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そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

麺棒入れを自作する。

2013年07月08日 | そば打ち道具

嫁さんにこさえていただきました。

1.2mの麺棒が3本入ります。

麺棒の間はひだになっていて、布で仕切られています。

雑然とした中で撮影しています。

基本、細長い布にヒモを着けらだけなのですが、持ち運びや保管時のキズを防護します。

 

 

 

 

 


週末の蕎麦打ち

2013年07月08日 | 蕎麦打ち
講習会では久しぶりに上手く打てたものの、家での蕎麦打ちが上手くいかない。(T-T)
冷蔵庫の野菜室に保管している蕎麦粉ですが、どうにも宜しくない。
水回しは特に念入りに行ったのだが、ノシの段階で破いたり、たたみで折り間違えたり、散々でした。


前回、粉が乾燥していたので、今回はスプレーを多用して、香りが失なわれても、長く繋がった、細打ちを目指しました。 汗をかきながら、手拭いでフキフキでした。今年の8月に三年目に入るのですが、悩みはつきません。

さて、庖丁について尺二の青紙でヤマキ井月庵と名前を入れて貰って、ビス止めの木製グリップを付けて貰って、三万円程度で購入出来るとの話しに、つい遊び心に負けて注文してしまいました。鋼付けはロールだと思いますが、この仕様で三万円なら、まあ持つっていても話のネタになりそうですし。

嫁に頼んでおいた麺棒入れが完成しました。この調子で庖丁入れを2つ作ってもらいたいのですが・・・・・
写真は後日アップします。

庖丁の鞘を用意しないと。自作しようかな。
去年も暑い中蕎麦打ちしていたのですが、何で、今年は悩んでいるのかな?去年は、一回500gで打っていたのかな? ここのところ1㎏で打っていたので思い出せない。┐('~`;)┌
やはり、技術云々の前に蕎麦粉の入手を考えるべきかもしれません。何せ、技術に成長が無いので、昨年との違いは、粉の仕入れ先なのですから。 まあ、商売ではないので、試行錯誤も一興なのですが。



講習会の蕎麦を食べる

2013年07月04日 | 蕎麦打ち
講習会で5人前の蕎麦を打ったので、半分を知人に貰っていただき、半分を茹でて食べました。
2.5人前のため、夕食に食べましたが。お腹いっぱいになりました。


写真は2枚目です。
先週末、どえらく失敗しただけに、今回は、おいしく頂けました。(*´∀`)

ちょっと、自信を失って、スランプに入っていたので、嬉しい。
講習会で余った先生の汁を貰って帰り、それで食べたので、更に美味しくいただけました。


第3回男の蕎麦打ち

2013年07月04日 | 蕎麦打ち

7月3日(水)は第3回男の蕎麦打ち講習会です。

平日18:00からの講習会のため、仕事を17:00で切り上げて参加することになります。^^;

社会人としてあるまじき行為ですが、昔の人が言っているとおり、「四十にして惑わず」なので月に1度はわがままを通すことにしています。

(本当に月に1度だけか!というと・・・)

 

今回は全員参加です。

暑くなってくるとそば粉の劣化とは反比例して冷たいお蕎麦が食べたくなますよね。

個人的に練習を重ねている方も多く、蕎麦打ちの手際も良く、3回転で打っても1時間10分くらいで全員、打ち終わりました。

そのあとは、先生のお蕎麦をいただきます。(洗いは生徒がやりますが、茹では先生なので、申し訳ないやら、ありがたいやら。)ゆでてみなさいと言われない限り、私は先生にゆでてもらった方が美味しいことは明白なので、これからもお願いしたいです。・・^^;

私の今後の課題として、折角みんなで打っているのに、自分の蕎麦打ちに集中して、他所が見れません。

皆さんが、どういう試行錯誤をされているのか(失礼!)自分の試行錯誤だけでなく、他人のを見れるようになりたいです。来月8月は講習会お休みのため、次回は9月になりますが、それまでに対策を考えることとします。

「月に1度の講習会では足りない、と言う方は同好会がありますよ」と先生はお話しされていました。同好会は女性の方が多いそうです。大変魅力的なお話です。!(^^)!  なんせ、こちらは「男の蕎麦打ち」なので、全員オヤジです。花もありませんし、基本、寡黙になりがちです。

が、しかし! 初めに書きましたとおり、仕事あるし・・・ 日曜だったら、即決なのに。(:_;)

あ、写真撮るの忘れてました。

「浮かべる城ぞ、たのみなる♪」でもとりあえず貼っておきます。

でも瓦だから・・、砲弾受けると、飛び散る瓦が雨の様に・・   夏っぽいですね(どこが!!)

 

 


製粉準備(玄蕎麦を磨く)

2013年07月02日 | 蕎麦打ち

昨年の秋に収穫した玄蕎麦を洗って、干しました。

水に浮いた蕎麦と沈んだ蕎麦を分けてあります。沈んだ蕎麦は干している間に雨が降ったため、2,3日軒下に折れておいたら、下の方で芽が出てしまいました。

コテツ(♂1歳7か月)が見張り役をしてくれます。

 

 

手前の色の黒いのが沈んだ蕎麦で、奥の少し薄い色のが浮いた蕎麦です。

浮いた蕎麦と言っても実が入っていない訳ではありませんが、挽き比べてみたいと思います。

 

先週の金曜日に伊豆稲取に仕事で行きました。

お昼に「こうや」さんでせいろをいただきました。 大盛760円でしたでしょうか。

 

「そば屋になりたい」という題名の本を読んでいたのでどんなそば屋か楽しみにしていました。

本で読んだ蕎麦屋さんや登場人物を目にすると何となく得した気分になります。

 

裏の蕎麦は成長を続けています。

さて、週末の蕎麦打ちはと言いますと、ロール挽きで、日が経っていたそば粉であるのと、夏だからでしょうか、以前はつながった蕎麦が

繋がらなくなりました。

息子は美味くないと言って食べてくれないし、途方にくれてしまいました。

打つ前に蕎麦粉を握って、指の形になりがたいため、やばいとは思っていましたが・・・

そば粉を見て、湯ごねにするか、水で打つか、割り粉の量を変えるかの選択はとても難しいと思います。つい普段通りに作業を進めてしまいます。この辺の見極めが木鉢3年と言うことなのでしょうか。(もうすぐ3年になるのに)

 

金物屋さんは、ヒモ巻の包丁に木の柄をつけてくれるそうです。近々サンプルが届くらしいので、見に行きたいと思います。