サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「ステキな金縛り」【映画】

2011年11月29日 | 批評 「観」 
三谷幸喜監督作品、深津絵里主演の、

映画 「ステキな金縛り」を観た。


証人はただ一人、落ち武者の幽霊。


感想。

①ナイスネーミングセンス。(旅館や部屋)

②部屋を間違えた・・って、客のいない部屋にも布団を敷くものなのか。

③幽霊見える条件、多くね??(結構あやふやだし)


見所。

①タクシー運転手。

②ラブちゃん。

③大泉洋。


いつもよりもやや落ち着いた作風??

相変わらず、超脇役にも主役級の俳優陣を贅沢に使い、金かけてるわ~。

監督を始め、「前半が長い」と言われているようだが、個人的には後半の方が長かったかも。

いらないシーンというか、もっと短くしてもいいシーンが目に付いてしまったが、(要は飽きた)

笑い声は沢山取れていたし、面白かったよ。

★★★★☆

OMIAI

2011年11月26日 | 自分 
部長から、「見合いせんか」と誘われる。


えぇーッ!?




確かに今、会社辞めたいっつーか、潰れそうだけどー!

転職とか、マジでちょっと考えている状態だけどー!


今 流行り(?)の、恋愛できない女でもあるし(別に結婚したい訳ではないが)、

就職先の一つとしてなら、まぁアリっちゃあアリなのか・・。うーん。




ちなみにお相手は、30代の市議会議員。




えぇーッ!!

よりにもよって?!


普通の会社員とかでいいのですが!




いやぁ~~~、ソレはちょっと無理でしょう・・。

つーか、こんなアバズレじゃ駄目でしょう・・。


選挙とか支えるの、マジ無理。

子供だって欲しいだろうしねぇ。 俺、産めねーよ??




あまり詳しいことは教えて貰えてませんが、知ろうとすると話進められそうでイヤダ。

「写真持ってくる」とか言われてしまったので、きちんとお断りします。

「ミッション:8ミニッツ」【映画】

2011年11月21日 | 批評 「観」 
ダンカン・ジョーンズ監督作品、ジェイク・ギレンホール主演の、

映画 「ミッション:8ミニッツ」を観た。


警告:このラスト、映画通ほどダマされる。


感想。

①意外と早く爆弾発見!

②意外と早く犯人発見!

③先生、お気の毒・・。


見所。

①鳥バサバサ。

②爆発。

③笑顔。


期待通りに面白かった。テンポも良くてサクサク。

正直、似ている作品は沢山あると思うけどね。

キャッチコピーの「映画通ほどダマされる」はちょっと言い過ぎでは??

★★★★☆

「被害者は誰?」【小説】

2011年11月19日 | 批評 「読」 
「被害者は誰?」(著:貫井徳郎)を読んだ。


「被害者は誰?」 「目撃者は誰?」 「探偵は誰?」 「名探偵は誰?」

この4作品を収録した連作短編集。


感想。

①挿し絵がマジで鬱陶しい!

②短小なのか。

③先輩の本名が気になる。


容姿端麗で頭脳明晰の鬼畜・吉祥院先輩(作家)と、チビで短小な下僕・桂島(刑事)。

二人の掛け合いが漫才のようで軽快。

タイトルでも判るように、「犯人」を捜さない設定や、一筋縄ではいかない展開も爽快。

是非続編も書いて頂きたい。勿論、短編で。

長編だと疲れそうだ。キャラ的に。

★★★★☆

「海洋天堂」【映画】

2011年11月18日 | 批評 「観」 
シュエ・シャオルー監督作品、ジェット・リー主演の、

映画 「海洋天堂」を観た。


平凡にして偉大なるすべての父と母へ―。


感想。

①音を立てないで食べてくれ・・。

②服のまま入るなよ・・。

③塗料が剥げないか凄く気になった。


見所。

①犬のぬいぐるみ。

②ドナルド。

③海亀。


うーん、意外と普通だったかな。勿論、駄目な作品ではないけれど。(スタッフは中々豪華)

今回は、アクション皆無のジェット・リー。(ノーギャラで出演したとか)

いつもの童顔で若々しい姿ではなく、年相応の、まさに父親!って感じ。

息子役のウェン・ジャンは、本当に自閉症の子みたいだった。

★★★☆☆


が、一緒に鑑賞した叔母(自閉症の子と働いている)に言わせると、

「自閉症の子は、あんな風に泣かない!」とのこと。


あっ、そうなんですか。

東京感想

2011年11月15日 | 自分 
とにかく暑過ぎ。

出発時(北海道早朝)は8度とかだったので、マフラー&手袋で防寒。

空港で仕舞ったけれど、東京は超暑い!

夏かと思ったね。いや、22~23度だったから普通に夏だよ。

あー、半袖着てくれば良かった。

長袖(薄手)が憎い。上着も超イラネー。

下はショートパンツやスカートにして良かった。ジーンズだったら死んでた。ブーツもやめれば良かった。

なのに東京人、防寒半端無い。何処が寒いのかマジ疑問。

あ、太っている人は半袖だった。


とにかく人、多過ぎ。

道路も車もいっぱいだった。狭い道にもいっぱいだった。別の道通れや。

つーか、車来ててもみんな悪びれもなく通るね。大阪と変わらんわ。

東京人は歩くの早い&上手いって言うけれど、全然そんなことなかった。

めっちゃ遅いし、めっちゃぶつかる。避けようとする向きが絶対カブる。イラッ。

とにかく道がぐちゃぐちゃなんだ!

何でこんな所に?!っていう道が多過ぎ。碁盤の目にしろ!

坂も多過ぎ。息切れ。


駅や空港、超でかい。

出入り口多過ぎ。案内板嘘っぱち。全然出られねー。

エスカレーターや階段、上がったり下ったり。本当に道あってる??

地図見てもワカラン。人に聞いてもワカラン。

「駅から徒歩8分」て、30分かかりましたが。


ティッシュ配る人、多過ぎ。

超嬉しい! 貰いまくりたいけど、意外とタイミング合わなくて貰えない・・。紙っきれはイラネー。

つーか、配る人の配り方が気取っててイラッ。ホストクラブか。


ファミリーマート率、高過ぎ。

コンビニといったら東京はファミリーマートなの??

ローソンやセブンイレブン全然ない。別に行きたい訳じゃないけど。

ご飯も買って食べた。旨し。


ホテル、混み過ぎ。フロントまでの道程が長い。

客室係は中国人??まだ掃除途中の部屋や廊下がしっちゃかめっちゃかだったぞ・・。

部屋にあった『私が掃除しました。何かあったら担当の私まで★』て、名前が読めねー。

ぶっちゃけ、前の人が忘れて行ったモノがそのまま残ってましたが。

外は暑いのに、部屋の中は結構寒い!

空調は自分で調節出来ないのかよ。冷房はいらんだろ。


東京の湿気、凄過ぎ。(初日は雨だった)

まだこんなにジメジメなのか。こっちガンガン加湿器使ってるってのに。

髪の毛くるんくるんで参った・・。アイロン無意味。


買い物(観光にあらず)コースは、目黒・渋谷・下北沢・吉祥寺・自由が丘。


目黒寄生虫館は、意外にも客がいっぱい!ちょっと嬉しくなる。

若い子(修学旅行??)やカップルがいっぱい!ちょっと嬉しくなる。

時間がなかったので、あまりしっかり見学出来ず・・。残念。

売店のお姉さんがやたら明るくて、嬉々として寄生虫を語る。

「サナダ虫Tシャツ、リニューアルしたんですよぉ~♪」と教えて貰えたが、

そんなことくらい知ってますからー! マメにホームページチェックしてますからー!!

何でアクセサリーの販売辞めちゃったんスか・・。(聞けば良かった)


渋谷の某イベントは、やっぱり人が多い・・。

目当てのモノは殆ど完売・・。泣きそう。

つーか、現金の持ち合わせが少なくて焦った。(ホテルに忘れた・・)

普段はクレジットカードなんで自分!


行きたい店は色々ピックアップしていたが、迷う。

漸く辿り着けるも、あまり好みじゃなかったり・・。その辺にあった店やデパート(?)内で散財。

店の名前、読めねー。横文字やめてくれ。

「クレジットカードは千円以上でお願いします」と言われる。ムカー!


東京タワーにも行くつもりだったのだが、面倒臭くなってやめる。(反対側だし)

誰だよ、「東京タワー壊す」とか流したヤツ。踊らされちまったじゃねーか。


そんで最終日。最大の事件勃発。

結論から言うと、飛行機に乗り遅れそうになった。


余裕ぶっこいていたら、マジで乗り遅れそうになった。

ちなみに、離陸の1時間半前に羽田空港到着。「何してたんだよ・・」とか言うな。空港は広いんだぜ!

お土産購入時(離陸10分前)、羽田空港中に本名(アナウンス)がガンガン鳴り響く。あー恥ずかしい。

こういう時に限って、目当ての土産モノが見つからない&土産屋のオバチャンがとろくさい。イライラ。

大荷物抱えて保安検査場に猛ダッシュ!

近くのスタッフたちも大声で名前を叫んでいたので、場所は直ぐに判明。あー恥ずかしい。

名乗ると、トランシーバーか何かで、「捕獲しました」的なことをやり取りされる。

行きの飛行機では剃刀で引っ掛かったけど(入れた覚えナシだったので焦った)、帰りの検査場はアッサリパス。

ここからも大変。

「ちょっと走りますので、ついて来て下さい!」とオニィサン超速い!

大荷物抱えてダッシュダッシュ猛ダッシュ!!

こういう時に限って、出発ゲートが超遠い。端から端まで走った感じ。ゼェゼェ。

あんなに走ったのはいつ以来か。死ぬかと思った。ゼェゼェ。

足なんかもうガクガクで、もっと早く走りたいのに全然言うこときかない。ゼェゼェ。

つーか、全然「ちょっと」じゃねェじゃん!ゼェゼェ。

何とかギリッギリで機内に入る。ゼェゼェ。

CAさんにチケットを奪われ、小走りで席まで案内される。ゼェゼェ。

これまた遠いのなんの。めっちゃ後ろの方で、客にガン見。すみません・・。ゼェゼェ。

早く座りたいけど、荷物が・・。CAさんに「私が入れます!」とまたまた奪われる。もうされるがまま。ゼェゼェ。

漸く着席。シートベルト締めたら動き出した。いや、もう動いていたかもしれない。ゼェゼェ。

汗ダクダク。ゼェゼェ。

「札幌(千歳)の気温は2度です」のアナウンスに、もういっそ機内を2度にしちゃって下さいとか思う。ゼェゼェ。

あ、夜景は綺麗でした。東京タワーもバッチリです。ゼェゼェ。




・・とまぁ、こんな感じでした。ゼェゼェ。

いい経験でした。ゼェゼェ。

おじさんと密会

2011年11月10日 | 他人 
そんな訳で、東京へ遊びに行ってきました。


第一目的は、渋谷で数日間のみ開催される某イベント(限定品の購入)。

第二目的は、聖地(目黒寄生虫館)。

第三目的は、買い物。


おじさんとの密会は、断じて予定外のアクシデントです。


「探さないで下さい」と言っていたにも関わらず、熱烈なラブコールを受け、

「メシおごりなら考えてやってもいい(一言一句そのまんま)」とのメールにOKが出たので、

寄生虫館見学の後、目黒で密会することに。


勿論、初対面。

つーか、ネットで知り合った人と会うのは初めて。


人見知りでもあるので、果たして盛り上がる話が出来るのだろうかと不安でした。

無理そうなら適当に切り上げてさっさと帰ろう、みたいな。


あ、そっち系(どっち系)の不安は皆無でした。




で、密会。




当初は居酒屋の予定だったけれど、面倒臭いので近くのレストランへ。

コース料理(&お酒)を戴きました★ ゴチ!


話は・・、結構盛り上がったかなぁ??


何にしても、寄生虫館の話を嬉々として語れる相手というのは滅多にいないので良かったかも・・。

購入したTシャツも散々自慢しました。(めっちゃ引いてたけど)


他、いつものように、小説や映画の話を。

私に合わせたトークではあったけれど、彼はやっぱりマニアックでした。


部屋にも誘われましたが、危険なニオイがしたので、断固拒否!


だって、部屋がスゲー汚いらしいんだもん。

そんなんでよく誘えたものだ!(しかし、藤子全集は拝みたかった・・)




・・とまぁ、色々ありましたが、会えて話せて良かったです。

付き合いも地味に長いし、ぶっちゃけ一番会い易い人ではありました。(同世代や同性の方よりも)


それでも多少は緊張していたので、いつもより大分優しかったと思います。

「もっと怖い人かと思った★」と言われましたが、ええ、ええ、もっと怖いですよ。

親しくなればなる程、もっともっと怖いですよ。


キツイ性格であることを知っている(性格→外見)というのは、本当にラクです。




そんな訳で、少しの時間ではありましたが、本当にありがとうございました!

今度は銀座でおごって下さいね♪(吉野家でも可)

「アジョシ」【映画】

2011年11月04日 | 批評 「観」 
イ・ジョンボム監督作品、ウォンビン主演の、

映画 「アジョシ」を観た。


「おじさん(アジョシ)、守ってね」

少女は、助けを求めた。男は、命をかけると決めた。


感想。

①・・おじさん、随分面倒見いいな。(部屋入れたり、ご飯食べさせたり、寝かし付けたり・・)

②サボテンに水、遣り過ぎじゃね??(腐れるよ)

③イメチェンしてもおじさんって判ったんだ・・。(ネイルで判る展開だと踏んでいたのだが)


見所。

①ウォンビン。(ヤバし!)

②アクション。

③ネイル。


韓流はあまり好きではないのだが、「殺し屋と少女(子供)」の組み合わせは大好物!(韓国版「レオン」だ)

とにかく、主演のウォンビンがカッコ良過ぎる!! ・・こんなにカッコ良かったか?? 激しく動揺。

内容は別にどってことないし、登場人物が多くて少々ややこしく感じるも、(顔の見分けが・・)

アクションを含めたクールなウォンビンを見るだけでも十分に元が取れる。

★★★★☆ (ウォンビンに★一つ!)


もう一人の殺し屋も中々良かったけれど、(やっぱり殺し屋は子供に甘くなくちゃ駄目だな!)

ウォンビンには敵わなかった。無表情なのがヒット! 笑顔はいいや。(オイ)


彼の作品はまだ2作しか観ていないというのに、私の中の韓流で一番はウォンビンだな♪


引き締まった上半身は勿論だけど、

個人的には、下半身(の動き)が中々スマートで、かなり好みかもしれない。


ウォンビンになりたい。