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TのカウントダウンLive.その2/絵かたる】

2010-02-18 | ・Live


作品名/「はじめてのカウント・ダウン・Live」

ちなみに私は「はじめてのおつかい」毎回かかさずDVDに録画するほどに大好きで、
よく見るとこの絵は、多分にそれの影響を受けてるようにもみえる。

的なところをかたる。の絵かたる。

そのLiveからもうけっこう時が過ぎ、あの時のLiveをヤリ終えた記憶感覚が、
薄らいでしまってる。というのをいーことに、
「どんな絵かこう?」とかいう余計な邪念はいることなく、
まったく何も考えずに、「さて一体私はどんな絵を描くのだろう」という、
私が何かやる時(UDJ+Artworx作品をつくるとき)において最も「アート」であるかないかの
重要な分かれ目となる、

完成するまでは、何も考えず、自我も捨て、まっさらにして、
いいもいくないも、うまいもへたも、うけるかうけないかも、かっこいいかいくないかも。
まったく存在させない、ただただ「本来の自分」に忠実に従って、
自分を「ミディアム(媒体-巫女)」とさせ、それこそ、「今までにないものを生み出す」という、
「Artworx」やることの醍醐味でもある「創造」の本質にのっとって、
勝手に筆(指)の動くまま、またまた1つ「自然に生まれた」、
「UDJ+Artworx」の新しい作品が、この作品、「はじめてのカウント・ダウン・Live」だス。

そして、さぁ完成して、それからがまさしくその醍醐味であるところの、
何だこれ?と、自分のつくったものに対して、こんどは「観客」となって、
決して作者が作品を説明解説するではなく観賞し、自分の作品を相手に、
あーだこーだと感じては、興奮欲情させて、徐々にその感覚が、
激しい快感をともない、ついに絶頂にいたる、という、おいしいセックスをしてしまう、
つーとこまでいくのが、私の私たる、ものをつくることを「使命」と考える者にとっての、
やりかたなんでありやすが。

とにかく、そうして生まれた自分のこの新作UDJ+Artworxを、射精もすませ
ベッドで、性交相手であった「自分」を腕に抱きながら、タバコに火をつけ、
「あーおいすぅい~」と、今日も一日タバコがうまい的な
幸福気分にひたっていやすぜすいやせん。タダイマ付近の感じ。


そんなところでまた、よくよくこの絵をまたみてみると、本当にそれは、
まるで「はじめてのおつかい」で、
生まれて初めて体験する「カウント・ダウン・Live」において、
どっちだあこっちだあこっちかあれこっちで何のおつかいだっけ、
あれ?!メンバーがいない!はぐれてしまった!どっちだそっちか?
あれぇ~?あれぇ~?いないよぉぅおかぁーさぁ~ん!してる自分に、

こっちよこっち!あちがうちがう!アホそっちじゃない!こっち!そーそれそれっ!
そーそれそれ!そーそー!あそれそれあそれそれぇ~いえ~!とうるさいおめーらが、

そこには描かれてるような、存在してるような、そんなようにも思える、
そういう、どっちがまいごだどっちがひっぱるみちびくほう?みたいな、
けっこう人に公開するのもはずかしい、みたいな作品になってる。

しかしそれこそ俺の作品、俺の創造ブツ、俺の「アート」
UDJ+Artworxなんだろうにも。

それは、どんなもんだもあーだこーだもないもので
それはみようとするものが勝手に好きに自由に感じてくれればそれでよし。
それがメッセージになる。メッセージをうけるのは、俺もみんなも一緒。
俺もみんなも一緒の、感じるがわのなかまたち。俺はその中の「S」
そして俺もおめーもみんなで「T」

なんか。アートをかたった感じかタバコがうまい。

そのノリで、元気に精力旺盛に、もう一発、二回戦、
こんどはこのLiveについての体位で、抜くか。抜いてまた感じたままに記してみようかに。

と。一回戦以上できる歳でもなくなってきてるちんこジジーまぁ~だ吠える。

しかしそうなるかどうなるかわ。なってみないとわからない。けども、
なってみるやってみることが、まず目の前にあること。こそが大事な基本。

よし。あるある。おめーはあるか?

あるからいまこれみてるか。うん。あるある。しつれいしやした。

【あと1つ当日のはしりがき】

2009-12-31 | ・Live



7THでの先日のWIPERSは自分の中での今年のベストLiveでした。
それは自分の本領が一番発揮出来たLiveだったから。
(「Saybow&the Wipers」のLiveよりそうだったことは無念だが)
見に来たヤツありがたう。あれが俺の今年のベストLiveだス。
あれが俺の今年の「レベル」だス。

でも、あとまだ今日のLiveがある。しかし、
今日のLiveを、私は俺の今年のベストLiveにさせてはいけない。
TのLiveは「俺」ではなくメンバー含む「みんな」のためのLiveだ。

それはみんなで望んで復活させたLiveだから。みんなの力で生まれたものだから。
だから、それは、俺のその今年のベストな「レベル」を、その中に融合させるLiveだ。
それは今年のTにケリつける「シメ」のLiveであったらそれで良いのだ。
それは「カウント・ダウンLive」なんだから。

去年の今頃。今年の晦日をみんなと共に過ごしおまけにみんなと一緒に年を越すなど、思ってもいなかった。けど、それは、今年は良い年だった。ということなんだろうなと思うLive当日の今の俺のタダイマ付近の感じ。

あと。客の入りに左右されてLiveやる俺では決してないぞざけやがって(笑)。
俺はそうゆうミュージシャンを最も嫌うヤツだし、
世界一そういうことにとらわれないヤツだス。
それが唯一のとりえだ。  ってそんなことないわ!いっぱいあるわ!

でも、そんな風に思わせたとしたら俺の不覚だ。けど、その時の俺は、
決してそんな風な私ではないのだよ。
そんな風に思ったら目をつぶって唄を聞いてくり。
良くなってるのがわかるから。
今の俺は何も考えず想いをこめて集中して唄うことがテーマなんだ。
それだけじゃつまらないとかいうんじゃない。うるせうるせ。

でも今日のLiveは、今年のシメでもあり2部に別れた長時間Liveでもあるらしいので、
唄うばかりでなく珍しく何かおおいにしゃべったりもするかもしれないおおきに。そだ。
「セーボー何かしゃべれぇ=!」と言ってたヤツにリベンジするためにも。
でもそのときは、俺をさぶくさせんじゃないぞ。ってなさけない。
やっぱ。なこと考えるのはよそ、どうなんだかさっぱりわからずの、
その時の生の俺、俺たちがいいややっぱ。Liveやるんだから。

しかし俺にリベンジ気分を与えるそんなこと言うヤツは元気でいー。
元気なヤツというのはちんこもまんこもみな元気だからエロい。元気がエロだ。
最近はあまりそういうヤツもいないな。あ。客の入りに左右されてるのはおめーらだろ。
おめーらだって何かしゃべろべろべろべろってエロいだろ。

しかし、あと1つだ。

それを終えたら、今までずっと続いていたこの緊張感ともお別れだ。
またいつそいつと再会出来るかは今のところまったくわからない。
ひょっとしたら来年はそいつに再会出来ないおそれもある。
そんなことがないようにとして偶然生まれたカウントダウンLiveでもあるけど、

しかし

ずっと旧曲にこだわりやってきた今年のTも終わり、来年からは、新曲が生まれるまでは
TはLiveはやれないだろう。いつまでたってもろくなものしかできず
「Tの新曲」が生まれぬようなら、無理してやることではない。
無理してやることは嘘になる。嘘のTなどやってはいけない。
そうなったら潔い決断をせざるをえない。そうなったら、
Tを嘘偽りないTとして残すことこそがその仕事になる。
だから今年を最後にその活動を終えることもじゅうぶんあり得る。

それを考えると、この緊張もめちゃいとしい。ちょいさびしい。
けども、今年はよくやったがんばった。俺がセーボーにTのみんなそしてWのみんなに
いってあげる。

とにかく、いよいよ、あと1つだ。




【走りがきLive報告+内緒のXmasプレゼント?】

2009-12-24 | ・Live



きよしこのよるのTの7thでのLive。
果たして《eve@i》なる想いで唄う事ができました。
その証拠に目の前のおめーらがキャンドルのように見えましたから。

その頭の上にはぽっぽぽっぽときゃわいい炎が元気にゆらめいていやしたまなぶ。

いやしたまなぶ?

そうそうほんとうにいやしたね。みやしたまなぶ。
まなぶ現れましたね。
まなぶは大昔、TのTが行方不明になってしまった時、
何回か急遽ギターのトラをやってくれたことがあったんです。
しかしある時のLiveで突然Tが姿を現し、まなぶが自分のかわりにギターを弾いているのをみて、
自分はクビにされてまなぶがその後がまになってしまったと誤解して、
「なんだ学このやろギターなんて弾いてやがって!」と突然ステージに現れて、
まなぶをステージ上で全裸にさせて後ろから羽交い締めにしておしりの穴に指つっこみながら
まなぶのちんこを「てめ!てめ!このやろ!」とか言いながら、
乱暴につかんでは激しいほどにちんこの形がうっすらとシルエットに残るぐらいなほどに
射的の的のように円形を描いてぐるぐるまわしては、まなぶがギターを弾けないよう邪魔に入り、
まなぶのおかげでLiveの穴を埋めずにすみ、まなぶに非常に恩を感じていたメンバーたちは、
その光景を見て、最高だまなぶ!最高のパフォーマンスじゃんかぁ=!
と逆に全員そんなマナブを絶賛してしまい、大よろこびだったんで、
うっかりその後ろでマナブを羽交い締めしてるTの暴挙を制止することも忘れ、
最後まで全裸のまなぶのぐるぐるまわってる射的の的のちんこそのままで
Liveをやり通してしまったすまない事件があったので、

それでもTを愛す可愛いマナブは昨日7THにわざわざTを見にやって来てくれたので、
誰が言い出したかわからぬが、
「そうだマナブにあの時の借りを返そうおまえフライデーナイト唄え!」
(確かちんこぐるぐるされた時にその曲をやってたような記録もあり)と言うと、
それでもTを愛す可愛いマナブは、「ほんとぅ!」と大喜びしてくれて、
それで、あーしてアンコールでみんなの前に登場することになったわけなのですが、
どうでしたでしょうか、何か、ものすごく頑張って力唱してましたが、
ひかなかったでしょうか?ちょっと心配ですが、
とんだりはねたりしたりもしてましたが、ひかなかったでしょうか?
ヤツはまた俺たちと一緒にステージに立ててとても嬉しかったんです。
かわいいでしょう。とてもあれはいい時間だったと思います。
きっとみんなも同じだったと思いやす。しかしよく考えると、とんでもなく度胸ある野郎ですわ。
大したもんですわ。俺はマナブのような真似は出来ません。あんな図々しい真似は無理です。

とかあらららマナブの話をこんな長くしてる場合じゃねぇ~んだった。


何しろ次があるんで、昨日の7THでのLiveの話はこんくらいに。

あ。Live終ってからのGでの打ち上げでは、
Liveをくうばかりのものすごいショーが展開されました。
詳しくは言えませんが、
現在。Tのメンバーたちがどのような状態であるのかとても知りたいところです。

はいどんどんいきます。

なにしろしっかり更新する時間もないほどに、私は次にとりかからねばならぬのでござりやす。




そう、また3日後また7THで「WIPERS」のLiveをやるわけなのでありやす。
高円寺の31日のTのショーボートでのLiveはステージで珍しく「MC」で伝えたんだったけど、
それで安心してしまいまたココ7Thでやる「WIPERS」のLiveのこと言うのを忘れてしまい、
7Thのステージで他のライブ・ハウスのLiveの報告だけして、
7Thで27日にやるWのLiveのこと言い忘れるというのは許せん!と、
世界でも数少ない貴重とも言える自称第一号の「WIPERSファン」(セーボーファンではなし)のヤツに
叱られてしまったので、書いておくわけだスが。

まず「WIPERS」だから、気持ちを切り替えなければなりやせん。
セーボーつーかsaybowつーより「UDJ+Artworx」つー本来の自分に切り替える必要があるんですぅ。
でも、ここずーっとTのが回数多かったので、それはとても懐かしい、
長いツアーから久しぶりに家に帰って来た感じ。

そうだなぁ。

Tではついついメンバー(特にMでしょうか)におめーらに煽られ、
「元気」つーものが常にキーワードとしてついてくるんだが、
そのため力んだりしないよう大変なんでございやすが、 昨日はなんかいつになく
もう自分ではつくらなくなった他のものにまかせてあるBGM~ SEが妙にとんがったSEだったみたいだから、
始まる前あおられるあおられる。
ゆえにきよしこのよるからの始まりは必須でもありやした。良い始まり方だった。
また、初めて(だよな?)ミチアキがリードボーカルをとった曲も披露したり、
練習不足が功を奏したその時のへたくそな素人っぽい演奏が私はとても気に入ってやす。

とにかく爆音の中、つとめて私は《eve@i》な想いをこめておめーらに対して
そのキャンドルの火を吹き消してしまうことなくけっっこう「直」に唄えていたと思いやすわ。
しかしTというバンドはつくづくモンスターだと思うわなぁ。
おっかないバンドだと思いやす。なんなんだろうあのエネルギーはと思いやす。
そんな感じのメリークリスマスいぶのいぶのだったと思いやす。
俺は、いいLive出来たと思ってやす。おめーもそうだと思うがのぅ。

ってだから昨日のLiveの話はこれくらいにして。3日後になった「WIPERS」の初Liveだ。




そんな爆音元気なTをやった後のWのLiveは、もー「元気」などいらねー、
今は無性に体力や爆音とは無縁の「暖かい」もんがくいたいっす。って感じ。

今までのものと比べたらごくごくシンプルなものだけど、
久しぶりに自前の選曲BGM~SEつくってすでにソレ食って(聞いて)いー感じっす。
しっかり切り替わってやぁ~す!

初LiveになるWIPERSは、今ではコッチのが幻のバンドとなってしまった、
「Saybow&theR+X+S」のカバーを中心にした初期も初期の段階の
しかし、よりジジーバージョンアップした装いで、
Tにはない別口な良さでの「ロック・バンド」を味わえるようになってやす。なってると思いやす。
なってなかったらお金を返しやす。ウソですんなややこしー。ま、
俺はこのバンド好きだし、全然良いと思うし、実際見たら金返せなんて決して言えませんわ!
そんなこと言う人はみやはらまなぶぐらいかもしれない。

メンバーは、グリコにMacに遠藤にタクミに俺。
まったく「Saybow&the Wipers」の時と変わってません(笑)。

しかしバンド名でもわかるようにこのバンドは
「Saybow」抜きの「THE WIPERS」というよくわからないバンドでして、

それはいつかここで書いてもいるけど、「Saybow&the Wipers」というのは、

「リーダー」と「そのバンド」的なよくある名称では全然なく、
「Saybow」それは「俺」のことではなくて、俺も知りたい「Saybow」という「謎の概念」
とでも言うべきものの名称で、ってややこしーなー。

それが遠い道の先に見えてて、それは一体どんなものなのか、それはそこまで行き、
実際に手に取ってみてみなければわからないので、
そのために車に乗っかりソレをそこまで行き見に行こうとするも、
常にその道は雨が激しく降っているため、車の窓に叩き付けられる雨粒で視界を遮られてしまう。

そこで、激しい雨の中、車の窓の視界を守るワイパーが運動を始める。

とゆー冒険活劇をそのままバンド名にしたもの。ややこしーなー。

だから、それは、目的地「Saybow」までたどり着くまでの視界を守る「ワイパー」たち。という意味。
ややこしーなー。それが、「Saybow&the Wipers」だ。ややこしーなー。

とは言うものの、よし決まった!おもろい!やるぞ!ヤレ!早くやれ!と急かれるように
「Saybow&the Wipers」のLiveやってしまってから気付いたのだが、よく考えたら、
まず、基本の「THE WIPERS」から始めなければおかしいんじゃないか。と思った。やってみて。

まずは、まだ「Saybow」という目的地はない、だから考えず、まったく意識せずの、
ただただ「THE WIPERS」だけのLiveをやることが先決となったわけだス。ややこしーなー。

まず俺たち「ワイパーズ」を結成し動かすことからやんないと。つー。
結成する前からもう結成されてしまったみたいな感じ。つー。

オリジナル曲はまだメンバー忙しくてできないから
まずこのバンドの尊敬する「Saybow&theR+X+S」というバンドのカバーを中心に、
もっと「ジジー・ロック」(これ今の俺の最先端な音楽指向)でやってみる。みたいな。

それが27日7THでの無名+人気なしキャピキャピピチピチ新人バンド
「THE WIPERS」の「初」Live。どえ~す。なもん誰が見に来やがるつーてんねん!

俺は、自分の新しいバンドの「初」Liveなんで新鮮で、
「本来の自分=UDJ+Artworx」つー世界で久しぶりに家けぇ~って
まったく自分の自由にやれるLiveつーことで、わくわく腕なるなるほうりゅうじなんだ。

なに。

What's "UDJ+Artworx"?...............................................................OK !

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【今年あと3本ものLive】

2009-12-19 | ・Live




今年がもうすぐ終る中。Liveがもうすぐ始まってしまう。

もうすぐおわるというのに、もうすぐはじまるというのはなんなんや。
そんな不平等なはなしはあるのか! というはなしはないのかぁ=!

えある?.................................あないのか。そらみみか。あびっくりした。

しかし。

こうしてまた年が暮れて行こうとしてる時に、

おめーは一体何をしてるのだぁ=!

当ててやろう。

きっと絶対おめーは、何をしてるのだろう?あらぁ~?ぜんぜんさっぱりわからない!
っておめーのことなどどーでもいいわ!俺はいそがしーんだ。
何でおめーとこんないそがしー時に一緒に遊んでやんなきゃいけないんだ。

ほんに、何してるかどうかわからんが、なもんどうせ
しょもない生き方しておるんやろが!ったくぅ、
いっつまでもそのままでおってるんやろほんまにもう、
んな、そのうち手ぇ出るでぇ!おっさんにそこまでさせんといてやぁ!だからぁ、
何でそんなおめーらとぉ、こんないそがしー時にぃ、
一緒に遊んでやんなきゃいけないんだ!つーてんねん!

なに?あそんでもらってるのは俺の方?

.........うううぅうううう............そいつぅぁ~ちげ~ねぇ親分!

みたいな感じかな。今の私の感じわなぁ。クリスマスを前にしてなぁ。

とにかく。

「今年がもうすぐ終る中。Liveがもうすぐ始まってしまう。」
という自分の今の状況における自分の正直なところのタダイマ付近の感じ。
を記録しようとしてるわけだスぅ。

今年がもうすぐ終る中。Liveがもうすぐ始まってしまう。

なんてったって。

どっかから表彰されても不思議ではないほどに、
世界一Live数の少ないプロのミュージシャンとして、
金字塔が立つほどの勢いで他を圧倒していた私である。

そんな私が、何?月に3回もLiveがあるなんて年に3回Liveがあったくらいの私には、
こわいくらいに驚くべきほどに恐ろしくいそがしー感じがしてなぁ。

しかもさらに驚くほどにそれは何と「事実」であるからして。あ~いややぁ~!

その「事実」を再確認するたびになぁ、今にでも窒息して勃起して思わず射精してしまいそうだ
というそんな滅茶苦茶なヤツいるかぁ=!誰だそいつわぁ=!どんなもんじゃ~い!
ええぇ~?おやじどんなもんじゃぁ~い!
ないとぉ=!おめーわさいこーだったぞぉ=!

とか今そんな忙しさにおる自分を表現してる私なわけなんですぅ。

「感覚」をコトバにあらわすには、このように、
何もかまわず勝手に指が動くようにしてやれば良いのね。

はい、では、おめーもやってみなさい。そうそう、
あだめだめ、うんあ~そーかなぁ、おっ!い~ぞぉ~その調子だ!って
セーイチの書き方教室か!俺もそうだがおめーわ一体誰なんだぁ?!

誰なんだぁ?!

あそか。それを知ろうとしてるのか。「今の自分」を。

知ろうとして。こうして書いてるんですね、
それは、いそがしやいそがしやいそがしやいそがしや。

そうだ。

みんなは「セーボー」を知ろうとしてココにくる。わけだろ?
だったら、いーんだ、今ココにこうしてこうゆう私がいても、
じぶんじぶんばっかなこと書いていようと、
決していやらしーことではないからとかあーいそがしやいそがしやいそがしやいそがしや。

Liveをやるのだ。これから3本も!

こんないそがしい年が暮れる月にそんなにやるの。生まれて初めてだ!うそだけど。
昔はあったか。






え~ナニナニ、12月23日が、7thで「TENSAW」 12月27日が、また7thで「WIPERS」
そして、大晦日、12月31日が高円寺ショーボートで「TENSAW」だって。

あ~なんかでも、何だか売れてる歌手になったような気分だ。え?
月に3本ではむしろ売れてない方?

どれだけ俺は売れてないんだ。

ぜんぜんわからない。私はどーなんだ。誰なんだ。知ろう。もっと自分を。

売れる売れないなど俺にわ関係ねーんだ。
なことどーだっていーからそこらにほっぽっちゃってぇ~っと、

人にとってはそーでなくとも、自分にとっては堂々と初でもある
久しぶりの「忙しい」この緊張間、この気分この感覚は、
意外と味わってみるとそれほど悪くもないな。うん。

久しぶりにながいマクラここまで。




実は、今年いっぱいまでは、一切「新曲」をやらずに、
旧曲のみで、Liveを、やり続けてみようとしてきたT。

それは、決して消極的な事ではなく、むしろ積極的な事だった。

今までのTの再結成は、その実、Tのメンバーにとって、
それぞれ「自分」を生き返らせるためのものでもあったとしたら、

それは本質的にTの復活ではない。

もしも、そのような再結成だったとしたら、
ソコから生まれる「新曲」は、果たして「T」の「新曲」と言えるかどうか。
果たして「復活」したと言えるのか。

でもそんな簡単にそうなるはずがない。そこまで行くには時間が必要なんである。
というのが本当のところだ。

実際、そのバンドは、もうすでに完全に終っていた。

そのまんまにした中、長い間、メンバーたちは、
ほとんど会う事もなく、それぞれ違う方向で生きていたわけでもある。

実際のところ、本当の意味で、Tを復活させることは、
奇跡を起すほどに大変な事でもあるわけだス。それが、

4年前だっけ?神戸のチキンで幕を開けた久しぶりのTの再結成から、
じわじわとそんな大変な事に挑もうとしてるわけだス。

そして、Gが、Tのリーダーとなって迎えた、今年のTは、
そのGのその「気」が引き金となって、
メンバーそれぞれの中にも、本気でその奇跡を起そうとするような、
今までになかった積極的な意識をひらかせた。ように思う。

そこからメンバー全員が一致したことは、

「今年いっぱい一切新曲をつくらず
Liveは旧曲のみでしかも例年よりも多くやる。」みたいな事だった。

それは一見、逆に消極的な姿勢に見えるかもしれないけど、
「完全に終っていた自分たちのバンド」を本気で生き返らせようとしたら、
まずそのバンドの「原点」まで戻るしかない。のだった。

何故なら、その「原点」こそが、「奇跡の種」そのものだから。

そして、それこそが「生命」だから、どうしてもまたそこに戻って、
死にたえていたソイツを取り戻さなければ、仕方がないのだった。




その取り戻すべき「T」の「原点」の「生命」を、形作っているものは何か。

過去リリースされたTのアルバムなどに収録された「旧曲」たちだった。
それは、さらに、おめーらとTを結ぶ「原点」でもある。

しかし「原点」に戻ることは、かなり興奮するものだった。

そこには、忘れ失っていたいろいろなものに再会出来た。

その中の1つを上げるとしたら、
「T」のメンバーたちも、自分たちもおめーらと同じように、
「T」のファンであった。こと。

気付けば、「旧曲」を早く捨てすぐにでも「新曲」をつくることこそが、
Tを復活させることの意味だと考えていた俺たち。

それはは、早く「ドブ板」や「なやむこと」などの古くさいヤツらを捨て、
早くピチピチした若い新しい新曲のヤツらに乗り移ろうとしてる、
そんな程度の「Tファン」でもあった。

しかし、おめーら「Tファン」はそうではない。
そりゃぁ新曲や新しいTENSAWを期待してるだろうし早く観たいだろうけど、
だからといって、Tの「旧曲」を、そのように簡単に捨て去ることはない。
Tの「旧曲」は、いつまでもその心に、愛され続ける「原点」として、
しっかり護られてる。

そんなおめーら「Tファン」に比べたら、俺たちの「Tファン」の純度、
つまり愛の含有量は、タコ程度なものだった。

かつては、おめーらにも負けず「Tファン」を自負するほどの私たちでもあったはずが、
その実、蓋を開けてみると、
どうにも使えぬほどに退化した骨のないタコのようにもなって、
おめーらに千歩も万歩も遅れ完敗していた。

TのLiveDVDが現在2枚出てるわけだが、そう思ってあらためて観ると、
2枚とも、なんだか、主役はおめーらのような気がするのでむかつく。
しかし。
「ファン」としてはおめーらに依然完敗中だが、その2本のDVDに関する限り、
現存する日本のロックバンドとしては、無敵なるものだ。
(それだけ日本にこんだけ年期の入ったアホのロックバンドがいなくなってるちゅーことだが)

とにかく。

そんな事実を知った俺たちTのメンバーがまずやらなければならぬことは、
もう一度再び「旧曲」を唄い演奏することだった。
おめーらにおいつき、そして追い越せるまでは、
ソイツを、何度でもしつこくおめーらの前で心から演奏することだった。
ある時はその「心から」が、逆に力み過ぎの原因になって失敗することもあったが。
それこそが、Tを生き返らせるにおいて、新曲をつくるよりも何よりも、
まずもって何よりも積極的な動きであり、事実、そのことで悔しさが生まれ、
やる気につながるものであった。

そんなつもりで始まった今年のTのLiveも、いよいよあと2本。
ということで、少なくとも「旧曲」の大半の作者であるリード歌手の私には、
かなり緊張感のともなう密度の濃いものになりそうだ。しかし、
濃ければ濃いほど、何も考えずにただやる事だ。

それが、Tというバケモノに打ち勝つ秘法でもある。
それが、今年そういうLiveをやり続けて来た上での最大の発見でもある。

ゆえに、果たして、その残りの2本のLive。一体どのようなものになるのか、
自分でもさっぱりわからない。

しかし、なんだねぇ。

1年間新曲ナシの旧曲のみのLiveをやってきたのだが、
いまだにぜんぜん飽きない。もう唄いたくないという気持ちにならない。
昔の自分からしたら、信じられない。
昔の自分からしたら、それは堪え難いほどのマンネリズムなのに。

自分の中には、病的なほどに壮絶なる「飽き性」の虫がひそんでいるらしく、
別にそれは害虫でもなく、友虫とでもいうか、ソイツとは今まで上手くやってきてるんで、
ソイツがいなくなったらさびしいくらいの虫なんだけど、そんな中で、
「マンネリズム」はそんな僕ら二人(匹?)のおっそろしー天敵だった。

自分のやってることにヒトから飽きられることに対しての怖れはないけど、
自分自身に飽きられてしまう事の恐怖はあるのだ。

例えばLiveの最中ですでに自分のやってるLiveに飽きてしまった時の事を考えると、
恐ろしくて寝られなくなる。それは実際に今まで何度か経験してもいる、
身を持って知ってる怖さだから。

それなのに、ぜんぜん飽きない。そういう恐怖はやって来なかった。

私は、あらためて、Tの「旧曲」が私にとってみんな「名曲」である事を知ったんだった。

なにしろ、飽きる事なく「マンネリズム」と1年間常に一緒になって、
ソレをやり続けてきた今年のTのLiveも、残すところあと2つだ。

そういえば、23日の7thでのTのLiveは、クリスマスイブ前夜のLiveだった。

自分はその日、何も考えずのまま、知らないうちに、
《《eve@i》》なる想いを込め、唄ってたりもするのだろうか。
そう出来ていたら、「Tによる《eve@i》」は、確か、2度目となる。
そうなったらいいなぁ。

しかしどうなるのかさっぱりわからない。

そして、ついに今年最後となる31日大晦日のショーボートでのLiveは、
「カウントダウンLive」ということになってる。その演奏時間は、4時間ほどにもなるらしい。
それは意図してブッキングされたわけではないけど、意図したものではないからこそ、
その今年最後のLiveが、大晦日から元旦にかけて行われるということの意味は、深い。

なにしろ、その今年最後のTのLiveは、来年最初のLiveでもある。ということ。

今年がもうすぐ終る中。Liveがもうすぐ始まってしまう。のだ。



そんな大変なシメのLiveを2本もやるその間に、
私は、「The Wipers」のLiveもやるのだ。

なんだこの忙しさわ。

12月27日でのWのLiveは、「Saybow&the Wipers」ではなく
「The Wipers」としての初Liveだ。

それは、まったく知られてない、知名度も人気もまったくナシ、
客など来るのだろうかみたいなバンドである。ことが、絶対条件のバンドでもあるので、
実は、この時期であることは都合が良い。

そのことが、このバンドにとって大いに意味を持つのだと、Liveによってわかる。
そんなバンドのそんなLiveになるかもしんない。
なりたいではなくなるかもしんないというところが、いやらしくなくていい。
それを想像すると、久しぶりに大いに鳥肌実。
果たして、誰がそれを見にやって来るのだろう。誰に、それを見せる事になるのだろう。

なにしろそれは、バンド名に「Saybow」がない分、
1つの無名の生バンドとしての「生演奏」にこだわりやす。



とか勝手に指の動くままにだらだらと書いてきたけど、

さあさあおわりやおわりや。いろいろがさあさあおわりやおわりや。

そしてまたまた、新年=NeXT のためのはじまりの用意の季節や。

おめーもそーだべ。


【世にも「異常」なLive】

2009-11-02 | ・Live




29年ぶりになるグッピーでのTのLive。ということなんだけど。

それは、一体、なんていったらいーんだろう。どういえばいいんだろう、
該当することばがめっかんないけど、あえていうとしたら、

「異常」なLiveだった。

何が異常だったのかというと、

一体何が異常なんだろう?......というさっぱりわからないものでもあり
何もかもが「異常」だぁ!......つーきっかしわかり示されるようなもんでもあったり。

さっぱりわからないほどにわかりきったようなところが異常だったわけ。

最初からこれは「異常」なるものだとわかってたら、それは「異常」にならないからさ。




「正常」なるものであるにもかかわらず、ソレは、そうではなく、「異常」なの。
となるのがマジがちんこ「異常」で。それは、
さっぱりわからないほどにわかりきったものだだの。

つまりそれが「異常」ということ。なんだけど。ぜんぜんわからないべ。
だってそれは、「異常」なんだもん。
当たり前でわかりきったこと。でも、「なんじゃこれわぁ=!」みたいな。
ぜんぜんわからないもん。きみわるいべ。

「常」が「異」なわけ。それは、「常」に「異」なわけ。
それは「通常」おかしくない「正常」なはずなのに、「異常」おかしいの。

それは、必ず「通常」「正常」なものの中に在る。何故なら、

「正常なる世界」(というものがあるのなら)にとっては「異常」でも、
「異常なる世界」(というものがあるのなら)にとっては「正常」でもあるから。





だから「異常」ってぜんぜんわからない。結局。「異常」って何なのか。

....となると......わからないものになってしまう。
どこもおかしくないはずなのに、どっかがおかしいものなんだから。

そいじゃ。ソレは

「常なるものが」が「異なるもの」ということ?  いやいや、ソレはもっとストレートな、
「常なるものではなく異なるものである」ということなわけか?
どっちだ。意味まったく違うし。

わかんなくなった。辞書で調べてみよ。「異常」ね。いじょう。

なに、ええぇ~......イジョウとは......正常でないこと?.....普通と違っていること?
特異なもんとか?..それは何........特別に他と違ってること?

何いってんだぁ?こいつわ。

ぜんぜんそんなもんじゃないだろ。そんなつまんないもんじゃぜんぜんないし。
つーかそんなんじゃだからぜんぜんわからんだろ。マジで。わかれないだろ。
だってそんなもんじゃ意味にも説明にもなってねーんだからてばかいちだい。







「異常」というのは.......正常でないこと。普通と違っていること。........だって。

笑っちゃうべ。つーか。.................................ばかにしてんのかぁ===!

と誰も言わないのわなんで?....誰も言わないのは、なんでだよ!

みたいなところに、「異常」というものは在る。わけだス。
的な感じで説明をしなきゃダメだ。

「辞書」って、何?.....信用出来ないだろ。したくてもそんなんじゃぁ。辞書なんてぇ。

つーのはまぁおいといて、

そんな辞書がどうだこうだとかイチイチつきあってたら、
解決など100万年かかるからなぁ。ハトヤマ。

そんなこと言おうとしてたんじゃなく、

「異常」だ。「辞書」ではなく。言おうとしてたのは。

「異常」ということをいおうとしてたんだったべ。





で。何がイジョーだいってんだったっけ俺?....ああああ。

29年ぶりになるグッピーでのTのLiveが。つー話だ。

やっと戻った。

29年ぶりになるこの前のグッピーでのTのLiveは、ソレだったん。

それは、一体、なんていったらいーんだろう。どういえばいいんだろう、
該当することばがめっかんないもんなんだけど、あえていうとしたら、ソレだったん。
だから、やっぱ「異常」でいいわけだ。それ異常にいや以上に、コトバはみつからないや。




29年ぶりになるこの前のグッピーでのTのLiveは、「異常」なLiveだった。んだス。

それは、
原始人かと思えば宇宙人だったり宇宙人だからこそ原始人でもあったり、
フツーかと思うとトクベツだったり。だからって、ずっとトクベツなるものでいつづけようと
頑張って頑張って頑張って、ずっとそれを守りつづけていればいるほど、
常に異なるものであり続けてればあり続けてるほど、
それはもうフツーなるもの正常なるものになってしまったりもいて、
うまいかと思えばヘタくそだったりでもヘタくそこそいちばんうまい。
とも思うこともできたりするほどメチャクチャ「自由」なるものでもあったり、
美しいかと思えば行き着くとグロテスクだったり。でも、
グロテスクの中に美は在るのかと思えたり、自由だから。
そいじゃ美しいと、人が感じるためのその源となる人間の感覚神経その形状、
人間のその肉体の中身自体は、内蔵的で、それは決して美しい系ではなくグロテスクなもんだったり、
つーことは、
本来「美」はその対象ブツである「形あるもの」にあるのではなく、
それを想い創造した「心」という「形(常)」のない「異常なるもの」に在る。
または、早いと思えば遅かったり、現実かと思えば幻であったり、
逆に非現実で幻だと思っている夢こそが、実在の世界だったり。





さらには自由だから、

女かと思って裸にしたらチンコついててニューハーフという男だったり、
嘘だと思ってたものが真実であり真実だと思ってたものが嘘だったり、
未来かと思えば過去だったり、過去なるモノだってそれよりももっと過去なるものからみれば
未来なるモノだし、それよりもっと未来のモノからみれば過去なるモノだったりして、

つまり、「異常」というのは。そんなところなわけだス。

で、

29年ぶりになるこの前のグッピーでのTのLiveは、そんなLiveだったの。俺には。

なんだがわからないだろうおめーらなんかには。

でもそれでいーんだ。わからないのが「異常」だから。何じゃこりゃぁ=!?つー。





29年ぶりになるこの前のグッピーでのTのLiveは、

おもしろいんだかつまらないんだかわからないし
うまいんだかうまくないんだかわからないし
元気なんだか疲れてんだかわからないし
大したカンドーものなんだかいつものぜんぜんフツーのものなんだかわからないし、
一体どっちなんだかわからないようなLiveだったんだけど、でも、

やってくうちに。みんな、そんなことどうでもいー、よかろうがわるかろうが
どっちだろうとまったく関係ないつーようなほどのいー感じのLiveだ。
とかになっていた。みたいな。

でもそんなもんはフツー、外からその内の全体みたら、
あやしいシューキョー団体のような、てめーらだけでやってろとかいうようなものであるんだが、

決してそうではなく。

ソレは、なんだかわからないものなんだけど、やってるうちに。そうゆうもんではない!
と確信できる不思議なものがある。みたいな、





ソレはどんなん?というと、何か「生き生きとしたいー感じ」。のもんであり、
それだけのもんでもあったんだけども、それは「光」でもあって。

そんなわけだからしてそのLive。だから、

そんなつまらぬ気味悪いものに属するような「Live」では、決してない、むしろ、
そんじょそこらのLiveに比べたら、深く広くまでを輝かす、だけの、
ぜんぜんいー「Live」でもあったわけで、





そりゃたとえ俺一人だけでも決していつものLiveよりも、はっきり、良くわなかった。
フツーならズッコケつまらないはっきりいうと酷いLiveだったと酷評されても仕方ない、
少なくても俺だけは当然そのような流れになるにもかかわらず、終ってみたら、
俺さえ、つまらないLiveじゃねー。と評価出来てしまうほどのLiveになってたりして、
もちろん故意ではないのに結果ソレが、驚く事に、実際は、
そんなマイナスな要素こそが、意味や価値を持つほどに生かされ、
つまらぬLiveにならないための布石になってたりして、
ドラマチックなるものになってしまってたりして、それこそ、山あり谷ありな、
まさに「Live」の醍醐味を、みんなで一緒になって味わい楽しめるような、ホント、
何か「生き生きとしたいー感じ」、ただそれだけだけの、
つまらなくはぜんぜんない、いーLiveだった。つー。チョー「異常」なLiveだった。

それは、ちょっとクロコの2-Daysとダブルかもしんない。けど、
クロコとはこれまた全然違ったもので、まず、その店が俺の家から自転車で15分の、
しかし、Tでは29年ぶりの出演となる、学生時代からたむろしていた、
「グッピー」というちーせーしょぼい「横浜」のライブハウス。
そして、さらに、クロコの時とは違って、ゲストもいない、
メンバーもスタッフも最少人数での「原点」でのLive。だということ。





よく考えると、

その会場でもあった「グッピー」つーのが、その主人も含め、
何だこのよくわからねーおかしな店!?なほどの、さいこーに「異常」な店だ。

もともとバンドTだって。「異常」なバンドでもあり、さらに、
もとは共にTで全体がTでもある所以でもある、それを観にやってくるファンTも、
まったくもって「異常」だと言えちゃう。





つまり、その日は、その店から出演バンド、そしてそれを観に来る観客まで、
みぃーんな「異常」。
みんながみんな全体で「異常」ならそれは「正常」であるからにして、
もう、異常大集合。異常大祭り。異常決起集会。
そういう結果になるのは当然なわけだったよ明智君。




そのLiveは全員がみんな「異常」の、ウルトラ「異常」のLiveだったんだが、
全員が「異常」だから「異常」でもなんでもないものになってたわけで、
それこそが、「異常」なLiveそのものじゃん。

今の世は「正常」であるより「異常」である方が、
何だか、自由で生き生きとして、意味や価値を持つ「力=光」を放つ。

とかに。

.........................なわけだったんだス俺にわな。オメーわどーか知らんがな。




とかでどだ。でわまたのぼる。






12月27日(土)に7THでやるLiveは、「The Wipers」のLiveということ。
「W」というのは、そゆこと。
それは「saybow」が抜けてるわけだから、当然「Saybow&the Wipers」のLiveではありやせん。

喩えていうなら、「Saybow」というのが「ボブ・ディラン」なら、
「the Wipers」は「ザ・バンド」ということでな、
それは、「the Wipers」という「ザ・バンド」だけのLiveだということ。

でも俺は、「ボブ・ディラン」とは違い、
俺もそのWという「ザ・バンド」のメンバーなので、出演しやす。

「Saybow&the Wipers」が「未完成」なら、Sを抜かした、
ソッチ「the Wipers」の方もピンポイントにして、
みんなの前に晒す=Liveさす。のも、スジでもあると思ったわけだス。

って誰だ。ふざけんな「Saybow」なんてやつわぁ?
そういう意味ではないところでディランとは大違いだろが!
と、怒るやつは。そういう意味って何だ。あのな。

マジにな。しかもこれでも謙虚にな。言わせてもらうけどな。
俺はな。ディランよりタンバリン上手いから。



がしかし。その前後に、TのLiveがとつぜん2つも入るというのは、いやがらせかおい。

客こねーわ。つーかやだいそがしすぎだ。しかしそれが師走か。しかたない。





(SELMA took all photographs)







【「水」の中から失礼しやす!/「Live」は「原画」だス」】

2009-10-23 | ・Live

「Live」という「Artworx」なものの中で、私は「絵画」ほどその意味をなすものはないと思いやす。。の「O+N」。。。。。


「水」の中から、失礼しやす!

今日。あの。原始人のいるライブ・ハウス「グッピー」

TのLiveやりやす。

今日かよ=!おせ=よぉ=! .......と思われた方。

..........どおもすいやせん!....なんか、もたもたしてやした。UBA(ココのブログ)の交信いや更新。




「Live好き・マニア」な方は、オンガクとかバンド?な「お水系」もいいけど、絶対に「絵画」にこそ関心を強めるべきだと思いやす。ああああさよならON====!!!のじだいぃぃぃぃぃ=====!!



決して! きどってもたもたしてたわけではないし、

決して! ショウバイ熱心ではない。んじゃぜんぜんない私だし、

決っしそんなことわともかく。



何故なら、素晴しい「絵画」ほどソコまで出向いてその「Live=原画」を観ることの凄さはないからだス。


おお、「グッピー」かぁ~。

あんなワガママな店長(原始人とんべぇ)のいるセコくてこっきたないしょぼい店で

TがLiveをやるなんてぇのは、100万年ぶりだス。

それほど久しぶりになりやす。その理由は、




そりゃぁテレビや雑誌-美術書-本などで観るのと「Live=原画」を観るのでは



あんなワガママな店長(原始人とんべぇ)のいるセコくてこっきたない店だからだス。



それなのにもかかわらずその店は、今では、横浜...,つーか....日本...つーか...
.....世界?....にある「ライブ・ハウス」という「お店」の中で、いまや、
「世界遺産」だとも言われていやす。

一体何がどこが「世界遺産」なのか
さっぱりわからないのですが、おそらく、その理由は、
だから、
あんなワガママな店長(原始人とんべぇ)のいるセコくてこっきたない店だからだしょー。

とにかく。今日。その世界遺産のワガママな店長(原始人とんべぇ)のいるセコくてこっきたないお店で、
100万年ぶりにTのLiveやりやす。だから、

きてね!

きてねったってなぁ。    おっせぇ=っての。ってそんなことわともかく。



その良さ素晴らしさは100万倍違う!!!の「o+n+ly=l+o+n+ely="S"」



今年はなんだかんだいって俺 わ「Live」 やるだな俺なのだス。

ずーと前まで私は。今年の「自分のやるLive」は、今日で最後だと思ってたんですが、

実は実は実は実は実は実は実話、それだけじゃない。

というのが最近わかりやして。


今日グッピーでTやんじゃん?
したらそのあとまだ12月に2本か3本あるんだとよたのでんきじどうしゃ。

そうゆうこともあり。もたもたしてたんでもあるんでした。


か?



まだまだY氏を観にY氏の「水」の「波紋」の「Live=原画」を観に
金沢まで行ってきたんだまだまだ俺も「Live」やるつーからありがとうみちびきのともだちぃ!
(「水」の「波紋」だけでなくそれまであんま好きでもなかった---わからなかった----「ピンクの女」のかっこよさわ
絶対Live=原画で観なきゃダメだぁ!で)




....つーことで。何しろ。「Live」は「Live=原画」だ。を思い知る。






....つーことで。何しろ。12月。TとW(SWPではなし)のLiveあり。
....そのことについてはまたこんどうむ。


【未完成満点Live/SWP Live 09.9.13 7Th.Av.】

2009-09-15 | ・Live


さぁ。100万年もの永き間、やろうやろうとして、その都度いろいろなる事情から、
なかなかやれずにいた、俺の新しい奇跡のバンド、「Saybow&the Wipers」の「初」Live が、
この2009年、9/13 秋の始まりを伝える大晴天のSUN-day。
横浜は、浜スタ一塁側スタンド真裏の道路沿いにある、「7Thアヴェニュー」という運動場=Liveハウスで、
ついに、行われる事になったんでした。

+++ +++ +++ +++ +++ +++ +++ ++

「Saybow&the Wipers」は
「saybow」である私のバンドではなく「UDJ+Artworx」である私の初めてのバンドだス。

しかしそれは、私の現在の実年齢である100億5千万歳を迎える私にとっては、これが、
人生最後となるかもしれない、「自分のバンド」ということで、
その構想は、平安時代から黙々と脈々と累々とぎゅうぎゅうに練り上げられ続けられて来ては、
まだ一度もその実現はならずの奇跡のバンドでした。

それが、100億年の年月を経て、ようやく2009年のこの年のゲージュツの秋、ついに、
その全貌をみんなに現し示す「初+Live」が、行われる時が突然やって来たのでした。



あらよっと!あらぁ?




えここどこ。ん? 何してるの。おめーら。
えっ。 えっ? 何?.......................えええええええぇ~なになになに?うしろ?....うしろがどしたの。え?
うしろみてみなって...................................................................なにが




あららららららららららららららぁ~!おぉぉぉぉぉぉぉ~みんなもいて。何してんだ。アホづらしてみんな。
え?....................あ。そかぁ!もう、ココ7Th? なに、あああああああああああああああああそか。そか。
今日は、もう、Liveの日なのかぁ。いやいやいやいや。もぉそぉ~なの。
まだだって未完成だよ? それでもいいんか? 





それだけの長いプロセスを経て、構想し続けられて来た、「Saybow&the Wipers」
それは、なにしろ「一番新しい私(UDJ+Artworx)」の世界ということで、
それは、今までにない「形」であろうと予想されるわけですが、では、
それは一体どんな形に完成されたロック・バンドであるのか。というと、
それは一体どんな形に完成されてるかもなにもおめー。まだ「未完成」だつーじゃんよ。



それを「完成」させるには、そのための「感性」を完成させることでもあって、
何故ならそれは、非常に「オリジナル」な他のどこにもないような、
「新しい自分の感性」つまり「新しい自分のバンド=ひな型」となるからでした。

その新しい感性=バンド=「ひな型」を完成させたら、次に私は
その完成させた「感性」を、うまく送信してバンドメンバーのアンテナにそれを送信します。
それをバンドメンバーにもうまく受信させられれば、
それに「共感=共振」した演奏をどんだけにでもすることになるわけだス。
つまりその「バンド」は、
その「完成した新しい感性」の「ひな型」となってついに完成するわけだス。




それは、その「バンド」の存在から演奏されるそのサウンドなど、
どんなものであろうと、すべて「Saybow&the Wipers」として現れることになり、
私(UDJ+Artworx)から生まれた「新しい自分の感性」は、「新しい自分のバンド」というはっきりした形となって、
ついにここに「Saybow&the Wipers」となって運動し始めることになるわけだス。




しかし私は、1人その最初の「新しい感性」だけを完成させたまま、次の、
その「新しい感性」をどういう形=バンドに完成させればいいのかわからず、
ゆえに、確固としたLiveリハーサルも十分に出来ないまま、「未完成」のまま時間は過ぎていき、
気付くと。「初」Live当日まで、あと一週間を切っても、まだまだぜんぜん未完成の状態の中にあったんでした。



そんなこんなの「Saybow&the Wipers」のデビュー「初」Liveでありやしたが、
如何でありやしたでしょうか。

私としては、まとめられずに混乱しちらばったままの「新しい感性」のいろいろな断片を
そのままうまくステージで描けたんじゃぁ~ないかなと。
1曲目から、ああいったTなどとはまるで違う「アシッド」系のサウンドでしかもカラオケで私がドラムを叩き、
そのまま一人また1人メンバーが登場し、それに重ねて演奏をしたり、
(それは、自由なる自分の世界で自分の新しい感性のバンドをやろうとした時を表現するものでした。)
譜面立てを意図的に立ててみたり、まだ買ったばかりでうまく使いこなせない自分の「新しい楽器」を、
そのまま平気でLiveで使い、そのとうり使いこなせずに(でも使いこなすための良い方法でもあった)、
しかし、忠実にその混乱した断片である「未完成」の世界を描いてみせたりして、客席のみんなにも、
ちょっとした混乱と緊張感を共感させてみたりして、それが、ピークを迎えたところで、

さぁマイケル富岡の登場!



そこで、お約束どうり私の個人的な追悼の意味での「Black & White」が始まる後半からは、
かなりのところまで、みんなを安心させけっこう楽しむことが出来たんじゃぁないかと。
つーか、俺としては、最初から最後まで、出来なかった自分のやりたいことそのまま、
「未完成」だというならそれをもそのまま巻き込み、もう勃起射精するまで、とことん思い切り楽しむ事が出来やした。



そんな感じのセンズリ的なLiveなんで、見に来るヤツなど誰もいないかもしれないな~とか思ってたにもかかわらず、
7THアベニューに足を運んでくれた俺とおなじような物好きなみんなには、大いに敬意を表したい。




また、そんな俺に、人気も観客動員力もまったくあるわけではないにもかかわらず、
どこよりも熱心にLive依頼の連絡をしてくれ、どこよりも自由にやらせてくれる、
7THアベニューの椙江氏には、いつもながら、あつくあつく感謝だス。





それにしてもこの二人。俺のおとーさんとおかーさんか。つーの。俺がこのバンドの最年長者だつーに。

しかし。その日は前日の雨な空とは豹変した、
雲一つないものすごい晴天だったことは、SAYなるTENだったつーことで、
.................意味うかばず(笑)。

The photograph of the image is all things taken a picture of by SELMA.

【未完からの脱出 / 目の前で画霊Y氏のY字路目撃す!】

2009-09-09 | ・Live

**********************

「Saybow&the Wipers」には特別な思いと愛着を感じてしまう。

その理由はいろいろあるが、何故そんな感じになるのかわからないところもあったりして、
ますます、「Saybow&the Wipers」は、今までやってきた「自分のバンド」と比べても、
まだ一度もステージをしてないにもかかわらず「横綱」クラスのレベルにいたりしてる。

それは、「Saybow&the Wipers」を、
「今までで一番自分に近い世界をやれるバンド」にしようとしてるから。
というのが大体の理由だけど、それなら、このバンドは、基本的には、

「アンチanti」側でなければいけない。

何故なら、それがどうやら「自分の世界」らしいからだ。

暗くしみったれた世界が苦手で、
何事においても明るい太陽のような自分であると思っていたが、
人を不快にさせるようなブラックジョークに安心する私でもあるから、
やはり、この現世では、アンチ側だろう。

アンチとかいうのは、あくまで「バランス」の世界だから、
非アンチな世界でそのままでいるとアンチだが、
アンチな世界ではそのままでいるとアンチとならない。ゆえに、
平気でその敵=反対語とチェンジ出来る男らしさと大人の心を持ってるのが、
「バランス」系の強みだ。

「アンチ」というと、何しろ、「裏」的な印象が強
だから、暗く、じめじめした女々しい、否定的な世界をイメージするけど、
だから、その性質は、とても男的で、ストーカー的に誰かに執着し取り憑くわけでもなく、
とてもニュートラルだ。




*******************


そんなこんななあるとき。

Tのデザイン・スタッフでもあるN氏から、

「横尾忠則が岡本太郎美術館で「現場制作」をやるから観に行かないかぁ=?」

という連絡が来た。

実は、そこからもうすでに私にとって特別な、「Saybow&the Wipers」の歴史に残る「デビュー初Live」は、
始まっていると思えて来てる。が、そんな私はほっとき先にすすもう。

そのTの美術スタッフであるN氏からの報告は、あまりにも見事すぎるタイミングで、
その文体からその内容まで、今から思うと、もう、その時の冴えない自分を思い出すと、
そのメールは、救世主からの「神の声」のように思えるほどの、不思議な「事件」なのだった。

ナガセ。そんなもんだとわおもわんかったべ。(笑)


**************


横尾さんは、

私をその職業欄に恥ずかしくも「ゲージュツカ」と書かせた張本人でもあり、
それだけの影響を与えた、私が勝手に認めた秘密の「芸術」の師匠でもあり、
そのキャリアと思想、さらにその感性=アンテナにおいて、
存在的にも、「芸術家」として現在世界で最高の境地に到達している
画霊でもある横尾さんは、国民栄誉賞をもらってもおかしくはない日本の誇る
「芸術家」であり、宝石のような貴重な価値を持つ、私にとって必要な、
良質な「光」を無償で無限に供給してくれる、本当の人格神でもある。

そして。

その横尾さんが、岡本太郎美術館でやるという「現場制作」というのは、
大勢の観衆の前でその制作過程をすべて公開しながら作品を完成させる公開制作で、
それは、まさに観衆の面前で真っ白なキャンバスである「未完成」なるものから、
みんなの前で、みんなと一緒に、その「絵画=作品」を完成させるまでの、
それは、画家という立場で行動する「芸術家のLive」でもあり、

それは、驚くほどに、まさに、前回ココで報告した
13日にやろうとしている「Saybow&the Wipers」の初Liveと、同じ試みである。

横尾さんの「現場制作」については勿論知ってはいたけど、
UBAでそれを報告した時、それが「現場制作」であることに気付けなかった。
それほど、あの時の自分は、あれほど特別なものとして自分の心にあった、
「Saybow&the Wipers」の初Liveを、モチベーションを落としたところで
しなくてはいけなくなってしまった状況に対して、落ち込んでいたのだろう。




***************

しかし、「Saybow&the Wipers」は、やはり、事実、何が起こるかわからない、
面白さを秘めた、特別なバンドである。
それは、否が応でも、私をつまらないものにさせない。
それは、やるだけで、私にとってはとても意味のある面白いもの。
であると言ってるようにも、今の自分には思える。

私は前回のUBAで、「Saybow&the Wipers」がLive当日でも、
依然「未完成」のままである事に、ショックを感じてもいたので、まったく気付かなかったが、
「未完成」なることに関して、横尾さんは専門家といって良い位、昔から横尾さんは、
そのことをずーっと私に語ってくれているのだった。

驚いたことに、現場制作を終え行われた1日目の質疑応答では、
質問から脱線して、何と「未完成」に対する話を延々としたのだった。
それは、目の前にいる私の状況が手に取るようにわかるのではないかと思うほど、あるいわ、
横尾さんがココのリピーター(Uterというが)で前回の「未完成」におけるUBAを読んでいた。
ので、私にそういう話をした。わけなど100%あり得ないことだけど、
しつこいほど、「未完成」であることの是をとくとくと私に説くのである。


それは何度も読み把握していたものばかりでもあったので、
その内容よりも、くり返し横尾さんの肉声で言われる
「未完成」となって何度も空気を振動させるしつこいほどの響きが、
それまでの私のLiveに対する考えから新しい新鮮な考えに変わり、それと連動して、
私の下がっていた13日のLiveに対するモチベーションをも、完全に上げてくれたことは、
歓ぶべき事実であり、大収穫だった。

**********
この一人空気を乱すように立ち上がったり横に動いたりそのままジャンプして天上に張り付いてそのまま飛び降りて全裸になってヌードモデルです!と言ってみたりそのまま背後から横尾さんのクビをしめたり彼も同業とも言えるデザイナーでありアーティストでもあり美術屋でもあるので、良い絵を撮ろうといろいろなその時閃く思いのまま忙しく動いていそうと考えられなくもないメガネ男がその私に神の声を届けた今や私にとっては大恩人でもある、あのジャケットのあの表紙あの絵柄やあのフライヤーのあの絵とかちょこちょこやったりしてるかもしれない、Tの美術スタッフでもある、N氏。Nというのは、彼の右下方向でメガネをかけて白いTシャツを来てるお兄さんのイニシャルだ。うそだ。


それまでの自分の下がった状態は、よく考えたら、何とかそれがバレないように、
自分を騙し騙ししていてわからなかったけど、そのままやっていたら、
二度と再起出来ないぐらいのトラウマを起すほどの、
とても悲しい事件を起す磁力となるほどのものをカラダに張り付け、
ステージに立とうとしていたかもしれない。

そうなる前、しかも、時期として丁度良い、そうなる前の時期に、
どこよりも行くべき場所に、導かれるようにして、驚くほどに2日も続けて行き、
行かずにいたら、もの凄い損をしただろうし、損するだけではなく、
そういった失敗=事件までも起してしまいそうな波動であったと思う。



***************



とにかく。「Saybow&the Wipers」は、私にとって、
おそらくおめーにとっても、今までの中で何か、特別なものだと思える。
それは、コツとして、実際にそうだと思ってみることで、
そうなって行くものでもあり、それはあるところまで研究し習得させると
Liveどころか自分自身のLive=人生まで、ますます楽しめるようになる。
かもしんないが下手に変にそればかりにハマってしまうのもいけないので
とにかく、自分のアンテナの感度その感性は、思いによって変えられる。

それは、ここ(だけ)で発表し続けてる私のつくる「絵画」に、
メッセージとして現れてもいるので。私のココで発表する絵=作品は、
何度観ても飽きないし、日によってまったく違うものに見えたりもして、
どんな人間のアンテナをも感性を高めるように刺激させるので、
毎日こわがらずに(笑)観る事を勧めやす。

ってさんざん横尾さんのことを書いててて
最後のトリはすごい自信満々で自分の絵について語る俺かい。

何か最後にきて悔いの残りそうな失敗してしまったかもしれない。


ってね。そういうことをLiveではすることのないように、こうして最後に記しておこうかにぃ。

それでは7THで会いましょう。
「Saybow&the Wipers」のLiveは、どれだけ受けるかとかよりも
どれだけ来たお客さんのアンテナを一本一本自分と同じメーカーのものであるかチェックし、
そうでなければ即座にそれをむしり取り俺と同じものにどれだけ知らぬ間に交換して、
ドイツの感性でも俺の感性と互換性を持つようにさせては、何回も感謝されるようなLiveにしようとは思ってないから
安心しろいいんもうは好運のしらがけば。



【「Saybow&the Wipers”未完成のママから初Live”】

2009-08-17 | ・Live


さて。TのLiveも一段落した頃合いと共に、
若者たちの楽しいお祭りムード闊歩する「夏」も後半に入り、
凶と出るか吉と出るか皆目見当のつかないマスコミの公正を欠いた白痴的な報道の中、
アゲアシとりの口喧嘩とかただの票取り目的のバラマキ政策とか、
本来なら国益や国防こそをどのようにはっきりとした気概で考え語り伝えられるかが、
「政党」「政治家」としての勝負であるはずが、
マスコミも含め、それに対しては、まるで腫れ物に触るような小さき器量さで
タブーのように蓋をして、たとえば飢餓状態にある国民をほったらかしにして、
まるで子供のようにテポドン遊びにうつつを抜かす北朝鮮に対して、
はっきり堂々と間違っていると叱りつけることなど、誰一人怖くて言えない政治家たちや、
叱りつけるどころか、さらに舐められまくられる日本にさせようとしたいのか、
「友愛」などとほざいては、本当にすべての問題の解決がそれで出来ると考えているとしたら、
そんな政党が政権をとったら、日本は大変なことになる。んで心配だ。

政権を持つ政党の党首は、日本国の総理大臣になるわけだからさ。

総理大臣であるなら、北朝鮮がもしも日本にミサイルを発射して来た時、
その攻撃から日本国民を守る最高責任者となるのだけど、
その国を叱りつけることも出来ずに友愛精神だけでもって解決可能だと考えていたような者が、
そんな緊急事態における時のために、前もってしっかりとした対策など用意出来ているだろうか、
おそらく、友愛精神をもってすべての解決を可能にすると考えていた者が、
そんな友愛精神にまったく反するような事態になることなど、マトモに想像したこともないだろうし、
その時、リーダーとして冷静で的確な判断を迅速に下し、
一人でも多くの国民をその被害から護るようなハタラキをするどころか、
お坊ちゃん上がりの友愛精神の総理大臣は、そんな夢にも思わぬ
緊急事態に対して、総理としても自分の無策加減にただおろおろするだけではないだろうか。
それは、強い信念のもとに訴え続けていたと思われる専守防衛などにおける
その政党の看板でもあった強い方針など、いとも簡単にコロコロ変えても
一つも恥に思わないという政権をとる政党としてはあまりにも無責任な姿勢を示してたりすることで、
大体予想出来る話だ。そんな政党が、これからの日本の政権をとろうとする最有力な政党として
認められているというなら、日本は今とても不安で危険な状態に進みつつあるということになるので、
それをどうしようも出来ない自分にとてもムカつく。
しかし友愛精神のもとに、時代遅れな「左翼」党員が大勢渦巻く政党に、
政権を握らせたら、日本は必ず今より一層情けない国になって、
今よりも一層世界から舐められ、何事においても大声を張り上げ強引なる態度で迫る者や国に対して、
簡単に丸め込まれてしまうような骨のない国になってしまうだろうことが、

よぉーく分かる。



それは、明治維新の幕末の志士のような、命をかけて本気で日本のために動き護り、
外交も巧みにコナし国益を真実発展させ、日本国そして日本国民を生長させると共に大いに繁栄させるような、
偉い政治家=侍は、もう遠い昔に絶滅してしまった国になってしまったという証となるだろうにも。

だからといってどこもマトモに国防や国益を気概を持って語れぬ政党立候補者たちが
日本中をひしめきまわり、日本を大きく変えてしまいそうな総選挙は、もうすぐに迫り、
季節は、来るべき芸術的な「秋」に向って、まっす=ぐにどんどん流れて来てるわけだけど、
その「秋」を迎える頃に、私は、ついに、新しいバンド
「Saybow&the Wipers」の初Liveを、行う事になっているわけだス。

なっているわけなのだけど、実は、これがまだ「バンド」としての「Live」をやるには
未完成な状態で、自分の考える「完全な形」として、自分の新しいバンドである「Saybow&the Wipers」を、
そのLiveの日に、ご披露することは、まだ、どう考えても時間が足りず、不可能なわけだス。

だから本当だったら、「Saybow&the Wipers」ではなく、
「saybowセッションバンド」的な名目のLiveになるとした方が、
問題もなく何かと無難なんだけど、それじゃつまらない。のな。何かと無難なLiveなんて。俺には。

いやいやいや、「それじゃつまらない。」というのは、
それは、見に来る客側の言い分だろ。とみんなは思うかもしんないけど、それは、違うのな。

それじゃつまらない。と思うなら、見に来なければ良いだけの話だから。
だからそれを「言い分」だとされても、私にはそんなこと言う意味がわからない。

しかし俺には「言い分」めちゃくちゃあるの。意味も。
つまらないと思うならLiveしに行かなければ良い。わけには俺はいかないのな。
というだけでもうぜんぜんアルだろってわかるべな。

みんなと違って、つまらないと思うならLiveしに行かなければ良い。わけにはいかない俺には、
それじゃつまらない。と「言える分」がある。というその「言える分」がある。というのは、
つまらないLiveにわさせないぞぅ。なぁ~んて気持ちにもなれる「分」もアル。という意味であるわけだス。

みんなは、それじゃつまらない。から、わざわざ金出して見に行く事もない。と平然とした態度で、
誰にも迷惑をかけることもなく、それが出来ちゃうわけだス。それは、すごい特権だぁ(笑)。

このこと、あんまごちゃごちゃ説明するのもなんなんだけど。何しろ、みんなは、
そのLiveに参加するもしないも、めちゃくちゃ自由なわけだス。

だから、何よりも自分にとって一番考えるべき必要なことは、
みんなが来るのか来ないのか、あるいわみんなに来て欲しいなぁ、なんてこと考えるよりも、

それじゃつまらない。と思うならそういう言い分があるなら、
そいじゃーつまらないと思うソレではなく、面白いと思えるアレでもコレでも何でもいいから
そいつを発見し、発見したら、「発見したそいつをやる」ことなのな。

それが考えられなきゃ、みんな見に来るかなとか心配したりみんな見に来てくれやと、
思ったり言ったり何を理由にそんなこと言うのだ。みたいな。言えないだろ。
そうでなくてもそんなこと言わないけど俺(笑)。なんかホストみたいだし。
でも「宣伝」は面白いものだから、言われたとうりにするのでなく、
俺的なオリジナルなものとしてなら、考えたりやったり出来るけど。

で。まだ未完成な状態で、自分の考える「完全な形」として、
自分の新しいバンドである「Saybow&the Wipers」を、
そのLiveの日に、ご披露することは、どう考えても不可能であって、
だから、「Saybow&the Wipers」ではなく、「saybowセッションバンド」的な名目のLiveでした方が、
何かと無難なんだけど、それじゃつまらない。

つーのなら、どんなLiveをやるのか。というと。

前回の高円寺のTの時と同じように思うかもしれないけど、これも、
それをそのまま見せるようなLiveをやれば良い。わけだス。

でも、高円寺のTの時とは、手段は同じでも、その内容は大きく違う。

あくまでそれは「Saybow&the Wipers」の「初Live」であって、
それが、まだ「バンド」としてLiveをやるにはまだ未完成であるなら、
その未完成であるそのままをLiveにして見せてしまえば良い。

もちろん、未完成そのままを見せれば良いわけではなく、
それを最後までダレずに面白いLiveとして出来ればの話になるわけだス。

「未完成」というネタを使って最後までダレずにLiveしてしまう。ということは、
それはもう、堂々と「Saybow&the Wipers」の「初Live」として成立してしまえるわけだス。

それであるなら、ステージ上でその「バンド」が、まだわからぬ不安定な未完成な形のものであることを
堂々と素直に伝え表現すること事態、とても面白いし、そしてそれが、みんなの見てる前で、
何だかじわじわと、変化を起こしはじめ、見てるものもやってるものも、あそこがここがこれがと、
それぞれ、好きなように「Saybow&the Wipers」というバンドの形を発見していく。
ああ「Saybow&the Wipers」というのは、きっとこういうバンドだろう。とか、
みんなで自由に勝手にその時その場で想像したり楽しむ事も出来るわけだス。

それは、未完成そのものを題材にしたまだ形がはっきり決まっていない「バンドのLive」ゆえに、
出来る技でもあるわけで。

ある意味、「Saybow&the Wipers」というバンドは、その時その場のみんなによって、
完成し生まれた「Live」バンド。という、前代未聞のバンドとも成り得るわけで、それは、私の考えた
「Saybow&the Wipers」でもある。ことから、実際どうなるかはわからないけども、それは、
それだけでも十分面白い「Saybow&the Wipers」の「初Live」になるわけだス。

ま。そういうノウガキなど一切不要でもあるはアルので、これ以上9/13の7THでの
「Saybow&the Wipers」のLiveについて話す事はやめような。





あと、メンバーについてだけど。

「Saybow&the Wipers」は、基本的に、その時その時の自分を、忠実に出すこと。
それこそを、そのバンドのコンセプトとしよう。と思ってるのな。
それは、一見「ソロ」的なものにも思えるから、説明するのは難しいんだけど、
自分にとっては、ソレは今までにない「バンド」に対する新しい考え方で、
それは、Saybow&theR+X+Sのように、メンバーをはっきりと固定させた形にしないで、
基本的に、自分(saybow)以外の他のメンバーに対しては、自由に柔軟に出入り自由とさせて、
その時その時にいるメンバーが、「Saybow&the Wipers」のバンド・メンバーでもあって、
だから、「ゲスト」というのはないの。
それは「ゲスト」のつもりで唄いに演奏しに来たヤツだろうと、
ソイツはその時の「Saybow&the Wipers」のバンド・メンバーなの。
ギャラに関しては「ゲスト」のつもりで来たことを認め、打ち上げ費用無料のみな程度で、
すませてしまうかもしれないが(笑)。
面白いと思うミュージシャンがいたら、次のLiveのバンドメンバーになってたり、
その都度その都度、いろんなミュージシャンをメンバーにしたりすることが出来るバンド、
そういった意味では、誰でも、このバンドで演奏することが可能とも言え、
何しろ、メンバー出入り自由で柔軟なる感じで、毎回新鮮な気持ちの中で、
自分独特で面白い音楽世界を創って行ければなぁ。
とか、思ってたりもするけど、ま。なこと言っても、

タクミ(ギター)遠藤(ベース)Mac清水(パーカス)をレギュラーメンバーとして、
そして半レギュラーとして、グリコ(ドラム)みたいな感じで、当分は、やってくと思うけど。


そしてこのバンドで、私は、100万年ぶりに、ドラムを叩いたりもしやす。
それが楽しみでもある、9/13(日)は7THアベニューでの
「Saybow&the Wipers”未完成のママから初Live”だったりもしてるぞこのやろぉ~。