レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編「既に2名がおちょくられている」

2009-03-31 00:41:23 | 小説
レイジー編「既に2名がおちょくられている」

ブエナビスタ「誰だか知らないが椅子クソ兄も考えたな。
如何にもいじられそうなのを今日投稿してきたからな」
観月「オタクでしょう。
そういう意地の悪いのは」
ブエナビスタ「それをいうなら、
カミサン伝説と言えばオタクだろう」
観月「あほーと第三弾で手一杯です」
ブエナビスタ「嘘つけ、
どちらも失敗作のクセに」
観月「とほほ」
(続く)

真END「あおむ遺書をまとめる」

2009-03-30 21:56:17 | 小説
真END「あおむ遺書をまとめる」

 「永久さんの遺書は長いものだすが、
肝心の部分の記載はまったくなく、
黒幕の正体もまったくわからないだす。
 ただ、永久さんの遺書からいえることを
以下にまとめるだす。
 1,カミサン=大神=野郎だす。
 2,永久さんとカミサンはカミサン伝
  説を信じ、この合宿を計画し、完全
  体を作ろうと計画していた。
   完全体はヒラメさんとアスカさん
  の身体を合体させることだす。
 3,カミサン研究会には太郎、オチタ
  ヒラメさんの異母妹、ヒラメさん、
  永久さんが属していただす。そして
  何故か永久さんは友については一切
  ふれていないのだす。
 4,ところがだすな、永久さんの誤算
  は、カミサンが消えてしまったこと
  だす。実際には殺されていたのだす
  な。
 5,そこで、永久さんは太郎とも相談
  してカミサン抜きで儀式を行うこと
  に予定を変更し、永久さんはアスカ
  を地下に連れ出すことに成功し、ア
  スカさんをねむらせて棺に入れると
  共にアリバイ作りのため、自分も最
  初は棺、次に隠し扉に隠れた。
   そして、あの惨劇の時にヒラメさ
  んが憎んでいたヒラメさんの妹とお
  ばさんを殺して、妹をヒラメさんに
  見せかけ、ヒラメさんは地下に逃げ、
  自分は後で、太郎に救出される予定
  だっただす。
 6,ところがご存じのとおり、僕が永
  久さんを助け出してしまっただす。
 7,そこで、その夜、太郎だけリビン
  グに残して、永久さんとヒラメさん
  はみんなが寝静まったところで、地
  下へ計画の変更を告げに行ったら、
  既にオチタと妹は殺されていた。
   そして、動揺している間にヒラメ
  さんが消えてしまって、永久さんも
  地下のある空間に閉じこめられてし
  まった。
 8,その後のことは永久さんもよくわ
  からないということだす。」
とあおむは長々と話した。
(続く)

改作「悩むもとめ」

2009-03-30 20:52:20 | 小説
改作「悩むもとめ」

 もとめは昼食の準備をしながら悩んでいた。
生徒の視線が異様に冷たかったからだ。
 木太郎くらいに自分もムキになって悪かった。
 木太郎だけならでべその話しかもしれないが、
女子の視線を見るともっと深刻な話だ。
 自分が顔を触ったら、
木太郎が笑ったから顔に関係する話しで、
かつ、白い目で見られる話しだ。
 部屋で鏡を見たが、別に変わったことはない。
 何だろう。考えてもよくわからない。
 誰かの顔をバカにしたのだろうか。
 思い出そうとするが記憶はない。
 せっかく、
今日は例のゲームをやろうと思っていたのに。
 いたー。手を切った。
本当、ついてない。気になる。
そうだ。こっそり、おちたくんに聞いてみるか。
それしかない。
(続く)


本編リメイク「不審者の思わぬ行動2」

2009-03-30 19:52:45 | 小説
本編リメイク「不審者の思わぬ行動2」

その時、突然、前の方から
 「誰か不審者がいますよ。
風呂にいる方すぐに誰か呼んできてください。
それまでは、私がどうにかしますから」と大声がする。
 「木太郎の声だ」
エイタが言う。タヨウもその声に気づき
 「木太郎くんか、
何でそんなところにいるんだ」と問いかける。
 「エイタと先生ですか、何でそんなところで
こそこそやってんですか」と
木太郎が問い返す。
 「あら、あら、何だ木太郎だったの?
あーた、そんなとこで、何やってのよ。
覗けないことはわかってたでしょう」
 ヒラメちゃんのお母さんが大声で話す。
 「違いますよ。
生米殺しの犯人だと疑われたので、
ここに隠れていたのですよ。
そうしたら、露天風呂からお母様たちの声が聞こえたので、
動くに動けなくなったんですよ」木太郎は大声で叫ぶ。
 「あーたもバカね、何で門から逃げなかったの、
まあいいわ、エイタ、先生
とにかく木太郎を捕まえなさい」
 エイタとタヨウは木太郎の方へ行き、
木太郎が抵抗しないように、
スコップ等を両手で振り上げて、
うつぶせのままの木太郎に近づく。
(続く)

レイジー編「椅子クソがカミサン伝説?」

2009-03-30 18:36:13 | 小説
レイジー編「椅子クソがカミサン伝説?」

あおむ「いきなり4月1日企画が来ただすなあ」
オハラハン「せこいオチだすなあ」
あおむ「椅子クソ兄とあるから、
椅子クソ弟もくるだすな」
オハラハン「見え見えだな」
あおむ「金の斧みたいな話しかな」
オハラハン「弟が二人いないと話しに
ならないのでは」
あおむ「そうだすな。でも、一人2作まで
だから、二人いれば、4作までかけるだすよ」
オハラハン「じゃあ、オタクやっちゃえば、
原作あれば簡単でしょう」
あおむ「なるほど」
(続く)

第?弾「試験終了」

2009-03-30 16:36:02 | 小説
第?弾「試験終了」

 「えーやめー」
 もとこはそう言うと、
すぐに答案を回収した。
 「午後10時30分から食堂で結果を発表します。
それまでに入浴したり、
地下へ行く荷物を一応準備しておいてください。
荷物は部屋に入れたままで結構です。
尚、順位が5位、6位、7位の方には
最下位の方を地下に案内するために、
手伝いをしてもらいます、では、一旦解散します」と
もとこは言うと、教室を出て行ってしまった。
 「すごく簡単な問題とか
訳のわからない問題とかあったな」と
直哉が言うと、
 「いやー、最後の問題以外はどうにかなったよ」と
龍之介が言うと、ソウセキもやすおも頷く。
 逆にサヤは少し不安そうに
 「私まずいかも。
一番下から解いちゃって」と呟く。
 「大丈夫よ、このメンバーだから」と
 ソラが声をかける。
 「そうよ。出来たって言ったて、
サヤちゃんとはレベルが違うから」と
アリハも言う。
 ひさめは不安そうに黙っていた。
「例の肉はまずい肉で正解なんだろう」と
直哉が言うと、
 「あのくだらない問題。
想像すると気持ち悪いからやめてよ」と
ソラが怒ったように言うと、
 「そうだよ。あれは想像したら吐きたくなる。
さすがもとえという問題だ。
だからもうやめよう」と
やすおが言うと、みな頷く。
 「じゃあ、風呂でもさっさと入って、何か飲もうぜ」と
直哉が言うと、みんなも頷く。
(続く)


4月1日企画、カミサン伝説「山手線編」椅子クソ兄作

2009-03-30 15:12:29 | 小説
4月1日企画、カミサン伝説「山手線編」椅子クソ兄作

 山手線と書いて「やまのてせん」と読む。
東京23区内に住む人間なら知らない人間は誰もいない。
 環状になっていて
仮に寝過ごしても約1時間眠っていれば、
目的の駅に着いてしまうといわれるように
時間を潰すにはもってこいの路線でもある。
 実は、ある男。
リストラされたが妻にも子にも言えず、
金もたいしてないので毎朝家を出て
山手線に乗り込んではそのまま乗り続け
路線をぐるぐる回って、
乗った電車が車庫に入りそうになったり、
退屈すると次の電車に乗り換えたり
、反対周りの電車に乗り換えたりして時間を潰していた。
 そうして、
10日程すると
自分と同じようなスーツ姿の男数人が
それぞれ別に同じようなことをやっていることに気づいた。
 もちろん、彼らも気づいているだろうが、あえて挨拶はしない。
 最初は車掌に見つかってつかまるのではないかと心配したり、
ものすごく退屈だったりしたが、
最近は電車に乗っている人物を観察したり、
会話を盗み聴きする余裕も出てきて、
こういう生活に楽しみを感じるようになっていた。
 そして、乗り込んでいる高校生が
よくしているある話しに興味を持った。
 いかにも嘘くさい話しだが、
高校生は真面目に話しをしている。
 この山手線にはカミサンという天使だか
悪魔だかわからない不思議な生き物?が潜んでいるというのだ。
そして、時に人間の姿をして現れて何かをするらしい。
天使か悪魔かわからないというのはいいこともするし、
悪さもするということだ。
山手線と言っても何十台もあるのだから、
巡り会うのはそれは大変なことだろうが、
失業保険と貯金を使い果たすまでには
是非巡り会いたいとその男は思っていた。

 ある日、それらしい女が隣に座った。
 何故、それらしいかと言うと、
半周してもその女は居眠りもしていないのに、
電車を降りないで隣に座って周りをきょろきょろするでもなく、
まるで声をかけて欲しいかのように
黙って座っていたからである。
高校生の話ではカミサンに会ったら、
とにかく無視することが必要だと言う。
特によいことを望むなら、それは必須だという。
そして、カミサンから声をかけられて、
上手く対応すれば良いことが起きるらしい。
逆に、自分から心の中だけでもカミサンに願い事をしたり、
邪心をいだいたりしてはいけないという。
最悪なのは話しかけて
あなたはカミサンですかと訊くことだという。
これらの場合、最悪死ぬこともあるという。
そういうことだから、男はずっと無心で座っていた。
すると、その女が座ってから1周近くなる頃に、
女は男に
「ここから大阪駅に行くのはどうしたら良いですか」と
通常ありえない質問をしてきた。
男は正確に答えるべきか否か考えた。
 しかし、邪心はいけないと高校生が言っていたので、
男は
 「次の次の次が東京駅です。
そこで新幹線に乗り換えて新大阪まで行って、
そこでまた在来線に乗り換えて、
大阪まで行ってください」と簡潔に答えた。
 しかし、その女は
  「ここから大阪駅に着くまで
どのくらい時間かかります」と訊いてきた。
そこで、男は
  「乗る新幹線の種類にもよりますが、
3時間半以上はかかるでしょう」とまた正直に答えた。
 すると
  「お金はどのくらいかかります」とまた訊いてきた。
さすがに、料金まではよくわからないので、
  「うーん、そこまではよくわかりませんが、
最低1万円以上はかかるでしょう」とまた答えた。
  女がその後、考え込んでいるうちに、
東京駅が近づいてきた。
  男は「次は東京駅ですよ」と教えるべきか否か迷った。
男はとにかく駅に着くまで我慢しようと思って黙っていたら、
  女は
 「あっ、東京駅。ありがとうございました」と
頭をぺこりと下げると、山手線を降りてしまった。
  男は女がどこへ行くのかを目で追おうとしたが、
乗客がたくさん乗り込んできたので
その女を見失ってしまった。
 男は今日隣に座った女はカミサンかもしれないと思い、
帰りに宝くじを1枚だけ買った。
 そうしたら、特別賞の1万円が当たった。
男は女に金額を訊かれたときに、
1000万円はかからないでしょうと
答えれば良かったと後悔した。
(終)


改作「可愛そうなもとめ」

2009-03-30 14:35:43 | 小説
改作「可愛そうなもとめ」

 もとめの整形デブの噂は
あっという間に広まった。
 もとめだけは知らずに。
 また、どうやって噂が広がったかもしらずに。
 
 もとめが朝食等を終え教室に行くと、
既に生徒たちは座っていたが、
何か生徒の視線が変だった。
 珍しく時間がたってももとこは来ない。
 余計生徒の視線がもとめに行く。
 もとめが視線に気づき、
その方を向くと、生徒は視線をそらす。
 もとめは最初はデベソのせいかと思ったが、
どうもそういう感じではない。
 顔に何かついてるのかと、
顔を触ると、うつむいて木太郎が笑っている。
 「木太郎くん、何笑ってんの」
 もとめには珍しく少し怒った感じで言うと、
木太郎の足をくそたが蹴る。
 「くそたくん何今の」
 もとめの声はさらに厳しくなる。
 かなり気まずい雰囲気になる。
 そこへもとこが教室に入ってくる。
 「あら、もとめそんな怖い顔して、
もしかして、おちたくん」
もとこはおちたの方を見ると、
おちたはうつむく。
 「まあ、ここは私がなんとかしておくから、
もとめあんたは一旦部屋に戻って
昼食の準備をしておいて、早く」
もとこは追い出すようにもとめの肩を叩く。
 もとめは怖い顔をしたまま、教室を出る。
 もとこはしばらく生徒達を睨みつけた後、
教室の扉を開けて、もとめがいなくなったかを確認に行く。
 そして、教壇に立つと
 「もとめの話しを聞いたのね。
]いい、多分大げさに伝わっていると思うから
真に受けないように、わかったわね。
それから、話した張本人わかってるわね。
約束を破ったから後で覚えておきなさい」と
わざと怖い顔をして言う。
 おちたも永久も怖くなって下を向く。
 「じゃあ、もとめのことは忘れなさい。授業を始めるわよ」と
 もとこは内心はうまくいったと思いながら授業を始めた。
(続く)

第三弾「もとめと真カミサン伝説6」

2009-03-30 12:42:26 | 小説
第三弾「もとめと真カミサン伝説6」

 もとめは
 「えー、どこまでお話ししましたっけ?」と
生徒たちに訊く。
 「いじめっこのネネを殺すのを
ニタロウがカミサンに頼む方法を
白髭の老人に訊くところでしたよ」と
たまおが答える。
 「そうでしたね。えー、重複しますが少し前から始めます。
 老人がニタロウがネネ殺しをカミサンに頼むところからです。
 「じゃが、カミサンに頼むと言っても覚悟が必要なんじゃ」
 「どういう覚悟ですか」
 「それがのう」
 老人はそこで少し考えはじめました。
 「相当の覚悟が必要なのですね」
 「ああ、カミサンは気まぐれじゃからな。
失敗すると最低でもおぬしはその少女とは結ばれぬ。
最悪おぬしは死ぬ。その覚悟はあるか」
 「はい、迷いはありません」
ニタロウは即答する。
 「そうか。本気じゃな。
では、今からその髪を剃れ、
そして、今夜、一睡もせず、
 「次に告白する人をこの世から消してください。
カミサン、カミサン、カミサン」と復唱し続けろ。
そして、明日学校いったら、みんなのいる前で、
もちろん少女もいる前でネネに
 「付き合ってください」と告白しろ。
それだけじゃ。あとはカミサンが決めることじゃ」
 「何か怪しい話しですが、本当なんですね」と
ニタロウが念を押すと、
 「ああ、本当じゃ、じゃが、
信じるも信じないもおぬしの自由じゃからな」と
老人はそういうとどこかに消えてしまったのでした」
 もとめはここでまた一息つく。
(続く)

本編リメイク「不審者の思わぬ行動」

2009-03-30 12:18:19 | 小説
本編リメイク「不審者の思わぬ行動」

 ヒラメちゃんのお母さんの鼻歌が止まる。
「今何か音がしたかしら」とつぶやくが、
不審者は反応しない。
 タヨウは、もう一度、じゃりと音を立てる、
エイタも動揺にじゃりっと音を立てる。
ヒラメちゃんのお母さんが「誰かいるの」と声をかける。
また「猫か犬かしら」とつぶやく。
 不審者が何の反応もしないので、
タヨウは、もう一度、じゃりと音を立てる、
エイタも動揺にじゃりっと音を立てる。
 プーという、おならのような音がしたと思ったら、
じゃり、じゃり、じゃり、じゃりと音がして、
「ハクショーン」というくしゃみの音までした。
ついに、不審者も我慢できなくなったか。
タヨウはわずかに見えるエイタに、
右手で進むように合図すると、ゆっくりと前に歩き出す。
エイタも動揺に歩きだす。
しかし、不審者が逃げる様子はない。
ヒラメちゃんたちのお母さんは日も暮れたので、
怖くなったのか、何か考えがあるのか、
何の声も発しない。
(続く)



改作「おしゃべりおちた」

2009-03-30 10:15:12 | 小説
改作「おしゃべりおちた」

 トントン「入るぞ」返事も聞かず、
永久がおちたの部屋に入る。
 「見たぞ、見たぞ、俺はみた。
もとこ先生がオタクの部屋に入るのを」
 永久がにやけながらおちたの顔を見てそういう。
 「なんだよ。どこかのババアみたいだなあ」
 「それで、何の写真。その顔は怖い奴だったのか」
 「うるさいなあ。どうでもいいだろう。
オタクが期待していた写真とは違うよ」
 「いいよ。話さなくても、
その代わりみんなにばらすぞ」
 「何を。
もとこ先生がこそこそおちたの部屋から出てきたって
みんなどう思うかなあ」
永久はにやりと笑っていう。
 「俺を脅迫するのかあ」
 「違うよ。事実を述べるだけだよ」
 「そういうのを脅迫っていうんだよ」
 「そうか。じゃあ」
 「待った。内緒にできるか」
 「内緒?」
 「うーん、秘密だよ」
 「聞いてから考える」
 「頼む。可愛そうだから、黙っててくれ」
 「可愛そう?」
 「うん、もとめ先生が」
 おちたはしょうがなく、
もとこから見た写真ともとことのやりとりを話してしまった。
 「整形デブ。あのきれいなもとめ先生が。]
怪しいなあ」
 「本当だって、俺整形前の写真見たもん」
 「そうか、腹違いの姉妹だもんな」
 「へへへ、聞いちゃった」
 永久の後から、
木太郎とホウセイがにやっと笑って顔を出す。
(続く)

本編リメイク「ひらめき」

2009-03-30 07:00:34 | 小説
本編リメイク「ひらめき」

 ここはちょうど陰になっているはずだ。
不審者二人に気づかれぬようここは我慢だ。
それにしても、苦しい。
左後ろで、じゃり、しばらくして、
右後ろでじゃり、大きな音がする。
ババアが
 「誰かいるの」と声をかける。
 二人はオオバカものだ。
 ババアが
 「猫か犬かしら」と
つぶやく。そんなわけないじゃないか。
不審者に決まってるだろう。
もしかしたら、屋敷の謎を解く鍵になるかもしれない。
木太郎はひらめいた。
ここで、不審者二人を捕まえれば、
汚名返上できるかもしれない。
でも、二人を相手に勝てるのか。
じゃり、じゃり、また、音がする何やってんだ。
こいつら。ババアは怖くなったのか、声を出さない。
音を聞く限り、まだ、敵二人はすぐ近くには来ていない。
50メートルは離れているだろうか。
そうか、ここで、
俺が、不審者が二人いますよと大声を出せば、
ババアが助けを呼んでくれるかもしれないし、
俺の声を聞いて、逃げ出すかもしれない。
その手があった。
しかし、屁が出そうだ。股間も痒い。
くしゃみもだ。これはきつい。よーし。
(続く)


レイジー編「問題しくじった、あおー」

2009-03-30 00:35:35 | 小説
レイジー編「問題しくじった、あおー」

あおむ「やばいだす、誤解もされただす」
オハラハン「あの問題はやばかった」
あおむ「そこまで考えなかっただす。
とにかく、10問作っただけだすからな」
オハラハン「それで、正解は本文でだすのですか。
理由も」
あおむ「うーん、
オタクはウンコ味のカレーと
カレー味のウンコどっちだすか」
オハラハン「どっちも食いません」
あおむ「絶対選ばないと殺されるとしたら
どうするだすか」
オハラハン「オタクは?」
あおむ「うーん、カレーだすな。
ウンコ食ったことないだすから」
オハラハン「でも、凄く臭いんですよ、
それに腹壊しますよ。
それでも最後まで食えます」
あおむ「困っただすなあ」
オハラハン「正解発表やめましょう」
あおむ「そうだすな」
(続く)

レイジー編「アップの嵐と試験の内容」

2009-03-30 00:06:12 | 小説
レイジー編「アップの嵐と試験の内容」

ブエナビスタ「今日(昨日)は
くだらないあほー伝説も第二章も第11弾も来て、
アップの嵐だな」
観月「第?弾もくだらない問題ばかりだあ。
ウンコ味のカレーとカレー味のウンコと
同じ問題だろう」
ブエナビスタ「やっぱり、あいつが椅子クソ犯か」
観月「あんな問題で地下室に閉じこめられたら怒りますよ」
ブエナビスタ「でも、生徒は怒らない。
黙って、地下室に入る。
実にくだらない。」
観月「強制終了しますか」
ブエナビスタ「くだらない作品が多すぎて、
票が集まらない」
観月「第10弾二章も第11弾もあおむでは?」
ブエナビスタ「もうひとつ、あほー伝説どうにかしろ」
観月「...」
(続く)