毎年、11月3日は日本武道館で「全日本剣道選手権」が開催されています。
時事通信より
『緊迫した空気に包まれていた日本武道館が沸いた。決勝戦。互いに間合いを計り、決め手のないまま10分を終えて延長戦へ。そして9分58秒後。上段で構える正代が、若生の腕が上がった一瞬を狙う。「無我夢中だった。目をつぶって行った」と繰り出したメンが鮮やかに決まる。20分近い熱戦を制し、初の剣士日本一に輝いた。(中略)
高校1年の時、「先生に勧められて」上段の構えにした。全日本剣道連盟によると、この構えの選手が日本一になったのは25年ぶりという。
会場で子供たちにサインを求められると、名前の横に「三倍努力」と添えた。この日の決勝で見せたように、左手一本でメンを取りに行く上段は「人と同じ努力をしていては駄目」。その思いから、ほぼ毎日、2千本近く素振りをしてきたという。出場4度目で、地道な三倍努力が結実した。』
NHKTVで生中継を見ていた、たまたま帰郷した息子と一緒に見ていた。
この長男と末っ子は小学生低学年の頃から「剣道」と向き合ってきた。
上野高校の武道場で週2回の練習(上野少年剣道教室主催)を積み、高校生になってもなぜか続いていた。
そんないきさつがあるので「剣道」と聞くと身震いがする、きたない・くさい・くるしい そんな3Kの世界だし、応援するのも見ているだけでもつらい、そんな試合が何度となくあった。
でも、あの「心・技・体」の世界はいつまでも心の片隅に残っている。
久々に見た「全日本」の試合・・・親子共々、「いい試合だった」としばし無言・・・
一度だけ「日本武道館」に行ったな、子どもたちは多分、修学旅行気分?だったかもしれないけど、試合の時は「真剣勝負!!」だったはず。(また昔のことを懐かしんでる自分がいる・・・)
時事通信より
『緊迫した空気に包まれていた日本武道館が沸いた。決勝戦。互いに間合いを計り、決め手のないまま10分を終えて延長戦へ。そして9分58秒後。上段で構える正代が、若生の腕が上がった一瞬を狙う。「無我夢中だった。目をつぶって行った」と繰り出したメンが鮮やかに決まる。20分近い熱戦を制し、初の剣士日本一に輝いた。(中略)
高校1年の時、「先生に勧められて」上段の構えにした。全日本剣道連盟によると、この構えの選手が日本一になったのは25年ぶりという。
会場で子供たちにサインを求められると、名前の横に「三倍努力」と添えた。この日の決勝で見せたように、左手一本でメンを取りに行く上段は「人と同じ努力をしていては駄目」。その思いから、ほぼ毎日、2千本近く素振りをしてきたという。出場4度目で、地道な三倍努力が結実した。』
NHKTVで生中継を見ていた、たまたま帰郷した息子と一緒に見ていた。
この長男と末っ子は小学生低学年の頃から「剣道」と向き合ってきた。
上野高校の武道場で週2回の練習(上野少年剣道教室主催)を積み、高校生になってもなぜか続いていた。
そんないきさつがあるので「剣道」と聞くと身震いがする、きたない・くさい・くるしい そんな3Kの世界だし、応援するのも見ているだけでもつらい、そんな試合が何度となくあった。
でも、あの「心・技・体」の世界はいつまでも心の片隅に残っている。
久々に見た「全日本」の試合・・・親子共々、「いい試合だった」としばし無言・・・
一度だけ「日本武道館」に行ったな、子どもたちは多分、修学旅行気分?だったかもしれないけど、試合の時は「真剣勝負!!」だったはず。(また昔のことを懐かしんでる自分がいる・・・)
上野少年剣道教室で剣道をされていたとの投稿を拝読し、また武道館にも行かれたとのことで、是非お知らせ致したくコメントさせていただきます。
今年、小学生チームが来月の全国大会に出場します。武道館再びです!