毎年悩む並べ方(笑)
内裏雛や人形の並べ方に決まりごとはないそうなので、あまり気にしないでもよさそうですよ。
【日本では古来は「左」が上の位であった。明治天皇の時代までは左が高位というそのような伝統があったため天皇である帝は左に立った。しかし明治の文明開化で日本も洋化し、その後に最初の即位式を挙げた大正天皇は西洋式に倣い右に立った。それ以降、皇室の伝統になっているとのこと。
それを真似て東京では、男雛を右（向かって左）に配置する家庭が多くなった。永い歴史のある京都を含む畿内や西日本では、旧くからの伝統を重んじ、現代でも男雛を向かって右に置く家庭が多い。社団法人日本人形協会では昭和天皇の即位以来、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」とするが、どちらでも構わないとしている。】（Wikipedia）より
参考：昨年の「おひなさま巡りツアー 二見 ②」