サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

和 ~切り絵作品№004~

2007年04月30日 | 切り絵作品集 
4作目のイラストは、

イラストレーターのワカマツカオリをチョイス。


彼女のイラストは好きだ。

切り絵にし易いからね!(顔等のパーツが離されていると死ぬけどな)




そういえば、

最近は専らの“塗り絵”ブーム。


色鉛筆や絵の具の他に、今ではタッチパネルを用いたゲームとしても大活躍。

脳にも良いということで、年配の方に大人気。


・・・・


いや、いいよ。

塗り絵でも何でも、存分に楽しめばいい。


ただな、




“切り絵”のスペースまで占領するんじゃねぇ!

挑 ~「スパイダーマン2」~

2007年04月29日 | 批評 「観」 
サム・ライミ監督作品、トビー・マグワイア主演の、

TV 「スパイダーマン2」を観た。


スパイダーマン(トビー・マグワイア)VSドック・オク(アルフレッド・モリーナ)!

(「スパイダーマン」の批評はこちら)


感想。

①他人の手&自分の糸にまみれたピザを客に渡すのは、やめた方がいいと思う。

②いつでもどこでもマスクを脱ぐのは危険なので、やめた方がいいと思う。

③大勢の乗客が前方に固まると、傾いたりして危険なので、やめた方がいいと思う。


見所。

①横取り。(in パーティー会場)

②メイ伯母さんの「生」への執着。

③列車対決。


相変わらずの面白さ!

本当に大好きで堪らない。「3」もきっと、劇場に3度は足を運ぶだろう。

前作の内容がうろ覚えでも、オープニングでおさらい出来るので、お得。

★★★★★

上 ~「不都合な真実」~

2007年04月29日 | 批評 「観」 
デイヴィス・ゲッケンハイム監督作品、アル・ゴア主演の、

映画 「不都合な真実」を観た。


ストップ温暖化!


感想。

①ただ、クレーンを使いたかっただけだろ。

②グラフが右肩上がり・・って、ここ最近は急激過ぎるぞ!?(恐!)

③気分も大陸も沈むぜ!(何)


見所。

①地球。

②比較写真。

③カエル。


講演形式で話が進むので、少々眠くなってしまったが、

グラフや写真、アニメーションを上手に使い、非常に解り易く現実を突き付けられた・・!

ある程度解っていたつもりだったのに、やっぱりショーック。

★★★★☆


エンドロールのテロップを見たからではないが、

鑑賞後、徒歩と公共機関を使って帰宅。


1時間くらい歩くのなんて、余裕のよっちゃん。

吹雪で凄く寒かったけど、これも健康の為、地球の為さ!

援 ~二周年~

2007年04月26日 | つぶやき 
ビックリクリクリクリックリ!

このブログ「サナダ虫 ~解体中~」を開設してから、早くも2年が経過・・!


4月に入ってから、猛烈に寒い。

雪が降るのは構わない。(めっちゃ嫌だけど)


吹雪くんじゃねぇッ!




“カテゴリー”は現在で、

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気になるアクセス数は、

 ・1日の閲覧数 →350~3000pv

 ・1日のIP数 →120~280ip


・・ココ1年の、ではあるけどな。

最近はサボリ気味だし、批評&バトン記事が多いのに、中々の安定ぶり。

毎日、3ケタ以上の数字が取れていることに驚嘆。


面白いのか疑問だが、

これからも応援(?)よろしくお願い致します。

妹 ~「ハンニバル・ライジング」~

2007年04月25日 | 批評 「観」 
ピーター・ウェーバー監督作品、ギャスパー・ウリエル主演の、

映画 「ハンニバル・ライジング」を観た。

「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」に続く、シリーズ第4弾。


世界で最もインテリジェントなシリアルキラー“ハンニバル・レクター”の過去!


感想。

①や、八つ墓村!(違)

②せめてレディ・ムラサキの配役くらい、日本人を使ってくれよ・・。

③若かりし頃は細長く、年齢と共にずんぐり・・。時は残酷。(禁句)


見所。(聞き所)

①和。

②鼻息で揺れる、グルータスの鼻下にくっついた動物の毛だか羽だか。

③ドレミファソ ラファ ミ・レ・ド♪(ヤ、ヤ○ハ音楽教室?!)


あのレクター博士も人間の子だったんだ・・、という複雑な気持ちにもなりながら、

それなりに楽しめた。こんなものだろう。

しかし、日本テイストが入ってくると、自然と厳しい目で見てしまうので気を付けろ!

ずんぐり(オイ)が出て来なかった所も残念。

★★★☆☆


ドレミファソ ラファ ミ・レ・ド♪


ソーファミソ ファミレ♪

ソーファミソ ファミレ♪


ココ!

この、小声さが堪らなくイイ!

子供たちの必死さが、堪らなくイイーッ!!

兎 ~「白い兎が逃げる」~

2007年04月23日 | 批評 「読」 
「白い兎が逃げる」(著:有栖川有栖)を読んだ。

臨床犯罪学者・火村英生助教授と、推理作家・有栖川有栖シリーズ。


「不在の証明」 「地下室の処刑」 「比類のない神々しいような瞬間」 「白い兎が逃げる」

この4作品を収録した短編集。


感想。

①大阪府警のマスコットキャラクターは、“フーくん”と“ケイちゃん”なのか。

②・・ってもしかして、府警(フケイ)から来てる?!

③・・・・ってそれだと、京都府警の場合も当て嵌まるじゃん!


上記の感想が、全て警察マスコットネタであるが、

やはり表題作が一番面白かった。

中編という長さもベスト。アリス視点だけでない所も新鮮。

★★★☆☆


ちなみに、全都道府県警のマスコット紹介はこちら

管理人のツッコミも必見。

網 ~切り絵作品№003~

2007年04月20日 | 切り絵作品集 
残業が多い時こそ、切り絵に励む。

ストレス解消になり、気分はスッキリしても、失敗はする。




くそー、B5サイズまで拡大するべきだった・・!




余裕ぶっこいて、A5に抑えた自分を恨む。

つーか、失敗作でも載せるという自分を呪う。




アーティストとしてのプライドがズタズタだぜ!(勝手)

蠢 ~「蟲師」~

2007年04月20日 | 批評 「観」 
大友克洋監督作品、オダギリジョー主演の、

映画 「蟲師」を観た。


“蟲”と“人間”をつなぐ蟲師・ギンコの旅!


感想。

①(実写版の)鬼太郎か!

②“ぬい”って、平仮名だったのかよ!

私の耳にも、虫が入っているのかもしれない・・。


見所。

①虫。

②角ケース。

③貞子。


全く興味もなかったし、わざわざ劇場で観るまでもない作品だと思っていたが、

“虫”を名乗っている以上、観に行かないと失礼ではないかと感じ、足を運んでみた。

・・原作を知らない所為もあるのか、理解出来ない箇所も多く、

更には満腹でもあった為、眠くなってしまった。

何だか申し訳ない気持ちでいっぱいです。(何)

★★☆☆☆


どうでもいい話だが、

チケット購入時、2人分の代金とポイントカードを提出し、「2枚」と言ったのにも関わらず、

私を見るなり、「お一人様でしょうか?」はないだろう、

顔馴染みである係員のニィチャン。


私だって、たまには誰かと観に来るよ!

贄 ~「そのケータイはXX(エクスクロス)で」~

2007年04月18日 | 批評 「読」 
「そのケータイはXX(エクスクロス)で」(著:上甲宣之)を読んだ。

映画化し、2007年夏に公開予定(松下奈緒主演)。

女子大生しよりと愛子シリーズ第1弾。


旅行で訪れた山奥の温泉地、そこは怪しい村だった・・。

今すぐ脱出しなければ、片目・片腕・片脚を奪われ、

“生き神”として座敷牢に一生監禁されてしまうという。

頼りの武器は、ケータイのみ!2人は生きて逃げ出すことが出来るのか・・?!


感想。

①よ、よく喋る男だな・・。(物部さん)

②「プライベート」ではなく、「プライバシー」だと思う。(文庫本P196)

③うーわー、超ヒデェ・・!(ラスト、しよりの心境→行動)


文章が稚拙で未熟。イマドキ口調や表現も、凄く読みづらい。

内容も、「何じゃこりゃ!アリエネー!!」の連続で、ドキドキワクワクよりも、苦笑。

携帯電話で繋がっているというのに、擦れ違いまくる主人公2人に、イライラ。

・・そんなこと言っていたら、話としてタイトルとして成り立たないけど、

全体的に、評価がそれなりに高いのに驚きである。

★★☆☆☆ (あま~~~い!)


“イマドキ”・“無茶苦茶な設定”・“若い著者”・・とくる本作。

や、山田氏と同じニオイを感じるッ!


つーか、続編である「地獄のババぬき」も一緒に購入してしまったのだが・・。

き、期待出来ないッ!