伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

鈴鹿8耐にも観光展

2008-07-21 23:21:17 | みなさんにおしらせと独り言
遠~い遠い昔、一度だけ自動車レースを見に行ったことがあります。
今頃チケットなんて手にはいるものなんでしょうか?

鈴鹿サーキット耐久ロードレース2008

ここで「三重県観光連盟主催:三重県観光展」が開かれます。
伊賀からも協力店がありそうです。

観光三重より観光情報コーナー」です。
抽選で郷土産品等が当たるアンケート(各日100名様)「夏キャンペーン受付」等を実施、とのこと。

真っ黒だった 夏!

2008-07-21 00:47:28 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀市内、レジャープールのひとこま




流水プール


ホテル玄関では「ダイハツミゼット」がお出迎え


幼児用プール


ウォータースライダーも並んで並んで・・・

旧上野市内の小学校に通うお子さんのお母さんにお会いしました。
「夏休みの『自由水泳』がなくなってしまったので、ここまで連れてきました・・・」とのこと。
そういえば、遠い昔、我が子も親も真っ黒になってプール通いをしていた「夏」を思い出しました。「カナヅチの母」の子だから「泳ぎ」だけは絶対身につけてほしい!と「スイミングスクール」に通わせていたな。3人とも「バタフライ」までよく頑張ったなと、懐かしい「夏」を思い出しました。

親子共々真っ黒になっていた我が末っ子から「お米がなくなりそう、送ってほしい」と連絡があった。

『~~手紙が無理なら 電話でもいい
「金頼む」の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ~~』

さだまさしの「案山子」の心境になった昨日でした。

小さなお子様からは絶対!!目を離さないでくださいね

写真が趣味ですか?

2008-07-20 08:37:01 | 町づくりって楽しいかも!
と、隣の席の人に尋ねられ・・・
「いえいえ・・・」と口ごもる、(この目で確かめに、とは言えませんしね)


表のメニューを確かめて(ドリンクメニューです。ランチメニューは写真でご紹介します。)


一日40食限定の「サマーランチメニュー:チーズポークカツセット(ソフトドリンクつき)」&「キリンビール」。


「ライスコロッケ&サラダセット」

他に「豆腐ハンバーグセット」もあります。

店内の手書きのメニューにほのぼのして


2階から伊賀上野城下町の「屋根瓦」を見て、この景色こそずっと残しておきたいと・・・


先日コメントをいただきました。

『~~私は毎週京都の町を歩いています。あちらの町家利用には成功も失敗もあるようですが、その動きがそのまま活気であることは確かであると感じます。
他にも美しい町はありますが、古い町ほど建物と人との目線の高さが近く、心地好いのです。先日の内覧会での写真で、二階の窓の外には屋根瓦が見えていました。そこにも同じような古い町なりの親近感をおぼえます。将来のことを考えると、窓の景色が量販店やファストフード店であるかないかは極めて重要だと思っています。子供たちには屋根瓦や近所の人達の顔、“やまほん”さんの緑の借景などを見て育ってほしいです。~~』

こんな風に伊賀上野を見てくださっている方もおられる、ということに感激していたものです。この風景は変えてはいけないなと・・・

大きな建築物を建てることより、「人と人のつながりを体感できる何か」を考えるのも「まちづくり」かもしれない!

市街地を元気にする計画?

2008-07-18 16:32:06 | 町づくりって楽しいかも!
伊賀市中心市街地活性化基本計画における事業一覧(案)なるものが伊賀市で計画されています。
たくさんの事業が書かれていますが、その中のひとつに(4ページ)「上野文化センター活用事業」(主体:民間事業者)があります。
今ここでやっと一歩踏み出した、というところです。

ただ、計画があまりにも膨大すぎることと、「国」に認められなければ一歩も前に進めない計画もあるわけで、「今、活性化をしなければ」と机上論だけ述べていてもどうしようもない、気がします。伊賀上野の実情にあったものでなければ「絵に描いた餅」でしかないのでは・・・

ここでちょっとご紹介。上野の先人たちの中には当時としては素晴らしい事業をしてくださった方:田中善助翁がおります。

上野の【郷土史あれこれ『下水道築造事業』】より

~~実業家として伊賀の近代化に大きな足跡を残した田中善助が、67歳の高齢をおして敢えて上野町長になろうとしたのは、いつに「下水道築造事業」を成さんがためであった。
 上野台地の排水は、江戸時代に人家の裏に下水路を張りめぐらせたのが始まり。廃藩後は管理が十分できないまま、家屋の建設などで自然に水路が埋没しつつあった。したがって昭和はじめの上野町は、下水道が整備されていないため、ひとたび大雨が降ると、水びたしになり、悪水が滞留し、夏は蚊が多く発生した。上野へ来て泊ると蚊に悩まされるとの悪評があり、腸チブスが年々流行していた。
 幸いにして田中は町長に当選するや総事業費29万3千円の下水道築造工事に取りかかった。  ~中略~  そして完成のわずか3か月後に公約通りさっさと町長を辞めてしまった。その出処進退は極めて見事であった。
 時の内務省土木局長は「恐らく日本中で上水道より先に下水道を手がけた都市は他にないだろう」と、その先見性をほめたという。 この下水道整備で上野町は衛生的な街に一新した。腸チブスなど伝染病の発生が減少したことは言うまでもない。
 それでも口さがない町民の中には「カナゼンはんは工事用のセメントを町に売ってたんまり、儲けたそうな」と囃し立てたり、新聞で書き立てたりした者がいたという。いつの世にもやっかみ半分で、他人のしたことに難癖をつけたがる者がいるものである。~~

(いつの時代にも「やっかみ」を言う人はいるわけで安心しましたが(笑))
当時として、「上野町」は下水道整備事情としては画期的なことをしていたのです。が、現代の「まちづくり」にとってはなかなかやっかいなこともあります。

「活性化のために何か事を興す」といっても、伊賀上野城下町の最大の難点に「下水道問題」がありまして、店舗などとして改築・改装などをする場合、資金の3分の1くらいが「合併浄化槽設備」にかかってしまう恐れがあります。現在では、建築物の用途や床面積に応じた人槽の浄化槽設備が必須条件です。
伊賀上野城下町では、いわゆる『うなぎの寝床』のような町家が多い。その町家の裏側(ということは町と町の境)に下水が通っているわけです。
よって、未だに「汲み取り式トイレ」がほとんど、『バキュームカーのホースが家の中を通る』という状況です。「合併浄化槽」を入れたくても入れられない、もし作るなら通りに面した場所に駐車場スペースでも作って、そこに浄化槽を埋め込むことになります。ということは「うなぎの寝床」町家の大工事になります。
もうひとつの方法としては「町と町の背割り」部分に開放的な場所でもあれば、数軒分まとめて集落排水的な浄化槽をつくることができればいいのですが・・・

そんなこんなで、伊賀上野城下町の町家はそう簡単には改築・改装ができないのが現状です。京都などの町家ではトイレ問題はどうなっているのか・・・

活性化かといいながら先行きの「暗い話」になってしまった。
今回のcafe wakayaさんでは大家さんのご協力のおかげで「合併浄化槽問題」は解決しましたが、第2・第3の事業がスムーズに行くのかどうか、心配のタネはいっぱいあります。


cafe wakaya 空間プロデューサー

2008-07-17 00:08:29 | 町づくりって楽しいかも!
「cafe wakaya」の空間プロデュースは 建築デザイナーであり、丸柱にある「gallery yamahon」(ギャラリーやまほん)のオーナーでもある 山本忠臣氏。(7/14内覧会にて)
             

密かに、当ブログ7/8にてご紹介しております。

真ん中手前が設計の森氏、真ん中奥は電気工事の山森氏、そして右端に山本氏。
いよいよ大詰めの打合せ中でした。


ご参考までに「gallery yamahon」はこんなところです、知る人ぞ知る!素敵なところです。
「やまほん」紹介ブログ⇒「MY NORMAL DAYS」より

滋賀ガイド:伊賀の自然にとけこむ『ギャラリーやまほん』」より

Cafe wakaya 内覧会の前に

2008-07-16 13:34:42 | カフェ わかや 記録
開店準備に追われますが、これも日課として必要なこと。

2階喫茶ルームにて。ギャラリーTapaさんの調度品もあります。


1階とはまた違う雰囲気です。


工事中はこんなかんじでした。
それが・・・


吹き抜けより1階を望む。

さて、ぼちぼちご招待の方々も店内見学に入って来られ、2階はどんなんかな・・・



照明も実にシンプル。(1階)

この日(7/14)の午後は「これからお世話になります」ということで中町町内、隣近所の方々をお招きして内覧会が行われました。

「愛されるお店であること」を祈って「Cafe wakaya」のご紹介も終了します。
つたない報告をご覧いただき、感謝いたします。
これからは「町づくりって楽しいかも!」のカテゴリーでお伝えします。

フレーフレー Cafe wakaya

2008-07-16 00:27:20 | カフェ わかや 記録
5月20日に「カフェ わかや工事記録」として掲載を始めて丁度2ヶ月経とうとしています。

思い起こせば、田楽座わかやのご主人から「第2の『わかや』を開きたい」と㈱まちづくり伊賀上野に相談があったのはいつ頃だったか・・・
同じ頃「上野文化センター」のオーナーから「この建物を生かしてくれる人はいないか」と井戸端会議のようなお話をしておりました。
会社も昨年の4月にできたばかりで何をどう進めていけばいいのか「暗中模索」の日々でした。(未だにその状態は続いていますが)
いろいろな経緯があったけれどここに目出度く「お見合い」が成立しました。
あとは順調な船出を祈るばかり。
若い人の「やる気」を応援する伊賀の心意気が必要なときかもしれません、どうかあたたかく見守ってやってください

壁にぶち当たることもあるでしょう、くじけそうになることもあるかもしれない、でもそんな時「貴女は独りじゃないんだよ」と言ってあげられるそんな人に私はなりたい・・・
たくさんの方が応援しているということを忘れないでください。


読売新聞


中日新聞


産経新聞


朝日新聞

Openまであと4日。健康第一!

サンピアのレジャープールで初泳ぎ!

2008-07-15 11:26:35 | みなさんにおしらせと独り言
毎年この時期(プール営業の前に)ウェルサンピア伊賀の「地域貢献活動」の一環として行われている「保育園児たちの課外活動」。
真夏日が続くなか、プールで大はしゃぎの子どもたち、いいですね。

中日新聞より


産経新聞より


読売新聞より


毎日新聞より

情報Youより(動画つき)

夏だ! プールだ! ということで楽しいはずなのに、残念ながら、旧上野市内の両小学校では、夏休みの「自由水泳」も行われないらしく、暑い夏をどう乗り切るのかちょっと心配でもありますので・・・「レジャープール」はいかがでしょう?


参考動画

他に「上野運動公園プール」もオープンします。

Cafe wakaya 内覧会 ③

2008-07-15 00:08:02 | カフェ わかや 記録
町づくりに対する思いは人一倍持っておられる「上野文化センター」所有者の平木氏。
このたびのカフェの開店にはこの方の理解がなければ成しえませんでした。

「大正時代から歴史を刻んできたこの文化センターが見事に蘇り、観光客の皆さんや地域の皆さんに喜んでもらえるのは嬉しい・・・」と。


平木さんを囲んで記者さんたちと「懇談会」


「末永くよろしく。皆さんに親しまれるカフェでありたい。」とお父さんのご挨拶。


記者さんたちのご要望にお答えしまして・・・


お忙しい中駆けつけてくださった来賓の方々もそれぞれのお仕事に戻られます。


わが社の専務も取材に応じます。


セレモニーも終わって・・・カフェのスタッフもちょっと休憩。


コーヒータイム。

つづく

Cafe wakaya 内覧会 ②

2008-07-14 22:53:30 | カフェ わかや 記録
さて、ご来賓の方々のご挨拶。

「本町通りが元気になり、核になるような、そんなお店として頑張っていただきたい・・・」と、今岡伊賀市長。


「㈱まちづくり伊賀上野のコーディネートが始めて結実し、家主さんとやる気のある民間事業者のお見合いが目出度く相整いました・・・」と、上野商工会議所石橋副会頭(㈱まちづくり伊賀上野:専務)。


司会進行は御菓子処「桔梗屋織居」の中村氏。
この階段は「新郎新婦のお披露目の場かもしれない」と。


(社)伊賀上野観光協会廣澤会長。「wakayaさんが本町通りの西側の活性化の起爆剤になれば・・・」


「Cafe wakaya」オーナー恵理さん。司会の中村氏と絶妙の掛け合いで「両親と皆様のお力に感謝、頑張っていきます」と。


ご来賓の祝辞に聞き入るご両親。

つづく

Cafe wakaya 内覧会 ①

2008-07-14 14:46:43 | カフェ わかや 記録
wakayaさんの記録も今回が最後のシリーズ。
無事に開店にこぎつけるまでの応援!ということで・・・
旧上野文化センター(登録有形文化財)に「Cafe wakakya」が新しい息吹をそそぎ込んだカフェ。そのOpen前に、7月14日(月)午前10時から「内覧会」が行われました。
順に写真でご報告 その①








2階カウンター席にて、来賓の方々。

その2階テーブル席からの眺め。



1階テーブル席にて、らせん階段で行われているセレモニー(挨拶)に注目。


無事工事完了を喜ぶ設計管理者:森氏、工事担当者:丸栄建設さん。

つづく

三重県観光展 in アリオ八尾

2008-07-13 01:05:57 | みなさんにおしらせと独り言
『近鉄・三重県大阪事務所共催 三重県観光展』でした。
八尾市は近鉄沿線ということもあって、比較的三重県のことはご存知の方が多かったです。が、「伊賀上野へはどこから行くの」という質問もありまして、「近鉄大阪線の伊賀神戸で乗り換えてください」と。
ただ、近鉄の主要駅では「伊賀神戸」から「上野市・伊賀上野」の掲示はありません。なぜなら第3セクターの「伊賀鉄道」は残念ながら抹消されているのです。そこらへんの事情を説明するのがなかなかやっかい!でした。

「志摩スペイン村のキャラクターショー」もあってなかなかの賑わいでした。
アリオ八尾レッドコートにて








上野の町なかにもこんな賑わいがあったら・・・
800部用意した伊賀のパンフレット類、すべて渡し終えました。
今年の夏は「三重県」へ行こうと思ってるという家族も多数おられ、是非「伊賀へもお立ち寄りください」とPR。

近鉄製「アーバンライナーの走るフラッシュトレイン」を購入して思いました。

伊賀上野の祭りグッズを作って販売はできないものかと・・・「祭り町」がひとつになって『上野天神祭りグッズ』ができればいいのになぁ。


ひとつ「型」を作るのに○百万円、1万個単位のロット注文とのこと。ちなみにこの「走るフラッシュトレイン」は一個800円也。(制作費1個数百円)
やっぱり「夢」かな・・・