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伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

「秘蔵の国」 撮り歩き案内パンフレット

2010-04-27 10:07:14 | みなさんにおしらせと独り言
ちょっと新聞のコラムから

まぁ、同じ三重県といえども、山を越え谷を越えると「伊賀はKANSAI」と、思てる人は多いと思います。
水は大阪へ流れて行くわけだし、方言も大和言葉や関西弁だし・・・
但し、テレビのチャンネルは関西局系列も中部局系列もどちらも見られる。
そのくせ、奈良局・京都局の番組は見られない!?
一気に大阪まで気持ちは飛ぶ・・・わけで。

伊賀で育った人間が、津・伊勢方面に行くと「方言に戸惑うこと」多々あるらしい。
まったく通じなくて、寂しい思いをしたり、伊賀の方が言葉は「古い」とか「古語辞典に載ってる方言がある」とか、変なところに優越感を持った覚えがある・・・と、娘たちから聞いたことがある。

この県の長たる人は、「伊賀方面」のことを重点地域とは考えておられないようなので(特に、観光面では)、ならば伊賀地域は伊賀独特のコマーシャルをしていかないと、三重県からは取り残されてしまう!!という危機感を感じる。
別にいいんですけどね、相容れない海側と内陸の盆地=「秘蔵の国」に住む人々の意地の張り合いがあっても。

まぁ、私なんぞはず~っと「関西人や」思てますから、ハイ。
でも、せっかく東西を結ぶ名阪国道がありながら、伊賀は単なる「通路・通過点」と思われているとしたら癪なので、こんな「秘蔵の国」ですけど「いらっしゃいませんか?」というパンフレットを紹介しましょう~~













全22ページのA4版冊子になっております。
そのうちの、ほんの一部です。



三重県外の観光PRイベント時に、「伊賀・名張」を知っていただくために作られました。

関西からのお客様には「西の玄関口」として紹介しましょう!!

中部からのお客様には「隠れ里・伊賀で一息」とでも紹介しましょうかね。

京都方面からのお客様には「伊賀に小京都あり」・・・何かいいキャッチフレーズはないものかな??

素敵な風景探しの旅のお供にいかがでしょう?