おはようございます。
今日は長女の話。
二日前、夜出かけるの10年ぶりかも?と夕方から呑みに行く予定があり 数年ぶりにお友達と再会。
夕方には眠くなるわたくし、夜出かけることなどもうないかもと、、思ってたので数日前からドキドキしつつ さりげなくオシャレに見える服を考えたりしていました。
当日は お互いに逢わなかった間の報告会になり わたくしも離婚の打ち明け話をしたのですが お相手がホント優しい方で
「もっと自分の人生楽しみなさい」
的に励ましてくれたんです。
10年も以上の付き合いだったものの これまであまりディープな話をしてこなかった方だったのでビックリするやら嬉しいやら。
ハンサムなだけじゃなく情にあつい男だったのね!と泣けてきました。
(ちなみに「ハンサムは死語だ」と笑われた)
酔った勢いと言いにくい話を言えた開放感もあり 出会って10年で一番楽しい夜になって最高でした!
そしていつもならとっくにレム睡眠してる時間に帰宅し爆睡。
翌朝はいつも通りの時間に目覚めて「幸せだったな〜」と うっとりした気分で荷物の引き取り準備をすべく、車の整理をしていたところに長女から電話。
「マッ、ママッ!指がっ!ミシンがっ!痛いっ!早くしてっ!」と狼狽しており 急に言われて意味不明でしたが、どうやらミシンで誤って自身の指を縫ってしまったらしい。
針が折れて指を貫通してる、と判明して 今度はわたくしが狼狽。
「ゆっ指にっ!針がっ!」と叫びながら どんなスプラッタな状況なのかと想像し、先ほどまでの甘い気分が吹き飛びました。
「とにかく止血しろ」
「病院行くから着替えろ」
など指示し、エイトマン走り(死語)で自宅に戻る途中、近所に病院があることに気付いて飛び込み、事情を説明。
すると事務の方が「少々お待ちください」とゆっくり歩いて医者に聞きに行く姿を見て
「走れよ!」
と心で怒鳴りつつ待っていると、
「こちらでも受けられますが状況によっては大きい病院を紹介することになるので 最初から大きな病院に行った方がいい」
とのことで これは救急車かなと。
自宅に着くと すでに長女は着替えており、冷静な顔で化粧をしていて 針が貫通した指を高く上げたまま、もう片方の手で眉を描いてました。(脱力)
なんだ、元気じゃないか。
針が刺さっているものの出血はほぼなく「用意できたよ」と至って普通だったので 私も落ち着きを取り戻し 救急車を呼び、父にも電話。
本来はわたくしが付き添うべきですが、丁度 不用品引き取りの時間と重なってしまい、初対面で連絡先も知らない方との待ち合わせで直前なため、どうしようもない。
出血がひどいとか意識がないとかだったら約束を無視して同行しますが 一人で行けるだろレベルだったので 念のために暇そうな父に電話してみました。
実家に電話すると 父は寝てたのに姉に叩き起こされ、寝起きのところに「溺愛する孫の指に針貫通」と聞いて 今度は父が狼狽。
「すっ!すぐ行くから!」と返事がありましたが 80代の「すぐ」がどんだけ遅いかも想像がつくし、長女には
「じいちゃんが来るけど 救急車がきたら待たずに一人で乗って 病院決まったらママとじいちゃんに連絡して」
と伝えて わたくしは引き取り先に向かうべく 実家の駐車場にスタスタ歩いて行きました。
駐車場に着くと ちょうど父が自転車に乗るところで 焦って着替えたのかシャツがはだけていました。(爆笑)
80代とは思えないスピードでわたくしのマンションに向かって爆走する父。
どんだけ孫を愛してるんだ。
消えてゆく父を見ながら 笑っちゃいけない状況なのに笑いが止まらなくなり、震えながら車で出発。
引き取りは近所で量も少なかったので搬入1分で終了。
わたくしも病院に向かおうと思い、父に電話すると
「いっ、今受付で忙しいっ!」
と電話を切られ、まだヒートアップしてる模様。
そうなんですよね〜、急患でも手続きがあって面倒なんですよね。
一般で大きな病院だったら待ち時間も長いでしょうし、針をブッ刺したまま何時間も待つわけにもいかないので やっぱり救急車で正解でした。
引き取りの帰り道、針貫通で平然とメークする長女の顔と シャツはだけたままチャリに乗り込む父の様子がドリフのようで 何度も思い出しては笑ってしまい、前日の飲み会の幸せ感もあってフワフワした気持ちで運転しながら帰宅。
父もいるし、まぁ元気だったから大丈夫だろうとやっと落ち着いてランチの支度をしていると 父から電話があり
「終わったよ〜♪。今からスーパー寄ってくけど何かいる?」
と何事もなかったかトーンになった父の声で 娘が大事に至らなかったとわかりました。
しばらくしてノコノコ帰ってきた長女の指を見ると、絆創膏が貼ってあるのみ。(ガーン)
こんだけかい!
心配して損した。
まったく!
わたくしも驚きましたが、一番迷惑したのは父です。
寝起きに電話、85歳の体にムチ打ってチャリ爆走、急患手続き、帰りのスーパーで孫にアイスをせがまれる、と怒涛の2時間だったことでしょう。
「疲れた」「腰が痛い」と普段言ってるくせに 孫のためなら驚異のスピードが出せることが判明してウケました。
すでに長女は20代なので 一人でもまったく大丈夫だったはずですが、わたくしが連絡してしまったためにエラい迷惑をかけてしまいました。。
何度も平謝りしましたが、父は孫の付き添いができたことが嬉しかったようです。
いや〜〜〜ビックリしました。
長女は温厚な性格で サタンなわたくしとデビルな次女の間を取り持ってくれるような優しい子ですが たま〜にとんでもなくビックリさせられて 何度か寿命が縮まったことがあります。
これまでのことに比べれば 今回の件は軽く済んだのでよかったですが、
「刺す時より抜く時の方が痛かったよ〜」
と長女が無邪気に笑うので
「驚かせるんじゃねぇ!」
と頭をはたきました。
勘弁してくれ。
無事でよかった♡
@写真は最近購入した「檜水」。
お風呂に入れると檜の香りがして癒されます。
天然原料で赤ちゃんにも使えるほど体に優しく、抗菌もでき 残り湯で洗濯するのもオススメと書いてあって即買い。
檜風呂が大好きなんです♡
香りだけでも違いますね〜。
温泉旅行に行きたくなりました。
今日は長女の話。
二日前、夜出かけるの10年ぶりかも?と夕方から呑みに行く予定があり 数年ぶりにお友達と再会。
夕方には眠くなるわたくし、夜出かけることなどもうないかもと、、思ってたので数日前からドキドキしつつ さりげなくオシャレに見える服を考えたりしていました。
当日は お互いに逢わなかった間の報告会になり わたくしも離婚の打ち明け話をしたのですが お相手がホント優しい方で
「もっと自分の人生楽しみなさい」
的に励ましてくれたんです。
10年も以上の付き合いだったものの これまであまりディープな話をしてこなかった方だったのでビックリするやら嬉しいやら。
ハンサムなだけじゃなく情にあつい男だったのね!と泣けてきました。
(ちなみに「ハンサムは死語だ」と笑われた)
酔った勢いと言いにくい話を言えた開放感もあり 出会って10年で一番楽しい夜になって最高でした!
そしていつもならとっくにレム睡眠してる時間に帰宅し爆睡。
翌朝はいつも通りの時間に目覚めて「幸せだったな〜」と うっとりした気分で荷物の引き取り準備をすべく、車の整理をしていたところに長女から電話。
「マッ、ママッ!指がっ!ミシンがっ!痛いっ!早くしてっ!」と狼狽しており 急に言われて意味不明でしたが、どうやらミシンで誤って自身の指を縫ってしまったらしい。
針が折れて指を貫通してる、と判明して 今度はわたくしが狼狽。
「ゆっ指にっ!針がっ!」と叫びながら どんなスプラッタな状況なのかと想像し、先ほどまでの甘い気分が吹き飛びました。
「とにかく止血しろ」
「病院行くから着替えろ」
など指示し、エイトマン走り(死語)で自宅に戻る途中、近所に病院があることに気付いて飛び込み、事情を説明。
すると事務の方が「少々お待ちください」とゆっくり歩いて医者に聞きに行く姿を見て
「走れよ!」
と心で怒鳴りつつ待っていると、
「こちらでも受けられますが状況によっては大きい病院を紹介することになるので 最初から大きな病院に行った方がいい」
とのことで これは救急車かなと。
自宅に着くと すでに長女は着替えており、冷静な顔で化粧をしていて 針が貫通した指を高く上げたまま、もう片方の手で眉を描いてました。(脱力)
なんだ、元気じゃないか。
針が刺さっているものの出血はほぼなく「用意できたよ」と至って普通だったので 私も落ち着きを取り戻し 救急車を呼び、父にも電話。
本来はわたくしが付き添うべきですが、丁度 不用品引き取りの時間と重なってしまい、初対面で連絡先も知らない方との待ち合わせで直前なため、どうしようもない。
出血がひどいとか意識がないとかだったら約束を無視して同行しますが 一人で行けるだろレベルだったので 念のために暇そうな父に電話してみました。
実家に電話すると 父は寝てたのに姉に叩き起こされ、寝起きのところに「溺愛する孫の指に針貫通」と聞いて 今度は父が狼狽。
「すっ!すぐ行くから!」と返事がありましたが 80代の「すぐ」がどんだけ遅いかも想像がつくし、長女には
「じいちゃんが来るけど 救急車がきたら待たずに一人で乗って 病院決まったらママとじいちゃんに連絡して」
と伝えて わたくしは引き取り先に向かうべく 実家の駐車場にスタスタ歩いて行きました。
駐車場に着くと ちょうど父が自転車に乗るところで 焦って着替えたのかシャツがはだけていました。(爆笑)
80代とは思えないスピードでわたくしのマンションに向かって爆走する父。
どんだけ孫を愛してるんだ。
消えてゆく父を見ながら 笑っちゃいけない状況なのに笑いが止まらなくなり、震えながら車で出発。
引き取りは近所で量も少なかったので搬入1分で終了。
わたくしも病院に向かおうと思い、父に電話すると
「いっ、今受付で忙しいっ!」
と電話を切られ、まだヒートアップしてる模様。
そうなんですよね〜、急患でも手続きがあって面倒なんですよね。
一般で大きな病院だったら待ち時間も長いでしょうし、針をブッ刺したまま何時間も待つわけにもいかないので やっぱり救急車で正解でした。
引き取りの帰り道、針貫通で平然とメークする長女の顔と シャツはだけたままチャリに乗り込む父の様子がドリフのようで 何度も思い出しては笑ってしまい、前日の飲み会の幸せ感もあってフワフワした気持ちで運転しながら帰宅。
父もいるし、まぁ元気だったから大丈夫だろうとやっと落ち着いてランチの支度をしていると 父から電話があり
「終わったよ〜♪。今からスーパー寄ってくけど何かいる?」
と何事もなかったかトーンになった父の声で 娘が大事に至らなかったとわかりました。
しばらくしてノコノコ帰ってきた長女の指を見ると、絆創膏が貼ってあるのみ。(ガーン)
こんだけかい!
心配して損した。
まったく!
わたくしも驚きましたが、一番迷惑したのは父です。
寝起きに電話、85歳の体にムチ打ってチャリ爆走、急患手続き、帰りのスーパーで孫にアイスをせがまれる、と怒涛の2時間だったことでしょう。
「疲れた」「腰が痛い」と普段言ってるくせに 孫のためなら驚異のスピードが出せることが判明してウケました。
すでに長女は20代なので 一人でもまったく大丈夫だったはずですが、わたくしが連絡してしまったためにエラい迷惑をかけてしまいました。。
何度も平謝りしましたが、父は孫の付き添いができたことが嬉しかったようです。
いや〜〜〜ビックリしました。
長女は温厚な性格で サタンなわたくしとデビルな次女の間を取り持ってくれるような優しい子ですが たま〜にとんでもなくビックリさせられて 何度か寿命が縮まったことがあります。
これまでのことに比べれば 今回の件は軽く済んだのでよかったですが、
「刺す時より抜く時の方が痛かったよ〜」
と長女が無邪気に笑うので
「驚かせるんじゃねぇ!」
と頭をはたきました。
勘弁してくれ。
無事でよかった♡
@写真は最近購入した「檜水」。
お風呂に入れると檜の香りがして癒されます。
天然原料で赤ちゃんにも使えるほど体に優しく、抗菌もでき 残り湯で洗濯するのもオススメと書いてあって即買い。
檜風呂が大好きなんです♡
香りだけでも違いますね〜。
温泉旅行に行きたくなりました。