伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

○子さんの地道な活動

2009-02-06 21:45:59 | みなさんにおしらせと独り言
産経Webより

仕事のための日本語講座 三重・伊賀のNPOが開催
2009.2.6 02:24
 景気の悪化で外国人労働者の解雇が相次ぐ中、通訳活動などに取り組む三重県伊賀市のNPO法人「伊賀の伝丸(つたまる)」が4日夜、外国人を対象にした就労のための日本語講座を、同市の上野ふれあいプラザで開いた。参加した27人の外国人たちが、履歴書の書き方や面接の受け方などを習った。

 県や市の協力を得て急きょ開催。参加したのはブラジルやペルーなどの出身で、大半が工場などで働いていたものの、最近になり解雇されたとみられる人たち。

 講座では、同NPOのスタッフらが履歴書の書き方を教え、自分の特技や希望の業種を正確に伝えるための面接方法などを対話形式で指導。「話の終わりには『です』『ます』をつける」などと、手ほどきしていた。

 参加したブラジル人、ペレイラ・イヴァマルさん(32)は、1年8カ月前に妻と来日。愛知県半田市の工場で勤務していたが、1週間前に解雇されたといい、「講座は大変勉強になった。日本の文化を習いたいので、新しい仕事を探したい」と深刻な表情で話していた。

 同NPOの和田京子代表理事は「日本での生活が長くて住宅ローンを抱えているなど、日本で頑張って仕事をしなければならない人も多い」と話しており、同講座を7日も開くことにしている。】

異国の地で暮らすことの大変さを味わった人でなければできない活動だと思います。毎日出勤途中に通る新天地内に事務所はあります。
伊賀には全人口(101,548人:2009/1/31現在)の5%ほどの外国人の方が住んでいます。多くの方々は、○子さんが代表を勤める「伝丸」を頼りにしています。




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2 コメント

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Unknown (F氏)
2009-02-07 00:42:33
企業に体力があって単年度赤字でも余裕があるはずなのにどんどん首を切る会社もあれば、このような地道な活動をされている方もいる。今回の世界的な不況は日本の悪いところが一気に出た感じですが、批判ばかりではなくて良い方向に進んでいけるように何かしなくては、と思っています(が、何もできていなくてお恥ずかしいです)。
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昨晩 (くノ一)
2009-02-08 22:54:55
NHKのスペシャル番組を見ていて、働きたくても働く場所さえないという映像を見ていて、つらかった。今、こんなはずじゃなかったと思いながら働くことは贅沢なのかしらん・・・と。
仕事をさせていたいただけることに「感謝」をしつつ、どうしたらいいんだろって。
日本中がフィーバーしていた「小泉政策」ってなんだったんだろう?
「痛みを分かち合う」って結局は弱者だけにしわ寄せがいってるんかな?
そして、「不況の時こそ、公務員!」ってか。
末端市町村公務員こそ、一般市民のみなさんのための『コンシェルジェ』なのにね。接客業が苦手の人には「公務員」は務まりませんよね。
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