Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Hokuriku Memories#11

2014-05-07 | 鉄道写真


 平成19年初冬、私は再び富山にいました。相も変わらず行くのは、地鉄の車庫がある稲荷町。この日も、停泊車両を写しに行きました。


 最初は、生き残った電機、デキ12021です(写真)。塗装はかなりマズいのですが、一応は現役です。



 その後には排雪モーターカー、DL13が入ります(写真)。前ロータリー、後ラッセルで除雪が可能、ジャッキアップで方転も可能です。



 庫の奥は、手前から112(16010系中間車)、174、14760形(車番不明)、172です(写真)。



 南富山へ行くと、デ3534の位置にデ3533が入り(写真)、デ3534は無くなってしまいました。用途廃止から長い時が去り、解体されたようです。なお、現在はこの二軸単車、デ3533も無いと記憶します。


 過去の車両は永く残って欲しいとは思いますが、保存できる数も場所も限られており、現実は厳しいものがあります。せめて、車両寿命を全うして欲しいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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