サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

スペシャリストvs貴公子

2014-11-27 21:50:36 | Weblog
今回もニューmacと格闘する話で、前回の続きです。



電気モノが苦手なわたくしにとって、今回ほどわけがわからなく、さんざん姉や親友を巻き込んだケースはありませんでした。



実際自分でmacの操作をした時間はほとんどなく、電話での遠隔操作や直接親友が操作することでクリアしました。



つまりわたくしは見てるだけだった。(爆)



でもニューmacが使えるようになるまでの時間はかなりのストレスで、自分のせいなのに日に日に親友に八つ当たりするようになり、せっかちなわたくしにはつらく長い時間でした。(親友はもっとつらかったはず)




もう10年くらい続いているこのブログは自分のその時の気持ちの記録として書いているので、「こんなに大変だったんだよ(親友が)」を未来のわたくしに伝えるために書こうと思います。






さて、アップルのサポート兄さんに「iPhotoのデータ移行ができない」と太鼓判を押され、翌日もっともっと詳しくサポートしてくださるという「スペシャリスト」の方からお電話をいただきました。



今度は20代後半とおぼしき姉さんです。



女性になったことで ややテンションはダウンしましたが、めちゃくちゃ丁寧な方で、また言われるままに「幸せの赤い矢印」にサポートされ、旧macとニューmacの交差を交互にすることに。



旧macは画面共有ができないため、わたくしが画面が切り替わるたびに内容をそのまま電話口で読み上げて、姉さんの指示に従います。



わたくしが 旧macのパスワードを忘れるという初心者でもあり得ないミスをしたために、操作は難航。



より時間がかかり、10年使ってて初めて開けたウィンドウも多数ありました。



どんどん深くまで進んでゆき、データ移行を試みましたが、さんざんやった後で

「やっぱり外付けハードディスクがないと移行できない」

といわれ、またしても絶望。




ぐったりしながら「どんなハードディスクを買えばよいか?」を教えてもらい、この日は終了。



この時点で数人の貴公子様に何度も電話して質問したり、泣き言を言っていたので、「なるべく迷惑かけちゃいけない、買い物くらい自分でやらなくちゃ」とその日のうちにヨドバシへ。




ハードディスク売り場に行き、店員さんにメモを見せると、

「スミマセン、、。10、4環境のハードディスクはウチには置いておりません」

だと。(ガーン)



古くなるのは本体だけでなく、それにまつわるモノすべてが古くなる、というのを この日に知りました。



わたくしは涙目で「どうしたら手に入るんでしょう?」とすがると、「中古で手に入れるしかないですねぇ、、」。




ハードディスクがどんなモノかも知らなかったし、買うのも今回が初めてのわたくしに、どこをどう探せばいいというのですかっ?(ヤケクソ)




買い物は買わぬまま5分で終了。


すっかりやる気をなくしてこの日は終わりました。






翌日、写真データを確認しておこうと旧macの写真を開くと、

「データがありません」の表示が。



何回ためしても「ないよ」の表示。



ここ数日で何度も絶望を味わったわたくし、ここでドン底のズンドコに落ちました。




写真がない。



ないったらない。





「昨日サポートされながらパスワードを書き換えたりしたけど、それで消えちゃったのか、、?」

「移すはずのデータそのものがないってどうゆうこと?」


みるみる顔が青ざめて、スーーッと血の気が引いてゆくのを感じました。




写真データの内容は半分が娘たちの写真、もう半分はオークション用に撮った商品の写真でした。



商品は手元にあるので 消えたとしてもまた根性で500枚撮り直せばいいのですが、娘の写真はどうしようもない。



幼稚園くらいからの写真をプリントアウトするのが面倒でほっといたままだったのです。




娘たちは今では高校生と中学生になってしまい、わたくしがベタベタするもの嫌がるようになり(当たり前か)ろくにかまってくれなくなりましたが、写真の頃は可愛かった。




満面の笑顔、くだらないポーズを進んでカメラの前でやってくれた娘たち。




その貴重な写真がすべてパアに。





この日は本当に落ち込んでしまって、悲しくなり、また親友に電話で泣き言を言いました。




しばらくしてデータがなくなった旨をサポートの姉さんに報告すると、

「大丈夫です。なくなってはいません。移動してしまっただけです。」とのこと。




指示に従い調べてみると、ありました!




iPhotoから別のフォルダに移っていました。

なんでそうなったかはわかりませんが、とにかく無事だったので熱くお礼を言い、中古ハードディスクの件も伝えました。




ハードディスクがないと進まないので、この日は終了。




ここまででそうとう疲れたわたくし、もう何もする気にならず、親友のmacの貴公子様の中でも とりわけパソコンに詳しい貴公子様に連絡。


この貴公子様は パソコンを他人に教えるのが仕事なので 最強の助っ人なのですが、家が遠い+説明が専門的すぎてわからないという理由で「最後の手段」としていた貴公子様です。




電話でお願いする時、進むどころが退行してるんじゃないかというイライラが爆発し、


「もうだめだ」「あなたしかいない」「早く来てくれ」

と、まったく状況の説明になってないまま ゴリ押しで頼んだと記憶しております。






最強の貴公子様が来てくれるまでの間、消えてなかった娘たちの写真を1枚1枚見て涙。



「この頃は(大好き!)って言うと(わたしも♡)って答えてくれたなぁ、、」

「いつ失敗して消えるかわからないから心に焼き付けておこう」


と目頭を熱くしていました。





夕方、最強貴公子様登場。


着くなり「やったらすぐ帰る」と念押しされました。(おい!)




どうやら飲み屋で「貴公子の会」がすでに始まっているようで、早くそっちの舞踏会に行きたいようです。




貴公子様はわたくしの旧macとニューmacを交互に操作し、ものの10分で移動完了。



アップルのスペシャリストさんでさえできなかったことを 軽々とやってのけました。





あれだけやってできなかったし、もう娘たちの写真にさよならもして諦めていたので、こんなにスッと終わって呆然です。





終わったとたんに貴公子様はコートをとり「じゃ!」とすばやく逃げようとしたところを捕まえ、メールや写真の操作の細かい部分を質問攻め。



ついでに娘たちが乱入してきて関係ないスマホのことまで質問攻め。(親子だわ~)





舞踏会会場から「まだやってんの?」とメールがきたところで やっと最強貴公子様を手ばなして帰してあげました。






貴公子様が逃げた後、わたくしは「スペシャリストさんと貴公子様は どちらがmacに詳しいのか?」を考えていました。




電話+共有画面サポートをもってしても、こっちがあまりにもバカだとダメってことなんですかねぇ。


サポートの姉さんは「10.4環境が古くてマニュアルがない」ようなことを言っていたので、いくらスペシャリストさんでも限界があるのかも。




最強貴公子様の自宅のパソコン環境がわたくしのと似ていたこともあるかもしれませんが、やはり直に操作するほうがわかる、ということなのかもしれません。




わたくしが この死闘の数日間で学んだことは、


「なんかあったら友達に来てもらうのが一番早い」


ということです。(爆)





このブログを読んだ貴公子様たちは 今後二度とわたくしからの電話に出てくれないような気がしますが、そう言わずに また10年後にお願いいたします。






おかげさまで、このブログは 無事ニューmacで書いています。




貴公子様、アップルサポートの皆様、姉さん、ありがとうございました。






~完~












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幸せの赤い矢印(後編)

2014-11-23 19:45:29 | Weblog
昨日に引き続き、今回もパソコン音痴の遠吠えですので、デジタル界の貴公子の方々は読まないでください。




では続けます。



アップルサポートセンターのやさしくお兄さんの言う通り、次々に進めていく途中、

「こちら(サポート側)でも同じ画面が見れるようにします」

と、兄さんがおっしゃりました。



より解りやすくするため、わたくしの見ているパソコンの画面をアップルの魔法でサポート側にも見えるようにし、より簡単に操作できるらしい。


「共有」というウィンドウからいつくかの魔法をかけると、画面に赤い矢印が出現。


どうやらコレはサポート兄さんのほうで動かしているモノで、「次にコレを押して」という指示を明確にできる矢印のようです。


わたくしは「おぉーーー!」と、兄さんが受話器を耳からはなしたあでろう大音量で叫び、「すごいですね!」と絶叫。


自分だけが見てるはずの画面を 遠くはなれた場所で若くやさしいお兄さんも見ている。(バカ)


文明の力はここまで発達していたのですね。





「次にココ」「次にココ」と電話で教えてもらい、画面の赤い矢印の示す場所をクリックするだけで、ドンドン作業が進むのです。



わたくしが「すごい!」を連発すると、兄さんは


「そうなんです!アップルのサポートはこんなことができるのです!」


と「どうです」とばかりにアップル社のすばらしさを誇張するような大きめの声で嬉しそうにお答えくださいました。



これなら間違いようがありません。

すばらしい!


わたくしは「幸せの赤い矢印」に導かれるまま、押して押して押しまくりました。



その調子で「そうですね~」「すばらしいです!」とわたくしを持ち上げながらトントンと作業が進む中、わたくしは別のことを考えており、

「どうやったらサポート兄さんの写メを送ってもらえるか?」

について、脳の別の部分で考えていました。(爆)




こんなに優しくて丁寧なのだから、きっとイケメンに違いない。


なんとか顔を拝めないものか?とIQ5の脳で考えてみましたが、そんな妄想をわたくしがしてると知るはずのない兄さんに誘導されるまま、無事メールの移動が完了。



ここまでで2時間はかかったかと思われます。



オークションするためには写真も必要なので、次にiPhotoを移動しましょう、ということになり、担当者が変わるようです。




しばらく待っていると、別の兄さんが「よろしくお願いします」と挨拶してくださいました。


先ほどの兄さんより ややワイルドな声で、やはり推定年齢は25歳くらいでしょうか。


わたくしのテンションはさらにUP。(バカ)



アップル社は わたくしの男のタイプまで知ってるのか?とアセるほど、(声が)カッコイイ兄さんの登場です。



データの移動は大変ですが、こんなことでもなけりゃ話すこともなかった若者と会話することができ、かえってよかったのかもしれません。




そして またしても幸せの赤い矢印に導かれ、トントンと写真データの移動を進めたのですが、1時間半ほどやってみたところ、

「申し訳ございません。この方法ですと移動ができないようです、、」

の答えが。



出来ないんかい!



ここで3度目の絶望を味わったのですが、この日はヘルパーの勉強会があり、続行不可能に。今日はここまで。



明日、さらにmacに詳しいスペシャリストさんに引き継ぐ、といわれました。



仕方なく終了し、勉強会へ。


1日で仕事~macと格闘~勉強会と続け、帰ってきた時のわたくしのライフポイントは3くらいになっていました。





翌朝、TVをみたら速報で 向井理の結婚報道に呆然とするわたくし。(ライフポイント0)




ニューmacを買って3日。

出来たのはメール移動のみ。



いつ終わるのだろう。




ガクッ、、、。








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幸せの赤い矢印(前編)

2014-11-22 09:47:29 | Weblog
わたくしはコンセントのついたモノが苦手です。



今まで、電気モノを購入したり、操作したりするごとに恥をかき、そのみっともない話をこのブログに暴露してまいりました。



そして今回はパソコンを買い替えるという今までで最高の難関。




もう絶対無理!と最初から拒否反応が出て、購入するまでも3ヶ月くらい先延ばしにしてきました。



ですが ついにおととい購入。



これは購入から今日までの わたくしの迷い、血を吐きながらイバラの道を一歩一歩辿った記録です。







わたくしのお友達や知り合いにはパソコンを華麗に操って仕事をする「デジタル界の貴公子」のような方が沢山おります。



貴公子の方々にしてみれば、以下のブログを読んだとしても「原始人がなんか叫んでる」程度のレベル。


読むとイライラするか、グッタリするかのどちらかですので、読まないほうが懸命です。





それでもいい、という方、いるかなぁ?(笑)続けます。






まず最初に購入の歳、姉と数人の貴公子様に「何を買ったらいいか?」の相談をしました。



「簡単で、壊れなくて、オークションができて、写真が取り込めるモノ」がわたくしの条件です。



貴公子様達は「じゃ、コレがいいんじゃない?」といくつかの提案をしてくださいましたが、なかには

「iPhoneでいいんじゃないの?」

と、根底から覆すようなご意見もあり、絶句しました。




結局「macbook pro13インチ」を買うことに決定し、ヨドバシへ。




mac売り場に行き、目指すmacを見つけ、店員さんに声をかけられるのを待っていました。



、、、待てど暮らせど声かからず。(涙)


売り場には男性客が数人おり、男性には店員さんは声をかけているのに、わたくしにはかけない。



化粧品売り場を歩くと 数分で絶対声をかけられるわたくしが、ココでは蚊帳の外。




「買う気のない ただイジッてるだけのオバさん」と認識されてるんだな~と思いつつ、店員さんを捕まえ、

「コレください」

と、大根買う勢いで購入しました。




無事ゲットし、ニューmacと絶望を手に帰路へ。





さ~、ついにニューmacの電源入れなくてはいけません。



貴公子様達は「最新機種だから設定のアシスタント機能がある。勝手に出来るはず」と、盛んに「大丈夫!」を連呼します。



不安ながらもmacに電源を入れ、誰にも聞かずにわたくしが出来た事は


「名前を入れる」


「(日本)を選ぶ」のみ。(爆)


すぐに姉に電話し、わたくしがした質問は、「Wi-Fiってなに?」です。(爆爆)


姉は答えるまでに数秒かかり、「無線か有線ってことだよ」と教えてくれてもわたくし理解できず。




数分後に「あぁ!」と頷いて、その後わいふぁいなるモノの設定をしました。(ここまでで30分かかる)




次に旧macとニューmacを繋げ、データを移行するのですが、どうやって繋げるのかがワカラナイ。


姉に聞くと「どんな機種?firewire?サンダーボルト?」と聞かれましたが、何のことだかサッパリコッキリわからない。


ファイヤーワイヤーとかサンダーボルトって強いロボットの名前?と答えたくらいわからない。




問題は解決ならず、遠隔操作に限界を感じた貴公子様がウチに駆けつけてくださいました。

(なんせUSBケーブルが何かも知らなかった)



貴公子様は「こうゆうケーブルを買いなさい」と現物を見せ、すばやく立ち去りました。


長居すると、他にも色々頼まれる!と思ったのでしょう。





翌日、ヨドバシで無事ケーブルを購入し、2つのmacを繋げてみました。

(その際にも貴公子様より「ココとココに繋ぐんだよ、と事前説明あり)




繋げるとニューmacに「移行データーを検索中」みたいな項目が。


そのまましばらくほっといたのですが、2~3時間ほっといても何も変化なし。



さすがにおかしいと思い、ここで初めてアップルサポートセンターに電話。



さわやかな印象のお兄さんが対応してくださいました。


推定年齢25歳前後といったところでしょうか。




事情を説明し(どんな機種かをスッと説明できず10分かかる)、旧macが10.4だとわかると お兄さんは申し訳なさそうに

「スミマセン、、、、、。その機種ですとデータ移行が出来ません」

と答えました。



わたくしのデータなどオークションと写真、メールくらいのショボいデータなのに、旧macが古すぎるためにデータと受け付けないという事実。



わたくしが2度目の絶望を感じていると、お兄さんが「大丈夫です。1つ1つやっていきましょう」と励ましてくださいました。





そしてお兄さんの遠隔操作により、いよいよニューmacにメールを移動する作業開始。


イバラの道への始まりです。





わたくしは無事すべてを移行できるのか?


「幸せの赤い矢印」とは何なのか?






後編に続く。







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眠れない。。。

2014-11-17 02:24:02 | Weblog
今夜はめずらしく夜中に目がさめてしまい、しばらく横になって様子みてたんですがダメでした。



こうゆう事はめずらしい。



いつもは9時にバーンと寝てしまって、朝の5~6時まで目がさめないんですけどね。



たまに夜中に目覚めても トイレに行って また横になると即効寝てしまいます。




しっかり8時間寝てるのに昼寝もしてしまうくらい寝る子です。




何年も就寝時間を守っているので もう自動的に寝れるようになってますね。





なので、今日はおかしいなぁ。。?





今日は日中フリマ出店していたのですが、目玉商品の大物も無事に売り飛ばし、売り上げも良かったので 気分が高揚しているのかなぁ。




布団に入っても「在庫は何と何が残ってたっけ?」「来週の現場は大井だから 目玉商品は何にしようかな」って感じで どんどん冴えてしまって。






フリマは毎回本当に楽しく、半日があっと言う間で、ほんっとに毎日出たいくらい。




日曜日が終わってしまうと、次の週末までが待ち遠しく「早く売りたい!」と気分が高揚することがよくあります。




でも寝れないくらい興奮することなかったんだけどな~~。(笑)





これも更年期なのかな?と心配ではありますが、あまり「どうしよう!」と深刻になっても仕方ないので、ゆったりした気持ちで今書いています。



こんな日もあるさ~~。






明日もがんばろ。



おやすみなさい♡
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希望

2014-11-14 08:41:45 | Weblog
独身でOLだった頃、何者でもない自分が常に不安で、あせっていました。



婦人服の企画の仕事は 学生時代の夢だったはずなのに、現実は想像していたものとはかなり違い、そのギャップに耐えられず だんだん全力投球できなくなって。




「このままこの仕事を続けてどうなるのだろう」




友達が次々に結婚してゆく中、次第に自分が取り残されているような気分になっていました。




「誰かになんとかしてもらいたい」と結婚を逃げ道のように考えていたと思います。




その後キャバ嬢のバイトをした時に それまでの男性との付き合い方を覆される経験を沢山させていただき、今度は「結婚」に不信感を抱くように。



「自分は結婚には向かない」と痛感して 30歳の時に「一人で生きよう」と決めました。







その1年後に まさか、まさか、、、自分が結婚&出産もしてるとは。(爆)




人生って何があるかわかんないですね。





で、結婚したら落ち着くのかと思いきや、山がなく谷ばかりが押し寄せてきて、自殺も一瞬考えたほど。




そして出産。




初めての出産~子育ては ノイローゼ一歩手前くらい、不安との戦いでした。



独身時代の経験や気持ちが「まだまだ甘かった」と思えるほど、結婚してからのほうがジェットコースターのような人生。








娘達が わたくしの身長とほぼ同じになってきた今、やっと落ち着いてきたのかな。







、、、、と思ったら 父の癌が発覚。(ガーン)






もう、、、、きっとわたくしの人生は死ぬまで波瀾万丈なんだな、と思うことにしました。(笑)






この先、またつらい事や腰抜かすほどのビックリするような事があるんだろうけど、


「ドンと来なさい」


って感じです。




起こる時は起こるんだし、受け止めるしかない。







ただ、どうしようもなくつらい気持ちになり、堪え難い瞬間もあります。







そんな時に助けてくれるのが希望。







心に思うだけで「今はつらいけど頑張ろう」と思える。




今つらい分、楽しい時間が倍増する、と思うと力がわいてくる。






わたくしの希望は さもないもの、しょーもないものかもしれないけど(笑)、それがなくちゃ生きられない。




生きられない。










希望を胸に、今日も頑張ります。







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手術

2014-11-12 22:42:41 | Weblog
昨日 仕事の合間に父に付き添い、病院に行ってきました。



脳梗塞で入院した時の検査で 首の血管の一部が細くなっているために脳梗塞になったことが判明。



再発しないために 細い部分にステントをいれ、血管を広げる手術をすることになったのです。



担当医は穏やかで真面目な先生で 手術のリスクについてもキチンと説明してくださり、こちらの質問にも丁寧にこたえていただきました。



わたくしは父の後ろで必死にメモ。



ヘルパーの仕事にも役にたつことあるかも、、と思い、専門用語なども憶えました。




手術のリスクより、また脳梗塞なるリスクのほうが怖いですから、手術をお願いするしかありません。



父は冷静に先生の話をきいていました。



手術は約2週間後で、入院期間は1週間ほどだそう。




けっこうメジャーな手術だそうですが、家族にとっては初めてのことなので やはり心配。



もう、祈るしかないです。





わたくしに出来ることは 毎日の野菜ジュースを作ることと足湯くらいしかないけど、、、。



出来ることで応援しよう。



おやすみなさい。
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46歳の心情

2014-11-07 09:43:58 | Weblog
過去の自分のブログを読み返すと、39~40歳くらいまではギリ「女」でしたね。(笑)



色気やモテ度、外見にこだわっていた記事が多いです。



ロックな服を見つけて喜んだり、効きそうな化粧品を試してみたり。



少しでも若返りたいとすがりついていました。(恥)



そりゃ今でも「少しでも若く!」という気持ちはあるのですが、化粧品へのこだわりは減りましたね。



それよりも生活習慣、睡眠時間を守ることにシフト。



今年に父の癌が発覚してからは食事内容を見直すことも考えるように。



安心して食べられるモノを、と考えると必然的に自炊になりますし、キッチリ9時に就寝なので外出ナシ。



ほぼ毎週ロックBarやライブハウスに行っていたのがウソのような隠居生活。(笑)




そして今年の誕生日前後に痛感したのが、病院に行く回数が格段に増えたこと。




健康診断にひっかかりだしたからです。




白髪はほとんどないけど たまに生えてくる。(そして抜く)




ピルを長年飲んでいますが、ついに生理が不規則になる期間も出てきて、いつまで続けるかも考えなくてはならな
い年齢に。





余談ですが、「生理がいつアガッちゃうのか?」という恐怖、男にはわからないでしょうね。(笑)



更年期という逃れない波に とうとうわたくしも飲み込まれようとしています。



笑いごとじゃありません。



この瞬間にも卵子やエストロゲンは わたくしの体から減っているのです。



同じくらいの年代のママ同士では「いつ生理が止まるのか」「どうゆうゆうに終わるのか」の話題でもちきりです。



終わったら終わったで「楽よ~♡」という気持ちになるそうですが、今はとてもそんな余裕はありません。



この不安定な気持ちが まさに更年期なんでしょうねぇ。



とりあえず納豆食べたり豆スープ作ったりしていますが、いつまで持ちこたえられるのか。




毎日納豆を3パック食べてしまう次女のエストロゲンを少しわけてほしい。(バカ)




とにかく「女じゃなくなっちゃうんじゃないか」という恐怖で気持ちが揺らぐ日々です。(オマエは女じゃないというツッコミは却下)





46歳 サタンの心はこんな感じ。





あと5年後に「楽よ~♡」と書いている自分がいるのかなぁ、、。(笑)
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アーチェリー リターンズ

2014-11-05 21:49:40 | Weblog
わたくしが好きになるコトやモノは なぜか人気がないものが多いです。



メタルやカンフー映画など、女っぽくもなく、ママ友達に気軽に「いいよね」と話づらいものばかり。



なので孤独に家で 爆音でメタルをかけたり、映画を見ながらエアーヌンチャクしたり。(バカ)



もちろん心から大好きなので 分かち合いたい時は男友達と呑み、「やっぱWINGER最高だよね!」などと騒いで爆発します。






さて、わたくし たいして身体能力はなく、幼少の頃から15年間クラシックバレエをやっておりましたが、それもただやってただけで上手くもなく。(涙)



水泳などはまったく泳げませんしね。。



体を動かすことは好きですが どちらかというとトロいほうでした。(今は大トロ)






そんな使えないわたくしですが、好きなスポーツがあります。




アーチェリーです。



独身時代にたまたまデートで遊びでやったアーチェリーにハマり、結婚後も娘をドイツ村まで連れてって親子アーチェリーしたり。



でもまわりでアーチェリーをしてる子などいるはずもなく、習い事では水泳やダンスが人気みたい。



オリンピックの期間にテレビを見ても、あまりアーチェリーって映らないですよね。。





でもなぜか、わたくしは昔からアーチェリーが好きでした。



なんか弓に惹かれます。



矢を射るポーズってかっこよくない?



映画「ハンガーゲーム」や「ロードオブザリング」など 武器が弓だとテンションが100倍に。



ギターを弾く男がかっこよく見えるのと同じ原理で、弓を射る男にも惹かれます。






で、娘が小さい頃は一緒に遠出もしたのですが、成長した娘達、もう勝手に遊びに行ってしまい、相手にしてくれなくなりました。



なのでアーチェリーすることもなくなり、5年以上たってしまったのですが、最近 近所でアーチェリーができる所を発見。



区が運営する体育館で 使用料金を払えば誰でもやれるとのことで、早速昨日行ってまいりました。






緊張の面持ちでアーチェリー場に入ると、人気がないと思いきや、混んでる。。。!



そして、、、男子オンリー。(号泣)



わたくしが好きなモノって男っぽいのかなぁ。。





とにかく、モジモジしながら指導員さんのところに娘と行きました。




推定年齢62~3歳(ストライクゾーン)の凛々しい指導員さんが丁寧に教えてくれ、近距離(5m)の的を狙って練習開始。



「ロードオブ ザ リング」のレゴラスを妄想しながら グッと矢を引くのですが、いや~~もう、腕がプルプルしちゃってヒドいもんでした。



若さも体力もある娘達は イイ感じで出来ていて、「シュタ!」と軽快な音と共に的に当てています。




わたくしが射ると「ポスッ」っと弱い音で、とんでもない場所にとんでもない角度で刺さってしまいます。(涙)




やればやるほどヒドくなっていき、年と体力の限界を感じました。




やるのは楽しいのですが、腕が、、、、、、。無理。



1時間弱でリタイア。





帰りに借りた弓矢をお返ししながら 指導員さんにお礼を言うと、


「初心者にしてはスジがいいです。」


と お褒めの言葉をいただきましたがぜってーー嘘。




全員に言ってるんだろ~な~~。



ホストと同じです。営業です。





でもまた行こうと思います。(爆)




おやすみなさい。




@練習後の腕。弓が当たり、ミミズ腫れが、、、。いてぇぇ~~~。。。


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