サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「図書館危機」【小説】

2008年11月24日 | 批評 「読」 
「図書館危機」(著:有川浩)を読んだ。

図書館シリーズ第3弾。


図書館は誰がために


感想。

①イラスト付き人物相関図がある!

②私も中学の時、英検4級落ちた気が・・。(5級しか持ってないし)

③泥酔にスポーツドリンクは駄目なのか。(勉強になった)


いつの間にか、郁は25歳(3年目)になっていたので驚いた。

超エリートだということも忘れてたし・・。(本人もだけど)

女のイジメはかなり陰湿で鬱陶しく、

武器を持って戦争に行くということは、それだけの覚悟が必要なのだと実感する一冊。

★★★☆☆


そういえば、一見するだけでは、ハチャメチャなカバーイラスト。

読後、改めて見直してみると、作中に関連するモノばかり。

何処で登場しているのか、一つ一つ探してみるのも面白いかもしれない。

「たみおのしあわせ」【映画】

2008年11月24日 | 批評 「観」 
岩松了監督作品、オダギリジョー主演の、

映画 「たみおのしあわせ」を観た。


結婚しても、しなくても、どのみち君は後悔することになる――ソクラテス


感想。

①コンセントとかかな~。(ミスド)

②テーブルの上に座るな。

③バス停関係なく止まるのか。


見所。

①天井裏。

②追いかけっこでガッシャーン!

③忌野清志郎。(何?)


民男(息子)が主人公な話かと思っていたのだが、

父親や叔父にも同じくらいスポットが当たっていたので、少々戸惑った。

ラストの結婚式(父親と息子が手を取り合い、花嫁から逃げる所)は新鮮だったけど、

その後のオチは、「・・・・え?」って感じで、正直微妙。

★★★☆☆