おはようございます。
だいぶ間が空いてしまいましたが 台湾旅行ブログの続きを書きたいと思います。
2泊3日の2日目に 日中は「永康街」をウロついてタピオカ飲んだりお土産探し。
そして夕方に 今回のメインイベント「九份」へ。
次女がジブリ映画「千と千尋の神隠し」ファンで 何年も前から行きたいと言ってた場所です。
その他の場所へは全て地下鉄で移動できましたが、九份は距離があるらしく、JTBツアーのオプションをお願いし、送迎+ガイドさん付き。
「ガイドは別にいらないかな」と思っていましたが、ガイドさんがめちゃくちゃ良い方で 往復の間に なぜ九份ができたのか?など歴史を教えていただき、とても興味深いものでした。
背景を知ると 現地で「なるほど!」と納得することも多く、ただ観光するだけより100倍楽しめました。
九份って 元々金山だったんですね〜。
そして九份の写真によく写っているお茶屋さんは 元々遊郭だったと。
日本各地にも同じような歴史があるらしく、行ってみたくなりました♡
さて、待ち合わせの場所から6人乗りほどの車で出発し、ガイドさんの話を聞きながらの移動時間は50分。
私は三半規管が弱く、小学校のバス遠足では必ず酔うタイプでした。
送迎の運転手さんが なかなか荒い運転の方で 高速に乗り山に着くまでは何とか耐えられたものの、九份への山道は「いろは坂」をもっと凝縮したようなクネクネ急カーブ。(汗)
吐かないように深呼吸するのが精一杯で、ガイドさんの話は一切入ってこず、
「1秒でもいいから早く降ろしてくれ」
と願うだけでした。
無事ゲロせずに到着し、本来なら 自由行動前の待ち合わせ場所までガイドさんについてゆく段取りなのに、次女と二人でいきなり別行動に。
九份には路地に沿ってお店が並んでいるけど閉店時間が早いらしく、
「長い階段を上がらずに別ルートから行くと 閉店前のお店がいっぱい見れますよ」
と教えていただきました。
山と聞いて どんだけ壮大な街なのかと想像しましたが、別ルートからストレートに歩いて待ち合わせ場所までは10分くらいらしい。
一本道だし、間違えなさそうだと判断して、ガイドさんやもう1組のお客さんと別れて 別ルートで九份を散策。
ずっと来たかった場所についに来れた感動で次女は狂ったように写真を取りまくり、次女に指示されて あらゆる場所で次女のカメラマンになったわたくし。
この日のために次女は自身とわたくしの分までチャイナドレスを用意。(ビックリ)
急な階段が多く、足下だけはスニーカーなものの、次女はメイクや髪型まで入念に準備し、九份だけで300枚は写真を撮らされました。(ぐったり)
モデルのようにポーズしてキメ顔する次女。
「ここで撮って」「ブレないようにしろ」と指示が細かくイラッともしましたが、それだけ思い出を残したかったのでしょう。
九份は雨が多い場所らしいですが、当日は晴れて 狭い階段やベストな写真が撮れる場所は観光客でギュウギュウでした。
路地だけで死ぬほど写真を撮った後、ついにあの有名なお茶屋さんへ♡
九份の一番有名なお茶さんといえば「阿妹茶酒館」で 千と千尋に登場するお湯屋さんに似た赤提灯が美しい建物。
その店にも行きかったですが 事前に調べたところ「阿妹茶酒館」のお向かいに立つ「ハイユエロチャーファン(漢字でご紹介したかったですが日本の漢字と少し違う文字もありすみません)に行くことに。
この店だと「阿妹茶酒館」と九份から海を眺める絶景が同時に眺められ、絶好の写真スポットらしい。
どれだけ混んでいるかと思いきや、待ち時間なしですぐ席へ。
どうやら「阿妹茶酒館」が有名なので そちらに行くお客さんが多く、わたくし達が入った店は穴場かも。
日没を見れる時間のオプションコースにしたので、お店に入り お茶を飲みつつ「阿妹茶酒館」の写真を撮りまくり。
日が暮れてきて 海の向こうの山に日が沈む時間は 「このまま時が止まって欲しい」と泣きそうになるほど美しいものでした。
だんだん暗くなり向かいの「阿妹茶酒館」などの赤提灯に火が灯り、まさに千と千尋の幻想的な世界を体感。
ガイドさんのお話を思い出しながらノスタルジックな気分になりました。
すごい。。。 こんな場所は他にはない。
急勾配にレゴのように所狭しと建てられた遊郭や家、、、 今の建築法では無理でしょうね。
日没まで夕日と阿妹茶酒館側の風景を交互に眺めながら、
「この景色は一生忘れないだろうな」
と感じました。
百聞は一見に如かずですね〜、この体験は現地でしかできない。
当日は快晴でしたし、お茶した店の席も絶景を眺められる席で、とてもラッキーだったと思います。
お店を出た後は 待ち合わせの時間まで また次女のカメラマンになりギリギリまで楽しみました。
自由行動の時間は2時間でしたが 足りなかったな〜〜〜。 あと2時間は欲しい。
帰りの車では 前方を見て酔わないように調整したところ、それほど気持ち悪くならずにホテルに到着。
スゲーー疲れましたが、今回の台湾旅行の中でも九份もは格別な思い出になりました。
台湾最高ですね〜♡
ぜひまた行きたい!
いろは坂のゲロゲロコースを差し引いいても もちろん九份もまた絶対行きたいと思っています。
今回 次女のパスポートが切れてると思い込み、前日まで大騒ぎなことも含めて 良い経験ができました。
一度海外旅行をすると弾みがつきますね、次女と「次はどこに行く?」と話すことも。
自身は20代の頃に行ったことがある海外は サンフランシスコ(仕事でなので観光地は少しだけ)、パリ、香港、ハワイ、グアム。
人生とっくに折り返してるので 残った時間でじゃんじゃん行ったことのない国に行ってみたい!
台湾の方は すごく親切な方が多くて、買い物も楽しかったな。
今回の旅行で台湾が大好きになりました♡
以上です!(笑)
さて通常業務に戻りま〜す。
@写真がお茶屋さんで、あまりの絶景に硬直してるわたくし。
写真を撮るのもいいけど、肉眼に焼き付けようと瞳孔開いてしっかり見ときました。
だいぶ間が空いてしまいましたが 台湾旅行ブログの続きを書きたいと思います。
2泊3日の2日目に 日中は「永康街」をウロついてタピオカ飲んだりお土産探し。
そして夕方に 今回のメインイベント「九份」へ。
次女がジブリ映画「千と千尋の神隠し」ファンで 何年も前から行きたいと言ってた場所です。
その他の場所へは全て地下鉄で移動できましたが、九份は距離があるらしく、JTBツアーのオプションをお願いし、送迎+ガイドさん付き。
「ガイドは別にいらないかな」と思っていましたが、ガイドさんがめちゃくちゃ良い方で 往復の間に なぜ九份ができたのか?など歴史を教えていただき、とても興味深いものでした。
背景を知ると 現地で「なるほど!」と納得することも多く、ただ観光するだけより100倍楽しめました。
九份って 元々金山だったんですね〜。
そして九份の写真によく写っているお茶屋さんは 元々遊郭だったと。
日本各地にも同じような歴史があるらしく、行ってみたくなりました♡
さて、待ち合わせの場所から6人乗りほどの車で出発し、ガイドさんの話を聞きながらの移動時間は50分。
私は三半規管が弱く、小学校のバス遠足では必ず酔うタイプでした。
送迎の運転手さんが なかなか荒い運転の方で 高速に乗り山に着くまでは何とか耐えられたものの、九份への山道は「いろは坂」をもっと凝縮したようなクネクネ急カーブ。(汗)
吐かないように深呼吸するのが精一杯で、ガイドさんの話は一切入ってこず、
「1秒でもいいから早く降ろしてくれ」
と願うだけでした。
無事ゲロせずに到着し、本来なら 自由行動前の待ち合わせ場所までガイドさんについてゆく段取りなのに、次女と二人でいきなり別行動に。
九份には路地に沿ってお店が並んでいるけど閉店時間が早いらしく、
「長い階段を上がらずに別ルートから行くと 閉店前のお店がいっぱい見れますよ」
と教えていただきました。
山と聞いて どんだけ壮大な街なのかと想像しましたが、別ルートからストレートに歩いて待ち合わせ場所までは10分くらいらしい。
一本道だし、間違えなさそうだと判断して、ガイドさんやもう1組のお客さんと別れて 別ルートで九份を散策。
ずっと来たかった場所についに来れた感動で次女は狂ったように写真を取りまくり、次女に指示されて あらゆる場所で次女のカメラマンになったわたくし。
この日のために次女は自身とわたくしの分までチャイナドレスを用意。(ビックリ)
急な階段が多く、足下だけはスニーカーなものの、次女はメイクや髪型まで入念に準備し、九份だけで300枚は写真を撮らされました。(ぐったり)
モデルのようにポーズしてキメ顔する次女。
「ここで撮って」「ブレないようにしろ」と指示が細かくイラッともしましたが、それだけ思い出を残したかったのでしょう。
九份は雨が多い場所らしいですが、当日は晴れて 狭い階段やベストな写真が撮れる場所は観光客でギュウギュウでした。
路地だけで死ぬほど写真を撮った後、ついにあの有名なお茶屋さんへ♡
九份の一番有名なお茶さんといえば「阿妹茶酒館」で 千と千尋に登場するお湯屋さんに似た赤提灯が美しい建物。
その店にも行きかったですが 事前に調べたところ「阿妹茶酒館」のお向かいに立つ「ハイユエロチャーファン(漢字でご紹介したかったですが日本の漢字と少し違う文字もありすみません)に行くことに。
この店だと「阿妹茶酒館」と九份から海を眺める絶景が同時に眺められ、絶好の写真スポットらしい。
どれだけ混んでいるかと思いきや、待ち時間なしですぐ席へ。
どうやら「阿妹茶酒館」が有名なので そちらに行くお客さんが多く、わたくし達が入った店は穴場かも。
日没を見れる時間のオプションコースにしたので、お店に入り お茶を飲みつつ「阿妹茶酒館」の写真を撮りまくり。
日が暮れてきて 海の向こうの山に日が沈む時間は 「このまま時が止まって欲しい」と泣きそうになるほど美しいものでした。
だんだん暗くなり向かいの「阿妹茶酒館」などの赤提灯に火が灯り、まさに千と千尋の幻想的な世界を体感。
ガイドさんのお話を思い出しながらノスタルジックな気分になりました。
すごい。。。 こんな場所は他にはない。
急勾配にレゴのように所狭しと建てられた遊郭や家、、、 今の建築法では無理でしょうね。
日没まで夕日と阿妹茶酒館側の風景を交互に眺めながら、
「この景色は一生忘れないだろうな」
と感じました。
百聞は一見に如かずですね〜、この体験は現地でしかできない。
当日は快晴でしたし、お茶した店の席も絶景を眺められる席で、とてもラッキーだったと思います。
お店を出た後は 待ち合わせの時間まで また次女のカメラマンになりギリギリまで楽しみました。
自由行動の時間は2時間でしたが 足りなかったな〜〜〜。 あと2時間は欲しい。
帰りの車では 前方を見て酔わないように調整したところ、それほど気持ち悪くならずにホテルに到着。
スゲーー疲れましたが、今回の台湾旅行の中でも九份もは格別な思い出になりました。
台湾最高ですね〜♡
ぜひまた行きたい!
いろは坂のゲロゲロコースを差し引いいても もちろん九份もまた絶対行きたいと思っています。
今回 次女のパスポートが切れてると思い込み、前日まで大騒ぎなことも含めて 良い経験ができました。
一度海外旅行をすると弾みがつきますね、次女と「次はどこに行く?」と話すことも。
自身は20代の頃に行ったことがある海外は サンフランシスコ(仕事でなので観光地は少しだけ)、パリ、香港、ハワイ、グアム。
人生とっくに折り返してるので 残った時間でじゃんじゃん行ったことのない国に行ってみたい!
台湾の方は すごく親切な方が多くて、買い物も楽しかったな。
今回の旅行で台湾が大好きになりました♡
以上です!(笑)
さて通常業務に戻りま〜す。
@写真がお茶屋さんで、あまりの絶景に硬直してるわたくし。
写真を撮るのもいいけど、肉眼に焼き付けようと瞳孔開いてしっかり見ときました。