Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

The Sleepers#60

2016-03-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第60夜は、平成18年晩秋の、尾久でのイベントを届けします。


 東京の、南の要は東京機関区「東」(現存しない)に品川客車区「南シナ」(現存しない)であるように、北の要は田端機関区「田」と尾久客車区「北オク」(現在は尾久車両センター「東オク」)です。その、北の方の車両の展示です。


 最初は、EF64 1001、ヘッドマークは寝台特急「北斗星」です(写真)。



 続いては、DD51 842です(写真)。ヘッドマークは寝台特急「はくつる」、運転開始後東北本線全線電化(昭和43年)まで、非電化の盛岡~青森間であった設定です。



 EF64 1001、反対側は「北陸」です(写真)。



 DD51 842の反対側は、寝台特急「出雲」です。SG無し800番台かはともかく、確かにあった設定です。



 続いてはEF81 95、寝台特急「ゆうづる」です(写真)。この「レインボー」塗色であったかは分かりませんが、あった設定です。



 こちらも「レインボー」塗色、EF65 1118は、寝台急行「銀河」を掲出します(写真)。実車では、見たことがありません。



 最後は、「夢空間」24系25形900番台、オシ25 901です(写真)。まだ当時は、臨時運用の設定がありました。


 まだまだ、平和な時代でした。これらの車両も含め、その後の運命など、知る由もありませんでした。


 それでは、次回をお楽しみに。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする