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伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

shinさんに会う(若松進一氏講演会の日)

2008-07-04 15:22:24 | 町づくりって楽しいかも!
『2008-07-02 08:23:11

shin-1さんの日記
テーマ:人間牧場
○今日は大忙しの一日になりそうです

 ご前中山梨県、午後福井県、夕方埼玉県から3団体視察が入っています。夕方から内子で講演です。それが終わると三重県伊賀上野へ向かいます。明日は伊賀上野で仕事です。

 人間牧場主若松進一、今日も明日も明後日も元気でパワー全開です。』(若松進一氏のブログより)

そんな大忙しの中、伊賀上野へ来てくださいました。
前夜、大阪に泊まられ上野には午前9時頃に来られ、一人で上野の町を歩いてくださっていたようです。とても精力的な方で、学ぶことは数多く、地域資源に満ち溢れているが故に「伊賀上野」の変えてはいけないところ、変えなければいけないところを良く考えたほうがいいですね、とのことでした。

伊賀市中心市街地活性化協議会事務局:㈱まちづくり伊賀上野の専務取締役の開会の挨拶。(ウェルサンピア伊賀:伊賀の間にて)


若松氏の講演。
「退屈な人は寝てください」と言われても熱心なお話に聞き入るばかり・・・
「歴史的資産である城下町の雰囲気は変えてはいけません。けれど銀座通りは新しくなったところですからもっと知恵を出して変えたほうがいいのでは」

若者が地方から都会へ出て行く理由には
「仕事がない・活気がない・文化がない・結婚できない・遊び場がない・いい店がない・道が狭い・情報が少ない・・・などいろいろ訳はあるけれど、私は子どもたちへの恩返しのつもりでこの地域(愛媛県双海町)にしかないものを生かして『まちづくり』に取り組んできました」


多くの方に聞いていただきましたが、残念ながら若者は皆無でした。(泣)


「いつの間にか、大人たちは子供たちが都会に出て行くことを望み、子供たちは都会の雑踏に消えて行った。我が故郷に自信を持って住めるようにしていくのが大人の役目」なのかもしれません。
「都会に出て行った子供たちは、自分のふるさとを語れる(伊賀はこんなところだと自信を持って説明できる)だろうか?」


7/4付新聞記事より


shin-1さん「伊賀上野顛末記」(7/4午後追記)