サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「ジャージの二人」【映画】

2010年06月30日 | 批評 「観」 
中村義洋監督作品、堺雅人主演の、

DVD 「ジャージの二人」を観た。


ワケあり父子の、何もしない夏休み。


感想。

①ガチャ○ンとムック。(色が)

②わしょう・・。

③着替えはどうなってるの?


見所。

①ガッツポーズ。

②遠山さん。

③電波。


全てがゆる~~~い。

何もしない夏休み。いいねぇ。

★★★★☆

『ホットでブラック』

2010年06月23日 | TB練習板 
コーヒーを飲む時のこだわりは、ホットでブラックだね。


アイスコーヒーは、まず飲まない。

何か味が違うんだ。コーヒーはホットじゃなきゃ認めない!


なので暑い夏は、飲む率がぐんと下がる。


紅茶なら、ホットでもアイスでもイケるんだけど・・。

あと、砂糖やミルクを加えても美味しいね。


コーヒーに砂糖やミルクなんて、考えられない。

何か味が違うんだ。コーヒーはブラックじゃなきゃ認めない!

カラスに襲われる

2010年06月22日 | 自分 
それも、2匹から。

200m程、追いかけられる。




毎日通る通勤路の一角。

普段からカラスは多かったけれど、ある日突然凶暴化?!


野太い声で喚き散らし、右へ曲がれば右へ、左へ曲がれば左へと頭上を旋回。

挙げ句、超低空飛行で突っ込んで来る・・!


ぎょえーッ!!




その時、偶然通りかかったチャリンコのオジチャンが一言。


「ココ通らん方がいいよ~。カラス襲って来るから~」




今!

目の前で襲われてるっつーの!!

「新参者」【ドラマ】

2010年06月21日 | 批評 「観」 
TBS日曜9時からの連続ドラマ、阿部寛主演の、

TV 「新参者」(全10話)を観た。


嘘は真実の影。

原作批評はこちら


感想。

①加賀刑事のいやらしさ&鬱陶しさは、原作よりも9割アップ!?

②従兄弟の松宮まで登場・・?!

③週毎に主人公が替わるから、超豪華キャスト!


見所。

①トイレ。

②たい焼き。

③日本橋風景。


原作同様、温かい話が盛り沢山。

だけど、加賀刑事のキャラクターと、後半のドロドロ(犯人に近付いていくので仕方無いが)具合で、

原作よりも爽やかさが薄め。面白いから良いんだけど。

視聴率も良かったらしいから、このままシリーズとして戻って来そうな感じだな。

松宮が出て来た時点で、このままのノリで「赤い指」までドラマ化(映画化?)すると思ってたし。

★★★★☆


阿部ちゃんのいやらしい加賀刑事も好きだけど、

やっぱり原作の加賀刑事の方が好きだぁー。

「すべてがFになる」【小説】

2010年06月20日 | 批評 「読」 
「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」(著:森博嗣)を読んだ。

S&Mシリーズ第1弾。

第1回メフィスト賞受賞作品。


「先生……、現実って何でしょう?」萌絵は小さな顔を少し傾けて言った。

「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」

犀川はすぐ答えた。「普段はそんなものは存在しない」


感想。

①アメリカでの家政婦が、森川須磨・・??(何か聞いたことある名字だな・・)

②VRカート、物凄く気持ち悪そう。

③つーか“世津子”って、また古風な名前だよなぁ。(母親は“七夏”なのに笑


“森ミステリィ”の別名は、ご存知“理系ミステリィ”。

専門用語も出て来てサッパリな所もあれど、あまり問題無く楽しめる。

珍名にビックリするし、お嬢様にもイライラするけどな。

ま、今回は再読ということなので、作品を純粋に楽しむというよりは、

シリーズ全体を思い出して、リンク具合を確認している、という感じになってしまっているが、

孤島の研究所で起きた殺人事件と、その密室トリックは秀逸。(粗筋もウマイ)

★★★★★


私は勿論、天才でも理系人間でも研究者でもないが、

作中に出て来るような閉鎖的な空間で、個々で黙々と生活(仕事)をする・・!


あ゛ーーー、物凄く魅力的。

あか

2010年06月17日 | 自分 
風呂で足の裏を洗っていると、

何だか異様にボロボロと垢が沢山出て来た。


まぁ、垢は取り除くに越したことはないので、ゴシゴシと擦り続けていた。


擦る度にボロボロと出て来まくる、垢。

そらもう、やめ時が判らないくらいに。


どうしようもないので、いつも適当な所で切り上げていた。(え)




いくら何でもちょっとおかしいぞと思い、 足の裏を見てみると、

足の裏の皮がボロボロとむけていた・・。


どうやら、擦る度に酷くなっていたようだ・・。




みんなもちゃんと足の裏は見ようね。

「マイレージ、マイライフ」【映画】

2010年06月16日 | 批評 「観」 
ジェイソン・ライトマン監督作品、ジョージ・クルーニー主演の、

映画 「マイレージ、マイライフ」を観た。


あなたの“人生のスーツケース”詰め込みすぎていませんか?


感想。

①荷物、少なぁー。

②15年後の目標・・。

③画面越しからリストラ宣告されるのは嫌だ。


見所。(聞き所)

①搭乗手続き。

②パネル。

③エンディング。


人と人との繋がりと、人生とは何かを問う作品。

ネットや機械に頼らず、つらい事実にもきちんと向き合わないといけないのだ!

それには勿論、伴侶や家族の存在があってもいいものかもしれないけれど、

例え持たない生き方であっても、満足な人生を送れているのであれば、それはそれでカッコイイと思う。

いや、別に私が主人公と同じタイプだからなのではなく。(仕事人間ではないけど)

★★★★☆


それにしても、機内からの風景(空)は絶景であった。

オープニングは長く感じたけれど、目の保養にはなった。

「孤高のメス」【映画】

2010年06月14日 | 批評 「観」 
成島出監督作品、堤真一主演の、

映画 「孤高のメス」を観た。


諦めるな。

この命を救うために。


感想。

①うーわー、手術シーン、マジいらねー!

②“先生”って、学校の先生だったのか。(余貴美子)

③カセットテープだと、すぐ終わっちゃうよね。


見所。(聞き所)

①都はるみ。

②パジャマ。

③ツバメ。


手術シーン(特に冒頭)を映しまくりで、早速具合が悪くなってしまった。

あ゛ーーー、無理無理無理無理!痛い痛い痛い痛い!!だから医療系作品は嫌なんだ。

でも、ソレさえ克服出来れば、感動ストーリーが待っている。

ベタではあるが、泣きました。(特に余貴美子)

★★★★☆


残虐なスプラッタ系のゲログロは平気なのに、

手術シーンは本当に駄目だぁー。


採血や輸血(あの血入りパック)を見ただけでも卒倒しそうになる。