サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

侵 ~「トランスフォーマー」~

2007年08月25日 | 批評 「観」 
マイケル・ベイ監督作品、シャイア・ラブーフ主演の、

映画 「トランスフォーマー」を観た。


トランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”が地球を侵略!?


感想。

①・・ガ○ダム??(それとも、特撮ヒーローもの??)

②あの小っこい敵、超五月蠅い。(音とか)

③き、黄色いのが2匹も居るじゃねーか!(見分けがつかねー)


見所。(聞き所)

①変身。

②ボビーおじさんの笑い声。

③拾い食い。(何秒ルール?)


映像は相変わらず凄く、スクリーンで観ると迫力満点だが、それだけ。

2時間半近くもあると、長過ぎて眠くなる。

★★★☆☆


どうでもいいけど、この予告CMは鬱陶しかった。


マイケル・ベイとスティーヴン・スピルバーグの2人が出て来て、

「ニッポンノミナサン」

とか言って、日本語で挨拶するヤツ。(でも途中から、ペラペラ英語)


余計なことしなくていいってばさ。

なーにが、「ゴキタイクダサイ」だよ。

筆 ~「新選組!(第9回)」~

2007年08月25日 | 批評 「観」 
2004年に放送された第43作目NHK大河ドラマ、香取慎吾主演の、

DVD 「新選組!」(第9回)を観た。


第9回は、「すべてはこの手紙」。

百姓の出であることを理由に、講武所勤めを白紙に戻された勇。

勇を始め、失意のどん底に陥った試衛館の食客(駄目男)たちであったが、

山南からの一通の手紙が、彼らの運命を変える!

・・しかし、そこに立ちはだかるは、つね&多摩軍団!

ドラマ第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回の批評はこちら)


感想。

①大福1個かよ。

②卵を持って走るな。

③・・ふわふわたまご??


見所。

①左之の赤ちゃんのあやし方。

②総司・新八・山南の剣術の教え方。

③平助のシャンパンの吹き方。


つねの束の間の幸せは、観ていて切なかったけど、

遂に浪士組が結成されるぞー!

京へ上るぞー!

イェー!

★★★★★

却 ~「クレィドゥ・ザ・スカイ」~

2007年08月23日 | 批評 「読」 
「クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky」(著:森博嗣)を読んだ。

スカイ・クロラシリーズ第5弾で完結。

2008年に、まさかのアニメーション映画化(押井守監督作品)。


ここにあるのは、空気、二機の飛行機。

そして、見つめ合う目だ。


感想。

①ハー(以下略)。

②さて、主人公は一体誰でしょう。

③舞台が殆ど地上だ。


シリーズが完結したというのに(短編集も出るらしいが)、相変わらず謎だらけ。

とにかく、誰か説明して欲しい。

クサナギ・スイトとカンナミ・ユーヒチとクリタ・ジンロウの関係(つーか、仕組み?)を。

★★★★☆


ちなみに、

このシリーズの出版順は、


スカイ・クロラ

ナ・バ・テア

ダウン・ツ・ヘヴン

フラッタ・リンツ・ライフ

「クレィドゥ・ザ・スカイ」


であるけれど、




時系列順であれば、


「ナ・バ・テア」

「ダウン・ツ・ヘヴン」

「フラッタ・リンツ・ライフ」

「クレィドゥ・ザ・スカイ」

「スカイ・クロラ」


らしい。




前4作をまとめ読みして、まだ1年も経っていないが、

本作を読む為だけに、今度は時系列順にマッハで再読。

そして先程、最後の「スカイ・クロラ」も読了。


まぁ、以前よりも理解出来たけど・・。


・・・・。




あ、

映画は観てみたい気もする。

空の映像だけでも、観る価値があれば幸いだ。


ハードカバー並みでないと認めないけどな。

讐 ~「オーシャンズ13」~

2007年08月22日 | 批評 「観」 
スティーヴン・ソダーバーグ監督作品、ジョージ・クルーニー主演の、

映画 「オーシャンズ13」を観た。


オーシャンズ一人がやられたら、全員が仕返しに来ると思え!

(「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」の批評はこちら)


感想。

①・・えーと、13人??

②日本テイストてんこ盛り。(日本を舞台に出来なかった穴埋めか??)

③今度はパパ!?


見所。

①やっぱり何か食ってるラスティ。

②鼻。(+媚薬)

③TVに見入る、サングラス3人組。


やはり派手なカジノでパァーッとやった方がよい。

イカサマっぷりも面白かったし、女とのドロドロがない所もスッキリ。

しかし、やはりごちゃごちゃしているので、メンバーの増加はちょっと・・。

★★★★☆


どうでもいいけど、

映画が終わる5分前(エンドロール除く)に出て行ったカップルが居た。


おいおいおい。

たったの5分くらい、観て行ってやれないものか。

盛 ~(○`ε´○) ~

2007年08月20日 | 日本ハムファイターズ 
連休(お盆休み)明けすぐの、貴重な日曜日だというのに、

北海道日本ハムファイターズVS千葉ロッテマリーンズの試合を観戦。




実に41539人もの客(ファン)が入ったというのに、

結果は2-0と2連敗。(最悪)


例え負けても、それなりに面白い試合をすればいいのだが、

全くナシ。


塁に出たの、何回??

というレベル。(最ッ悪)




ロッテファンは少数だったのだが、応援はかなり盛り上がっていた。

日ハムファンを凌ぐ勢い。(どんだけー?!)


でも、あのロッテの応援リズムは、個人的にかなり好きだ。

ロッテ攻撃中は、その応援席ばかり観ていたくらい。(どんだけー?!)

一緒にリズムをとり、エールを送ってあげたりして。(どんだけー?!)

惑 ~「新選組!(第8回)」~

2007年08月20日 | 批評 「観」 
2004年に放送された第43作目NHK大河ドラマ、香取慎吾主演の、

DVD 「新選組!」(第8回)を観た。


第8回は、「どうなる日本」。

つねが妊娠し、講武所勤めが決まった勇。

全てが順調かと思いきや、イギリス人殺傷事件に遭遇!

ドラマ第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回の批評はこちら)


感想。

①納豆に砂糖はアリだが、黄粉はアリエナイ・・!

②子供の名前は、“たまお(♂)”か“たま(♀)”・・。たまたまやん!

③左之、アウト・オブ・眼中。


見所。(聞き所)

①「まだ増えるか!」

②左之、落下。

③シュラシュシュシュ~♪


いやぁ~、左之助いいキャラしてる!

一般的な作品の位置でいけば、そうでもないけど、

このドラマの彼は、本当に好きだ。

場が和む。

★★★★★

灼 ~残暑が厳しいざんしょ~

2007年08月17日 | つぶやき 
・・・・。


どう??

涼しくなった??(いきなり何だよ)




長いようで短かったお盆休みが終わってしまった。

本日から通常労働なり。


はぁ。




それにしても、今年の夏(お盆休み)は暑かった・・!


今まで、熱射病とか熱中症とかで亡くなったというニュースを、

馬鹿にしながら観ていてゴメンナサイ。


お天道様は凶器だね。

暑さでは、マジで死にたくない。




私は、12日から16日までの5日間、休みがあった訳だが、

殆ど家に居た。


外になんか、出られるかっつーの!

「死ね」ってことだろーが!(特に日中)




それでも、美術館や映画館にはチロッと行って来た。


中に入れば涼しい!

中に入れば天国!


と、解っちゃいるけど、行くまで(のカンカン照りの道中)が超億劫。

灼熱地獄じゃあ。




・・しかし。


このように、扇風機の前から離れられない日が続いたと思ったら、

打って変わって16日、


物ッ凄く寒いんですけど・・!(半袖ツライ)


何なんだよ、この温度差は。




それでも、内地は相変わらずのようで、同情する。

「東京は現在、32度を記録していて・・」というニュースには、絶句したね。


はぁ?!

夜の11時だけど!(絶対住めねー)




何だかんだで、暑くてブーブー言っている今であっても、

9月、10月過ぎたら、再び地獄がやって来るんだからなぁ~・・。


外はマイナス!

室温、10度


はぁ。

芸 ~「オーシャンズ12」~

2007年08月14日 | 批評 「観」 
スティーヴン・ソダーバーグ監督作品、ジョージ・クルーニー主演の、

TV 「オーシャンズ12」を観た。


前作のターゲット・ベネディクト(アンディ・ガルシア)から盗んだ金を返済する為、

再び11人の犯罪ドリーム・チームが集結!

そして途中で、1名追加!

(「オーシャンズ11」の批評はこちら)


感想。

①前作で盗んだ金を返す話かよ!(はァ~~~??)

②確かにダニー(ジョージ)は、50には見える。

③ママ!?


見所。

①またまた何か食ってるラスティ。

②鞄詰めイエン。(失くされてるし!)

③フォックスの美技。(でも、無駄ぁー!)


前作が大好きで、本作も楽しみにしながら劇場まで足を運んだのだが、

(泥棒としての)派手さもテンポもなく、のめり込めない。途中で眠くなってしまった。

今回は2回目の鑑賞だったので、多少は面白く感じたが、やはり物足りない。

更に登場人物も増えて(ブルース・ウィリスまで・・)、ごちゃごちゃ。

・・あ、だからみんな牢屋にブチ込んだのか??

★★★☆☆


つーか、タイトルにもなっている「12(トゥエルヴ)」って、

物凄く言いづらい。

殴 ~「チルドレン」~

2007年08月14日 | 批評 「読」 
「チルドレン」(著:伊坂幸太郎)を読んだ。


滅茶苦茶男・陣内が起こす奇跡(?)の連作短編集。

「バンク」 「チルドレン」 「レトリーバー」 「チルドレンⅡ」 「イン」

この5作品を収録。


感想。

①ベスはメスだったのか。

②カバーイラストが何ともいえない。(ベスとか)

③つーか、鴨居が居ないね??(陣内と永瀬とベスだよね??)


一つ一つの事件が面白いだけでなく、

「短編集のふりをした長編小説」というだけの工夫も凝らしていてお得。

★★★★☆