伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

タカラモノイチを

2010-03-23 00:32:45 | タカラモノイチ通信
1年半、続けてきたことの中で、定着してきたことがあります。

郊外農村部の方々と、遠くは伊勢志摩方面からの海の幸の販売、「空き店舗を活かす“チャレンジショップ”」など、少しずつですが「新天地」という場所に根付いてきたな、ということ。

車やバスに乗っては行けないという高齢者のみなさんや、子供や孫連れではなかなか遠くまで買い物には行けないな、という方々にとって、たとえ「月に1回」だとしても、買い物できる場所=“市”がそこにあるということ。

「今度はいつやったかなぁ」・・・と楽しみに待ってくださる方がいるということ。

「ここでおいしもん食べながら話ができる、そやから毎月ここに来るんや。家で一人で食べるのはつまらんからなぁ」とおしゃべりしてくれる人がいるということ。(『一食即解コーナー』ははずせませんよ~~(笑))

これは「確かな手ごたえ」でした。

さぁ、さらなるステップアップをするためには、どうしよう!?
というときに、タイミングよく若い世代が現れる。助っ人も現れる。
そして、「本気に」なって“市”を盛り上げようと考え、東奔西走し、交渉ごとを進めてくれるようになりました。


また、「こだわりの逸品・手づくり品」などに限定して、“新天地のタカラモノイチ”へ行けば、何か面白いものに出会えるかも・・・というワクワクする企画も生まれてきました。(手前味噌というなかれ! 何も考えなければ「ただの通路」でしかなかったのですから…)


昔あった「公設市場」のような雰囲気が、ここ新天地という場で醸し出せるようになるのも“ユメ”ではないかも・・・

まちづくりを担う若い世代が「青空ネット伊賀」の協議会に参画するという。


中日新聞(3/22)より

(なんとか応援したいな