サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

父再び入院

2017-10-10 06:18:22 | Weblog
おはようございます。



日曜に大井競馬場フリマ、昨日は国際展示場フリマに出店してきました。



昨日は 初めての会場で、まだ開催するようになって1年たらずの場所だったので 集客力があるのか心配でしたが結果オーライ!



両日ともに売れ、大物(桐のタンス、神棚)も売れてホッとしました。



まだ引っ越し手伝いで大物を引き取らなければいけないので この調子で頑張ります。







さて、父が鼻の奥に腫瘍(血管周皮腫)があることを以前書きました。



今まで毎回 通院のたびに付き添い、検査や準備をしてきましたが、いよいよ今日入院し、後日手術することに。





数日前に父と 今回の入院について話し合いましたが、わたくしの意見、

「悪性ではないのだから 経過観察でよいのではないか。年齢(80歳)を考えると術後の生活が大きく変わる可能性もあり反対」

に対して 父の気持ちは違うものでした。




父としては

「腫瘍のせいで片方の鼻が塞がっている状態で 寝ていると口呼吸になる」

「いつまた鼻血がでるか、と常に不安」

「悪性になるかもしれない不安」

「転移するかもしれない不安」

など、早く腫瘍を取りたいことが判明。





手術にリスクがあるとしても やはり取りたいのだそう。




当たり前ですが 「手術はイヤだけと仕方ない」とのこと。







これを聞いたので もう「わかった」とだけ答え、あまり刺激するような発言は控えました。





ここ数日は かなりナーバスになっているのがわかりましたし、やたら孫に絡むので(笑)不安なのでしょう。




「もしかしたら死ぬかもしれない」と考えてしまうのは自然なことです。




入院中の会社のことを 叔父とわたくしに任せられるように、いろいろレクチャーも受けましたが、会社だけでなく家族のことも考え、一人で準備していたのかも。。





そうゆう父を見ていると、わたくしさえも

「本当に父がいなくなってしまったら」

と考えてしまい、怖くなります。






実は コッソリ手術せずになんとかならないか、と他の病院を探したり 民間療法など調べたりもしていたのですが、一番尊重すべきは 本人の気持ち。



病気や手術の恐怖を 常に感じながら1秒1秒生きてゆくつらさは 家族でさえも理解できないものなのでしょう。







ここまできたら このまま進むしかないと理解し、今日になりました。





今回のことで 父はわたくしを1番に頼ってくれているので 病院と父との橋渡しができるようにサポートするつもりです。








何もかもがうまくいきますように。。。




@写真は父の作品(刺繍画)のひとつ。

 オリジナルでデザインを起こしてから 糸を染色し、手作業で刺繍するので 製作期間は3ヶ月くらい。












コメント
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