張りもほとんどありません。
僕は長年の格闘技経験者には珍しく、古傷が残るとか
肩や腰や膝に痛みが残るということもなく、どうやら非常に丈夫な体のようですが
大きく痛めることが無かったがゆえに正しいフォームに気付かなかった弊害も生まれていたということですね。

今はまだ正しいフォームを習得中という感じですが
200キロくらいなら毎日でもできそうな勢いです。

当たり前の言葉ですが
王道こそ正道ですし、先人の積み上げたものにはやはりきちんと意味があるということです。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384


パンデミック>アウトブレイク>エピデミック>エンデミック>>>>>>この部分

2016年07月24日 | 雑談
タイトルの言葉の意味ですが
パンデミック⇒多国間を股にかけた伝染病の大発生
エピデミック⇒社会的あるいは数か国レベルでの流行、更に急速に広がっていくものがアウトブレイク
エンデミック⇒地域的レベル

ウィキペディアに載ってた程度のもので、
『この部分』としているのは特に用語などは見つからなかったんですが
学校の一クラス分くらいの人数に限定された感染経路っていう意味です。

さて、
僕は先日口唇ヘルペスの症状が出ました。
疲れている時とかに出るものですが、僕自身はといえば初めてか、
もしかしたら過去に出た事もあるかもしれないというくらいで
ほとんど経験は無かったんですよ。

で、
レスリングなど格闘技のスパーリングのようなコンタクトスポーツは控えるようにしていました。
これは移すのを避けるためで、10日くらいで症状も収まりかさぶたのような状態になっているので
とりあえず人に移す心配はほぼ無い段階まで来ています。

しかし念のため完全に元の質感になるまでは
対人練習は控えるようにしています。

ところで
今の僕のトレーニングや練習は自分で管理できます。
やるもやらないも自分で選択します。

でもこれが高校生くらいの時代なら少なくとも自分の判断で休むということはできません。

今回のヘルペスというのも
最初の頃に痛痒い感覚はあるものの特に体の調子が悪いという程ではないので
おそらく学生時代なら練習を休むということはできなかったはずです。

当時の柔道部の練習というのは
監督が気に入らない事があれば殴られます。

腹とか蹴られたら当然体丸めます。
すると「まだ動けるだろうが!なに休んでんだコラ!」みたいな感じで
立ち上がるまで竹刀とかパイプ椅子で滅多打ちです。

人間の体というのは不思議なもので
そんな状態になるとあんまり痛くないんですよ(笑)

不思議と「死ぬんじゃないか?」っていう不安感も無くなりますが
多分脳から変なホルモンみたいなのが出てたんでしょうね。

まぁ・・・
殴られてるうちに多少体力も回復して立てるようにはなるんですが
そしたら「さっさと立て!」と言われてまた殴られます。

でもそんな状態の練習の中で感染症持ってる奴が一人でもいたら
あっという間に全員に移りますね。

僕らくらいの世代だとヘルペスウィルスなんていうのはほぼ全員が赤ちゃんの頃から持ってるらしいんですが、
それなら尚のこと部活の人数の中にも必ず何人かはいたはずで、本来は持ってなくてもその時に感染した人もいるんではないかなと思います。

怪我しても練習させるとか体罰とか目に見えるものもありますが、
罹らなくていい病気になってしまうっていうのもあったんじゃないかと考えると
スポーツに関わる指導者はもっと医学的な知識と身に付けないといけないと思います。

今はそんな頭のおかしい練習はだいぶ少なくなっていると思いますが
無くなっているということはないと思います。

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法律は人間同士にしか効果はありません

2016年07月23日 | 雑談
こないだラジオを聴いていると
ストーカー規制法についての話が出ていました。

東京都で起きたアイドル殺人未遂事件とか、
ストーカー規制法のきっかけになった桶川ストーカー殺人事件とか、
いくつかの事例とともに話は進んでいましたが、

犯人を刺激しないようにするとか
ブロックしたら逆上するかもしれないとか
なんか基本的に犯人のご機嫌取りで最悪の事態を避けようとしているように聞こえました。

またストーカー規制法についても
警察から注意をしやすくするとか
基本的に実力行使よりも平和的な解決を主眼に置いているような感じでした。

やはり現実を見ていないというか
机のお勉強しかしたことないんだろうなというのが実感です。

まず人殺しをするような人間は
そもそもまともではありません。

そして【周囲を見る目】も【聞く耳】も持っていません。

さて、
法律は意思疎通ができる人同士という大前提で作られています。

戦争も話し合いで解決できないから
あるいは話し合いなどする気が無いから起こるもので
それに対処するには厳しい言い方ですが力による対向しかありません。

大多数の犯罪も同じです。

だから国というのは外に対する軍隊、内に対する警察と
二つの方向を向いた暴力組織を持っているわけで、
それに国と法という正義のお墨付きが与えられているということです。

個人間か国家間かの違いだけで
対処方法は基本的に同じです。

おかしな人に一般人の常識は通用しません。
彼らは一般の人間とは使う言葉も、見える景色も、聞こえる音も、何もかもが違います。

残念ですが
違う国の人でさえ意思疎通はなかなか難しいのに
違う生物間での意思疎通は不可能です。

ストーカー規制法を改正するなら
警察権の強化、もしくは費用の一部補助という形式での警備会社や調査会社との連携などの方が
よほど実用的かと思います。

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強力な武器こそ最初に使って反撃のチャンスごと叩き潰してしまうべき。

2016年07月19日 | 雑談
イジメ関連の話題というのは定期的に報道されるもので、
学校だったり、職場だったり、夫婦間やカップルなどの男女間だったり色々です。

テレビのコメンテーターなどはしたり顔で
関係機関に相談して、
お互いに十分話し合って、
お互いの気持ちを尊重して、

と安全な立場からお話ししていますね。
そういうのを聞いてて思うのは、
この人たちはやられる立場のことはあまり分かってないのか
昔はそうだったかもしれないけれど、今は違うからその時の気持ちを忘れてしまってるかのどちらか何だろうなということです。

イジメられている側の状態というのは
『今すぐどうにかしたい』だと思います。

関係機関に相談して軽い指導くらいで一時的にイジメがやんだとしても
ほとぼりが冷めればまた報復もセットで復活しますし
根本的な解決にはなってません。

僕はイジメ、モラハラ、パワハラ、セクハラ等の内容に限らず、学校、部活、職場などの場所や人間関係に限らず、
基本的には似たようなものだと思っています。

相手に対して優位性を確立したい心理から来るものですので、今現在の立ち位置を変えない限り収まりません。

そうなると解決策は

1:全面的な無条件降伏

2:戦略的撤退

3:尊厳を取り戻すための反撃

この3つしかありません。
ちなみに『何もしない』というのは1です。
職場での立場とかいろんなしがらみもあるでしょうから、
命に関わるものでなければ何もしない、それもまた大人の選択肢といえますが
お子様の場合はどうでしょう?

それこそ親の出番ではないでしょうか?

そして2ですが
これは逃走とは違います。
将来においていじめた側より上になるため、
あるいは精神的な負担を減らすために場所を移動するというだけのことです。
仕事なら転職、学校なら転校、部活なら辞める、同じスポーツをしたいのなら格闘技なら一般の道場やジムに行くなど、

そして3ですが、これはいわば戦争ですので丸腰ではいけません。
戦争だからこそ同盟国に協力してもらえれば弱小国でも侵略国に対抗できる武力を持つことができます。
関係機関に相談というのもこれに入りますが、関係機関はあくまでも中立地という建前ですので
こちらの味方に引き入れる必要があります。
だからこそ証拠を先に押さえて行かなければなりません。

必殺技があるならファーストコンタクトで、
相手が気持ちの準備ができていないうちに使うのが最も効果的なのです。

ちなみに僕の事務所でも提携している調査会社、身辺警護会社などがありますので
御予算に合わせて対応可能です。

最後はちょっと宣伝ですが
そういう手段や選択肢もあるということで
少しでも気持ちに余裕ができてもらえれば嬉しいなと思います。

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アンラッキーを出し尽せ!

2016年07月18日 | 雑談
マニアックな車やバイク、
自分の好みに仕上げた乗り物などは
多いなメーカーが作ったものとは当然出来栄えというか
工作制度は雲泥の差ですので、かならず大なり小なりトラブルは発生します。

しかしある程度走ることで
だいたい出やすいトラブルは出てしまいます。

つまり『トラブルを出し尽くす』わけです。

さて、
宝くじが当たったり
何かいいことがあったりした場合
「一生分の運を使い果たしたんじゃないか(笑)」などと言う人もいますね。

その一方、
何か悪いことが起きると
「また何か起きるんじゃないか・・」と悲観する人もいますね。

良いことには総量があると考えるのに
悪いことは無間地獄というのもいかがなものかと思います。

もちろん良いことに関しても「今良い感じの流れ来てるね」のようなことは言われますが、
どっちかというと悲観的な声の方がよく聞くような気がします。

翻って自分の今年の上半期で考えてみると
◯減量失敗で脱水症状になる
◯ひざを痛める
◯めまいを起こして立てなくなる
◯風邪をひく
◯口唇ヘルペスが出る
◯足の爪を剥がす

減量失敗以外はそんなに大したことではないと言われるかもですが
体の異常がこんなに出るのって普段の年ではありませんでした。

こんな時僕は喜びます。
とても喜びます。

体調不良を体験するということは
その状態と対処方法が知識として身に付くわけです。

口唇ヘルペスと爪剥がしは爪剥がしの方が数日前でしたので
ちょうど練習休みと治療が重なり実に効率的でした。

風邪についても同様で
特に問題の無い時期にひけた事できっと抗体も出来ているはずです。

そして今はどれも元通りの状態に戻っています。

僕は常々『死なない経験は全部プラス』と考えています。
厄年だとか悲観するのではなく「今年はアンラッキーが出尽くしてるってことだ!」と考えれば
不運もまた楽しむことができるのではないかと思うのです。

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ストーカーというのは『いる』のではなく『なる』もの

2016年07月17日 | 雑談
いいだゆかストーカー逮捕で「前向き気持ちで一杯」

よく言われることですが
ストーカーであるとか、嫌いなイベントを脅迫するような奴って
性格という意味ではもともとおかしな奴ですが、
犯罪者になるというのはいきなりなるわけではなく、
だんだん成長していくものなんですよね。

特にストーカーに関しては
対象相手の情報を仕入れたり、ばれない尾行の方法だとか個人情報の入手法など
目的が発生してから手段を模索して知識を身に付けていくわけです。

例えとしては不適切ですが
人間の能力を上げる際に目標や目的が明確かつ強力なほど手段の習得に熱心になるというやつです。

これは言い方を変えれば昨日までは普通に接していたはずの人が
ある日突然豹変することもあるということです。

そして変わっていることに気付いた時には
病気はかなり進行していると思った方が良いです。

また気付いた時にはこちらはスタートライン、
相手はいろんな情報で武装している状態、これでは不利は否めません。

やはり身の危険を感じたら
専門家への相談をお勧めします。

大した値段でもありませんので

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自分を叩くのは謙遜ではありません。

2016年07月16日 | 雑談
自分を「ダメ人間」と卑下するのは止めよう 小さな目標設定が大きな成功につながる

『自分なんて大したことない』
よく言われることですが、これも度が過ぎると卑屈なだけになってしまいます。

伊達政宗が人の在り方などを説いた『五常訓』のなかで
【礼に過ぎれば諂い(へつらい)となる】と説いていますが、
自分を小さく表現するのは日本人の美徳のような面もありますが、
せめて自分の中だけでも自分のことを誉めまくってやるべきだと思うのです。

朝起きたら>ちゃんと起きた俺、偉いっ!
会社に遅刻しなかったら>時間を守る俺、偉いっ!!
鏡を見たら>やべー俺イケメンじゃないか!

何でもいいと思います。

そんなことでと思うかもしれませんが
だまされたと思ってやってみれば意外と効果がありますよ

ちなみに僕も普段の生活で自分のことを褒めまくります。
たぶん一日100回以上は褒めてます。

トレーニングの時に5回が限界の種目だとすると
1回目で「もう2割終わったよ!俺ってすごいな」
2回目で「もう40%終わり?全然余裕じゃないか?」
3回目で「一気に半分通過か!もう終わり見えたな!」
4回目で「おいおいもうあと一回まで迫ってるよ、さすが天才の俺は違うね」
5回目では「生きるか死ぬかの境目なら絶対上がる、上がるったら上がる!」
そして6回目に挑むわけです。

自分を褒めるのはものすごくお手軽かつ確実な癒し行動だと思います。

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本当に苦しいことは選択肢がないということ

2016年07月12日 | 雑談
とあるコラムで
「親が3日飯食わせなければ誰でもグレる」というのを読みました。

まぁ僕自身もあんまり褒められた経歴でもないので
「生きていくために汚れ仕事やる」とか「食うためには仕方ない」という気持ちはわかりますし、
実際生き死にの境目になったらそんなことも言ってられません。

ただ、そういうことを偉そうに言ってる人達の中には今一つ支持できない人が多いのは、
大変な境遇を脱しても悪いことに手を染めっぱなしだということです。

僕は『悪いこと』というのはもちろんダメですけど
ある意味最後のセーフティネットでもあると思うんですよ。

もちろんそこには子供とか老人とかの弱者から剥ぎ取るようなことはしてはいけないとか
古い言い方だと堅気に迷惑かけないなどといった最低限のモラルはありますので、
社会的、あるいは法律的に悪ことでも外道に堕ちてはいけないという線引きはあります。

最後のセーフィティネットだからこそ
必要でなくなればきちんと足を洗うのでなければ
「仕方ない」のではなく『儲かるからやってる』ということになってしまいます。

選ぶことができなくて悪事に手を染めざるを得ないことと
いくつもある選択肢の中から自分の意思でそれを選んだこと
やってることは同じでも中身は全く違うと思うのです。

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これをするだけで上位3割に入れるポイント。

2016年07月11日 | 雑談
「軽減されました」という連絡が来ること自体はいつものことですが、
少し印象深い御依頼者様がいました。

この方は警察が嫌いで取締りにいつも不満を感じていました。
そして警察官はこちらの話も聞かないで事務的に進行していくだけじゃないかと憤ってもいました。

その印象は本当でしょうか?

結論から言えば間違いです。

警察官が嫌いと言うほとんどの人に共通している点も
警察官はこちらの言う事を聞いてくれないと言うほとんどの人に共通している点も実は両方ほぼ同じで

【会話が成立していない】ということです。

もっと具体的に言えば【聞かれたことに答えていない】ということです。

さらに細かい点で言えば『相手の質問を聞き終わる前に話し始めている、または相手の質問を聞いていない』ということです。

これはつまり間違った方向に必死になっている現象で
そもそも方向が違うのだから相手にとってみれば見当違いの事を言われているに過ぎません。
それなら論点ではないので聞く意味がありません。

自分の考えを伝えるというゴールは意識しているのに
その道筋をすっ飛ばしている感じです。
イメージとしては東京から大阪に行きたいのに真北に向かって進んでいくと
理論上北極や南極に到達することはできても大阪には永久に到着できません。
ここでは『西に向かう』という方向を決めるという段階を飛ばしているということです。

その御依頼者様もそんな感じでした。

ただこういう方は往々にして自覚がありません。

違反内容などは十分軽減される可能性が高いのに
話し方でダメになってしまう。
そんな人は沢山います。

だから御相談時間の前半が話し方講座になることも少なくありません。

そしてこの御依頼者様は、今まで何が悪かったか気付いて下さり、良い結果を勝ち取ることができました。

ちなみにこの『話し方』きちんとできてる人は全体の3割くらいしかいません。
つまりそこに気付くだけで上位3割に入れるということですので

『相手が話し終わってからこちらが話し始める』というのをちょっと意識するだけで
仕事も生活も色んなところが良い感じに回っていくと思います。

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殺意を持って使う道具の殺傷力はだいたい同じ

2016年07月10日 | 雑談
格闘技などをやってる人に
「いくら体鍛えても銃持ってこられたら勝てないよね(笑)」という人がいますね。

聞く度「何を張り合ってるんだろう(笑)」と思うものの
こういう言い回しって相手よりも優位に立ちたい心理から来るもので
金持ち知ってる自慢とか凄い人と知り合い自慢、行きつく先は知り合いの知りあい自慢と似たようなものです。

さて
僕は飲み会などの席でこういうことを言われると、
基本的には「あー、それってやる側から見ないと分からないもんなんですよ(笑)」と流します。

ただ、場面次第という大前提はありますし聞かれ方というのもありますが、嫌いな奴から癇に障る言われ方をした場合
「じゃとりあえず銃持ってきて、銃持ったお前に勝てること証明するから」と答えます。

たいてい「そんなの持って来れるわけないじゃないか」と言います。

僕は「いや、散弾銃ならすぐに許可取れるから持ってきてよ」

と言います。
本人も言ってますが『簡単には持って来れない』『こんなとこで撃てるわけない』それが回答です。

相手を殺そうと思って持参する道具なら
不意打ちと考えればナイフでも金属バットでも殺虫剤+ライターでも殺傷力は同じです。
歩いているところに突っ込むなら車の方が職務質問される心配もありませんしむしろ攻撃力も高いし
交通事故も装えますので変な話罰金刑以外の金銭的自己負担なしで目的達成ですし
執行猶予が付けば刑務所に入ることもないわけです

つまり
相手の武器が銃かどうかはそれほど問題ではなく、
明確な殺意があるかどうか、または完全に頭がおかしいかどうかということです。

ついでに
体を鍛えている方が、そういう事態に陥った時に死亡率は大きく下がるからこそ
軍隊でも警察でもきちんと体を鍛えているものですよ

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ついにこの日がやって来た(笑)

2016年07月08日 | 雑談
7月7日といえば何の日でしょう?

そうです僕の誕生日です

なんかもう全く自覚の欠片もありませんが
石田三成の享年と同じ41歳になってしまいました

とはいえ
精神年齢は変わってません

体年齢も精神年齢も
いつまでも若くありたいものです。


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これで値段が同じというのも・・・

2016年07月05日 | 雑談
こないだタクシーに乗ったら
バスタ新宿が分からない?
そして新宿郵便局も分からないって?
更には南口さえ分からないと言われた日にゃ

よくそれで新宿でタクシードライバーやってられるなと一周半回って関心させられます。

その一方では
最初の信号待ち迄でナビさんに目的地を入力後
「よかったら到着時刻、覚えててください(笑)」と言ってナビとは全く違う道を走って
圧勝するドライバーさんもいました

能力に差があるのはある程度仕方ないと思うんですが、
せめて外からある程度、キャリアくらいはある程度でいいのでわかるようにしていただきたいものです。

仮にそれで
熟練者は少し値段が上がることになっても
能力に見合った金額なら僕は納得です。


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本当に意志の弱い人というのはあんまりいない

2016年07月01日 | 雑談
ダイエットが上手くいかないとか
途中で挫折してしまうという人はたくさんいます。

よく人はそれを『意志が弱いから』と言います。

ですが
僕の考えは少し違って
世の中で『意志が弱い』という人はそんなに多くないと思うんですよ。

挫折する人や目標が達成できない人のほとんどって
成功した状態の自分をイメージできてないからだと思います。

たとえば
ダイエットならきれいな体になった自分、
仕事なら金持ちになって美味しいものを食べたり欲しい物を手に入れてる自分
格闘技なら強くなってモテモテになってる自分、

何でもいいです
資格試験なら合格して喜んでる自分でもいいですし
その先の開業して毎日自分の好きなペースで仕事してる自分でも、

でも先をイメージするより先に
今のすぐ先のキツいとか大変というのをイメージしてしまうんですよね。

もちろん先をイメージする力が足りないのを意志が弱いと表現することもできると思いますが、
やり方ひとつでずいぶん変わると思います。

セールスの手法でテストクロージングというのがあります。

業界によっても解釈は変わりますのでざっくりいうと
「仮に購入したとしたら?」という前提で話を振ってみることです。

それによって実際に使ってみた場合のメリットをイメージしてもらうことです。

このやり方を個人以外の広い視点から使って成功したのが
アメリカ製の大型バイク、ハーレーダビッドソンの営業手法です。
前時代のエンジン形式ですし、最高速や加速では俗に言うハイパフォーマンスマシンには全く勝負になりません。
またエンジンのテイストとは言ってもそこを徹底的にこだわるライダーは売り上げを左右するほどの多数派ではありません。
それではハーレーはどういうセールス方法を取ったかというと
バイクがあることによってどれだけ生活が豊かになるか、ここでいう豊かというのは金持ちになるとかの物質面ではなく
楽しいと思える精神面のことです。

結果バイクのある楽しい生活というイメージがいい方向に作用して
国内の大型バイクのトップシェアをキープしています。
もちろんハーレーの魅力はエンジンの味というのももちろんありますし
バイク自体の魅力や歴史、ディーラー網の整備などいくつもありますが、
ヒットの一要素としてのイメージ戦略は国産メーカーに比べて一歩先んじていたと思います。

これを一人の人間に当てはめてみれば
『この行為が何につながっているのか?』『その結果自分はどんな気持ちになれるか?』
それがイメージできれば、運動の単調さもその先の気持ちよさへの途中経路と考えられるんではないでしょうか?
少しづつ変わっていく自分の体を見て、小さい到達点を実感=イメージできるのではないでしょうか?

先のことばかりを考えることを
捕らぬ狸の皮算用などと言いますが
取ってないうちならどんな皮算用も自由ですよ(笑)

まず成功した自分のイメージをする
妄想でも何でもいいから具体的に、
ついにその妄想を現実とつなげるためにはどうしようと考える、
その妄想が実現した時の気持ちよさを考えてみる。

成功している人がどんどん成功するのは
単に才能だけではなく、イメージが実現することを体感しているからなんですよ。

だから
「明日早起きしてみよう」でもいいと思うんです。
理由は「早朝のニュースの女子アナが可愛いから」それでも十分だと思います。
それもまた目標⇒行動⇒実現なんですから

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渋滞の原因

2016年06月30日 | 雑談
駐車違反の取り締まりが厳しくなってから
違法駐車も減ってきています。

ただの新大久保近辺は結構酷いもので

これは何の行列かというと外国人観光客を乗せたバスが左車線を完全にふさいでしまっているのです。

すぐに乗り降りしてくれるんならまだいいんですが
何台ものバスがダラダラ作業してますし、集まるのを待ってるのか運転手が乗った状態でずっと止まってるのもいます。
この辺りは観光スポットになっているようで近くにも同じように止まっているバスがたくさんあってそいつらのせいで渋滞ができてしまっています。

とてもとても困ってしまうのですよ

こんなのもバスタ新宿とかに乗り入れさせて飛行機の空港使用料みたいなのをがっつり取ってやればいいと思います。

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真実はどこ?後編

2016年06月29日 | 雑談
後年読んだジェームズ・マシュー・バリの伝記の話です。

ちなみにその伝記の初版は比較的最近の2005年、
つまりテレビの放送時期より後の研究結果に基づいていると思われますし、
バリの伝記というのも本人の手記やエッセイのようなものはとりあえず日本語版では見つからず、
ピーターパン以外の著作も日本語版はありませんでした・・・
ですのであくまでも研究者が書いた物になるんですが、
研究結果だからこそ新しい方が検証を重ねた情報なのではないかと思います。

ここではお母さんは悲しみに暮れているのは同じですが
別に精神的に壊れているほどではありません。

そしてお母さんの部屋に入る時のエピソードは
部屋から出てこないお母さんが恋しくて
部屋の前で泣いているバリに、少し年の離れた姉ジェーンが
まだ自分がいるんだっていうことを伝えるように促して、意を決して部屋に入ります。

その時お母さんの言葉は「お前かい?」と
デービッドが戻って来たのかと尋ねました。

そこでジェームズは「ちがうよデービッド兄さんじゃないよ、ここにいる僕だよ」と
あくまでも自分自身を見てもらう事を訴えます。

お母さんはジェイミーにそんな思いをさせた事を悔やみ
【ジェイミーの名前を呼んで】強く抱きしめてくれました。

そしてこの後も少し違って
それでもお母さんの心にいるデービッドのことを、忘れさせるのではなく思い出として大切にしていくために
ジェイミーはあえてデービッドを演じるようにします。
それは決して自分の心を殺して壊れたお母さんの言うなりに演じる人形ではなく、
ジェームズが自分で考え、兄を演じることでお母さんの悲しみをいやして
笑ってもらいたくてやっている前向きな行為です。

そうして誰かのために何かを演じるという行為を通じて
ジェイミーは演劇に興味を持ち、後の作品作りにつながっていきます。

ですので
この体験が創作のきっかけというのも
あながち間違いではありませんし、センスを磨いたという意味では大切な時期だったんではないかと思います。

ただし、
直接的にジェイミーに自分でお話しを書いてみることを勧めたのも他ならないお母さんです(笑)
本の虫で、いろんな昔話などにも興味を持っていたジェイミーが、
家事の最中にも常にお話しをせがんでくるのに困ってしまい、自分で書いてみるように促したそうです。

そして成人してからも母子の仲睦まじい時間は続き、
売れっ子作家となったジェイミーは毎回のように作品にお母さんを登場させます。
姿形は変えていますが、ちゃんと読めば分かるという感じの2人だけの遊びです。

そして亡くなる直前には今でいう認知症も進行しているのか記憶も曖昧になりながらも、
ジェームズが自分にしてくれたこと、作品の中に登場させ、それらの作品は母のためだと言ってくれたことを喜び
亡くなったデービッドのことも同じように大切な息子として忘れることは無かったと残して76歳で息を引き取りました。

さて、
少し本筋からは脱線しましたが、
このエピソードからだとバリが愛情遮断性小人症だったかは多少疑問が残ります。
もちろんバリ自身の内心のことですし、体以外に影響が出ていたかもしれませんが、
とりあえずバリの身長は数字として残っているものでは152cmと、確かに小柄ですが
1800年代という時代を考えればそれほど非常識なほど小さいという程でもなく
当時の新聞記事などでも『160cmそこそこで体重55キロくらい』と表記されていたようですし、
晩年のお母さんと一緒の写真も残っていますが、並んで立っている状態でお母さんより頭半分くらい背が高いです。
また14歳当時の写真でも同級生たちと比べて多少小柄という程度ですので、病的に小さいとは思えません。

ただ自身の述懐として時折襲って来る数日続く片頭痛らしき症状や、
「私は笑顔を失くしてしまったのです」という話を講演会でも披露しているということは
なんらかの疾患はあったのかもしれませんが、その時には既に新聞社に寄稿したり劇作家として活躍していたので
生活に支障が出るほどの障害ではなかったと思います。

長くなりましたが
単に知る、知らないではなく
知ろうとする過程の中で得たものの方が何倍も大きい、というのを知る意味では大きな経験だったと思います。



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