ツイッターメモから
11/27。The Club Sensation(通称かってにクラセン)で行われる「Dedicate to Hiroshi Oguchi : に捧ぐ!」にTでる。これがクラセン(The Club Sensationのかってにつけた通称)におけるTでの初出演になる。実は、12/26のクラセン(UDJ+Artworx Show!)の事で集中しすぎてて、TのSに戻るの心配だったけど、まったく心配いらなかった。大口さんがそこにいたからだ。みんなはどうだったけ。
大口広司さんは、やっぱ、前略おふくろ様の「渡辺組のヒロシ」が最高だなや。名演技だった。傷だらけの天使でのアキラ=水谷豊の評価は、一般的だけど、ショーケンのマジ不良仲間でもある分、「渡辺組のヒロシ」の広司さんのが、見てて自然で愛しかった。YouTubeで「渡辺組のヒロシ」の広司さん見れるか探したが見つからず。
27日でのLiveでちょこっとした話。いつものように何しゃべってるかわからなかったろうけど、当日のリハのとき、いつものようにメンバー店に全員集まってリハの準備を始めるわけだけど、メンバーの半分は、店のカウンターの中に入って、コップを洗ってたり店の準備してるのが新鮮だった。
Tのメンバーの中で、おそらく一番クラセンに慣れていなかった俺は、この日、何故だか、Live前の開店時から(この店のビルの6階にあるのだがエレーベーターがないのでそこまで行き着く時には心臓マヒを起しそうな)楽屋には行かずに、そんなところに居られたらお客さんの邪魔になるとも思えるこの店入り口の二階席に上がる階段に座り込み、そこで一人出番を待つじぶんがいた。(他のメンバーは近くのファミレスで待機してた)
開店してお客さんが入って来たら邪魔になりそうなその2階席に上がる階段に座り込んで煙草でも吸いながらさ~てと俺もメンバーが待機しているそのファミレスにでも行こうとかにぃとか思ってふとその右側の店の入り口側でもあるガラス張りの壁から外を見ると、寒い中開店を待って並んでいる大勢のお客さんたちの姿があって、位置的にその映像はその光景を真上から間近で見下ろしてるような感じで、気付けば自分の出るLiveのお客さんのそういう開店前の光景を観ることなんて一度もなかったということもあり、それは俺にとって何とも言えぬインパクトを持った「絵画」のように観え、ファミレスに行く事も忘れ私はそこに座り込んだまま動けなくなっていた。そうか以前までココの店のココのガラス張りの壁にはビートルズの絵が描かれていたのでこれほど外の光景は見えなかったからな。
とか思いながら今度は外で並ぶお客さんたちから左側の店側に目を移すと、その店の経営者であるM氏がいて(あらコイツはTのメンバーじゃんあそうかまだファミレスで待機してないメンバーは俺だけではなかった)その経営者のMがまるでホテルの支配人のようにその店のヤツらたちを集め入り口付近に並ばせると、入り口ドアの外に用意されたチケット売り場の席にいるヤツに向って、それでは開店しや~す!みたいなこと告げると、いよいよ店が開場となり、外で寒い中その店の開場を待って並んでいた最初のお客さんたちがやっと外に設けられたチケット売り場でLiveチャージを払って入場して来たところを店のヤツらたちがいらっしゃいませとばかりに迎えうちそれぞれ店内の持ち場に着くと、ゆっくりゆっくりお客さんたちが次々に入場して来る。
うわぁ~なんかすげー。
外で開場を待って並んでいたお客さんがほぼ全員入場するまでの時間はまるで人の一生分にも感じる長さで、私はその間ずーっとその場から離れられずにその状況に見入ってしまっていて、それまで店のヤツらと関係者だけで静かで閑散としていた狭い店内は気付けば人で溢れかえりわいわいがやがやとした町のお祭りのような非常にエネルギッシュな空気に一変し、そこに存在する人たちや店の外と内なる空気の変化が繰り広げるその時間の流れによる映像は、まるでレイプされるような圧倒的なインパクト感で私を襲い、そんな所に居られたら邪魔だというにもかかわらずそんなところから動けぬまま、結局私はLiveが始まるまでずーとそこに居つづけていた。
狭い階段ゆえに俺をまたいで行かねばならないようなそんな所で俺は動く事も出来ずその間ずーっと座り込んでいたわけだからさぞかしみんなには迷惑であっただろうとも思うのだが、そんな事を知りつつも、その圧倒的でインパクト溢れる映像=光景=空気に襲われ魅せられるかのごとく、私はLiveの出番直前までその場から少しも動くことが出来なかったのはなんでなんだろう。気付けばもう8時を過ぎてて、Live始まる時間になっても、メンバーたちは戻って来ない。それでも別に焦れることなくなんだか気分よくソコでぼけーっと動かない。気付くと階段のぼってくるお客さんたちと自分もまったくお客さんになった気分で話したりもしてる。昔の自意識過剰だった俺には絶対考えられない事だ。Live終った後ならともかくヤル前にそんな俺。今の自分は昔の俺じゃない、ということがそういうことで確認出来るから嬉しいのか?
Live始まるまでこんな状態の私になってしまう事もその間の流れ動く店内の光景に触れる事も、とにかく生まれて初めての体験でもあって、その時に感じていた自分の新鮮な感覚は、確かにそのエネルギーを吸収していて、久しぶりにやることになったその日のTのLiveは、終えてみたら、そういったエネルギーにまつわる証拠のようなLiveでもあって、今から思うと、何故俺は、その日、あのように開店からLive出番に到るまで、その間ずーっとアソコに居続けていたのだろう。それわそれわとても不思議なLiveであった。
俺の横にいるまだシジミな女わ上画像キップ売りのまーちゃんの娘のハオちゃん小学生けっこーなつかれてる。
その日のLive「Dedicate to Hiroshi Oguchi : 大口広司に捧ぐ! 」の全ては、USTREAM にて同時中継された。
<俺のツイッターに対して、muddy0213氏からのツイート>
昨日はUSTREAMでの参戦組でした。
未だ行けてないCLUB SENSATIONは居心地良さそうですね。
しかしUSTREAMの可能性についてSAYBOWさんはどこまで考えているのだろう?楽しみ。
<俺のツイッターによる、muddy0213氏への返信>
T今Liveほとんど横浜近辺なんで来たくても来れないヤツらのために有難い事なんだが
T独特のその場にいてこその空気感までは送信出来ないソコの可能性に及べるのかの可能性。
USTREAMでは、そういった「Live」エネルギーは隠されてカンタンには感じにくくなるのが「中継」というものだろう。
「Live」をみる。のと、「Live中継」をみるのとでは、
美術館で画家の原画をみるのと書籍でその絵画をみるとの違いに等しい。
<俺のツイッターに対して、Yamandaaa氏からのツイート >
いま龍馬見てます? ストリーミング・ライヴはSの方が先駆けじゃーん?
でも、夕べのTもかっこ良かった!
<俺のツイッターによる、Yamandaaa氏への返信>
そう言えばそうだった忘れてた(笑)
あの頃とは比較にならないほど進化しててとにかく早すぎたんだね、
でもってそれを得意げにしてた。とにかくけつ青すぎてた。
龍馬最終回録画したの明日みるい。
「龍馬伝」最終回を見終えて。は、次回のUBAで。
ビバゆうき!
Tのライブに、行きたくて、Tのライブを待ち望んでいたのに・・・・・
なぜか、クラセンに私も慣れないのか(まだ、行ってもいないが・・)直前まで悩み、結局行かなかった、というか、行けなかった
人見知りの私は、新しいトコがとっても、苦手で、なぜか敷居が高く
感じてしまう、クラセン
勇気を出して、行っていれば、階段を陣取るSAYBOWにも、会えたのにね。残念
26日は、必ず行きます。