「私が殺した少女」(著:原)を読んだ。
私立探偵・沢崎シリーズ第2弾。
第102回直木賞受賞作品。
まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話で始まった。
探偵事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を指定していた。
沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。
だが、そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る・・!
感想。
①私立探偵なのに、事務所が「渡辺探偵事務所」・・。(理由はあるが)
②錦織警部との電話のやり取りが面白い。
③あとがき(?)も面白い。
説明や描写は細かかったのに、沢山登場する刑事たちの区別はつきにくかった。
沢崎は渋くてカッコ良く、如何にもハードボイルド!って感じなのだが、
ハードボイルドはあまり読まない・・。というか、結構苦手。
ラストのどんでん返しも、「だよね~」みたいな。
★★★☆☆
読み始める前に、
文庫本カバーの折り返し部分(著者近影)を見てしまった為か、
沢崎のイメージがそのまま著者の姿になってしまうんですけど・・。
あ、でも、彼も中々渋いオジサマでカッコイイかと思われる。
私立探偵・沢崎シリーズ第2弾。
第102回直木賞受賞作品。
まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話で始まった。
探偵事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を指定していた。
沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。
だが、そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る・・!
感想。
①私立探偵なのに、事務所が「渡辺探偵事務所」・・。(理由はあるが)
②錦織警部との電話のやり取りが面白い。
③あとがき(?)も面白い。
説明や描写は細かかったのに、沢山登場する刑事たちの区別はつきにくかった。
沢崎は渋くてカッコ良く、如何にもハードボイルド!って感じなのだが、
ハードボイルドはあまり読まない・・。というか、結構苦手。
ラストのどんでん返しも、「だよね~」みたいな。
★★★☆☆
読み始める前に、
文庫本カバーの折り返し部分(著者近影)を見てしまった為か、
沢崎のイメージがそのまま著者の姿になってしまうんですけど・・。
あ、でも、彼も中々渋いオジサマでカッコイイかと思われる。