伊賀上野ＮＩＮＪＡフェスタ2013 「うれしいたより、、、再びイギリスから」

４月６日・７日と２日がかりでＮＩＮＪＡ修業に挑戦してくれたイギリス人の子忍者たち。
とっても喜んでくれたようで、その楽しさがここ伊賀上野まで届きました、、、
以下、（ほぼ）原文のまま


『伊賀の皆様のご厚意で、日本語ができない子供たちも旦那も、すごく良い経験ができました。忍者フェスタのことを知る前は、奈良にでも行こうかと思っていたのですが、伊賀に変更してなかなかできないことがいろいろできて、本当によかったです。たまたまひどい天気の週末に当たったのですが、かえってどこも空いていてゆっくり回れたので悪天候に感謝したくらいでした。（私たち一家があの二日間をどれだけ楽しんだか、歓迎してくれた伊賀の皆さんにお伝えしたくて、、、』（若干省略）


『手裏剣道場もそうでしたが、伊賀上野で訪れた建物はひとつひとつに風情があって、子供たちに古い日本の文化、それもお決まりのお城や神社だけじゃなくて、一般的な生活に馴染んだものを見せることができて、本当に良かったです。（私の実家は愛知県豊田市で、工場ばかりで古い家屋などは一軒もない地域です…）。
あれだけのスケールのイベントを、ほぼボランティアだけの力で運営しているという話を伺って、ただただ感動しました。地元のみなさんが、本当に町を愛しているからこそできるイベントなのだということがよく伝わってきました。

【手裏剣道場】　 【弓矢道場】

行灯道場だったと思うのですが、折悪しく雨足が強くなってきて、「このあたりに傘が買える店はないでしょうか」とボランティアの方に訊いたら、外に出てご近所のお店まで足を運んでくださり、さらにそのお店の方が無料で商品の傘を下さると仰り、いやそれはどうしても申し訳ないと言い張ったら「じゃあ100円で」ということになり、100円で傘を買いました。お二人のお気持ちが心から嬉しくて、傘は大事にイギリスまで持って帰りました。

吹き矢道場では、スタッフの方に近くの駅を教えて頂き、しばらくしたら「電車来てますか」とわざわざ様子を見にいらしてくださいました。そういう、行きすがりの旅行者に本当に親切で優しい方に伊賀では何人もお会いしました。
【西大手駅】

このジャンケン隊の皆様は、親切にも娘が勝つまでジャンケンをしてくださり、かたやきせんべいと、まきびしまで下さいました。
【ハイトピア伊賀・変身処】

パズル道場でご一緒になった子＋おねえちゃんの家族は、笑顔がとても明るく活発なお子さんたちでとても印象に残っています。
日本語の話せないうちの子供たち二人をすごく可愛がってくれました。もしよければ写真をあのご家族に送っていただければ幸いです。
（息子が変な顔をしているのは、やっていたパズルがあまりに難しかったからです…）
　　 【町屋deパズル道場】

子供は二人とも、最後に上級認定をもらって、ご満悦でした。お店で忍者装束も2そろい買って持ち帰り、こっちで楽しそうに着ています。


感謝の気持ちを他の皆様にもお伝えいただければ幸いです。
どうぞこれからも、伊賀上野の町がその素敵なままでいられますように。本当にありがとうございました。　　りえ』


こちらこそ、楽しんでいただけた様子を知ることができて（しかも海外からの便りですから…）、いっそうスタッフたちの励みになりそう。
これからの後半戦、ますますお客様は増える予感　

遠くイギリスの地で、お子様たちが楽しそうに【ＮＩＮＪＡごっこ】をして遊んでいる様子を想像すると、こちらも頑張れる気がします(笑)。

伊賀上野に来てくれて