サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

存 ~試験中事件2~

2007年11月29日 | 武勇伝 
武勇伝!武勇伝!ぶゆうでんでんででんでん♪


学生であれば、必ず経験するテスト。

貴方は、試験中、監督員である教師の行方が気にならないだろうか??


特別連載武勇伝、「試験事件」第6弾!

(「試験前事件」「試験直前事件

試験直前事件2」「試験直前事件3」「試験中事件」はこちら)


***読む前の注意!***************************


   記事の中に、若干気を悪くするようなセリフや描写があるかと思われますが、

   これは、バカ高に通うバカ生徒の話ですので、ご了承下さい。


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試験の説明や、受験者を監督する為、

必ず一人は教室内に存在するであろう、教師。


教卓から全く動かない教師もいれば、

ウザイくらいに教室内をウロウロする教師もいるはずだ。




一度、こんな教師に遭遇した。


席が一番後ろだった私の斜め後ろに仁王立ちし、

若干こちらを向いて、私だけを監督するかのような教師に・・!




「見られている」ことが大嫌いな私。

今まで順調に解答していた手が止まる。




中々去らない教師。


視線が突き刺さる。




嫌気が差した私は、

持っていたシャープペンシルを、バン!と机に叩き付け、

両手両足を投げ出し、


テメーが去らねーとぜってー書かねーからなとっとと消えろっつーのが解んねーのかコラ


と、不機嫌さを顕わに。




そこで漸く、「え、何コイツ」とでも言うように、スゴスゴと教師が去っていってくれた訳だが、

コレには、マジ勘弁して頂きたかったね。


・・・・


試験開始直後、すぐに答案に取り組まず、

問題用紙をブラブラと眺め回し、ヤル気無さを醸し出していたからだろうか・・??


だって、試験を受ける時は、

まず、問題用紙の全体を軽くチェック。

問題の難易度を判断し、時間と相談しながら厳選して解いていくべきだろう??


間違ってないぞ!

微 ~パズル作品№004~

2007年11月29日 | パズル作品集 
ディズニーの超ミニパズル(プチ)、

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス1」を作成。


10×14.7cmサイズの204ピースで、368円。

所要時間、1時間30分。




ちなみにケースは、煙草サイズくらい。

数こそ少ないが、ピース自体の大きさは最小ではなかろうか。

世界最小ジグソーパズルよりも、更に一回り小さいので。


だからなのか、まさかのピンセット付き。(でも、使いにくい!)




・・昔から、ピンセットは上手に扱えなかった気がする。

挟めない。(最悪)


逆に時間が掛かるから、自分の指がピンセット代わり。

ちょいと爪を伸ばしておけば、こと足りるしな。

犠 ~「人形はなぜ殺される」~

2007年11月28日 | 批評 「読」 
「人形はなぜ殺される」(著:高木彬光)を読んだ。

名探偵・神津恭介シリーズ。


衆人監視の白木の箱の中から突如消えた“人形の首”。

直後、殺人現場には、無惨な首なし死体と、消えたはずの人形の首が転がっていた・・。

短編「罪なき罪人」「蛇の環」の2作も収録。


感想。

①光文社文庫(新装版)のカバーが恐い。ハルキ文庫はもっと恐い・・!

②神津恭介、金田一耕助化。(憐れ)

③松下研三、狂人化。(もっと憐れ)


あの神津恭介が、今回はてんで駄目。読んでいて可哀想になるくらい。

しかし、しつこいくらいに読者に提起し続け、タイトルにまでなっている、

「人形はなぜ殺される」の意味・・。

噂通りの驚愕トリック!

なる程、納得。参りました。

★★★★☆


それにしても松下くん。

こんなにイタイ存在だったっけ??


爆弾発言も多いし、神津先生に「馬鹿!」とか怒鳴られてるぞ・・。

拳 ~「クローズ ZERO」~

2007年11月26日 | 批評 「観」 
三池崇史監督作品、小栗旬主演の、

映画 「クローズ ZERO」を観た。

高橋ヒロシの漫画「クローズ」を映画化。


鈴蘭の頂点(テッペン)を奪るのは誰だ?!

野郎共、コブシで語れ!!


感想。

①勉強もしようね。

②何故に飴・・。(しかも、貰ってる)

③・・で、結局リンダマン(凄い名前)が最強?!


見所。

①落書き。

②瞬き。

③喧嘩。


殴り合いの連続で、それだけでも観ていてスッキリする!

凄く楽しそう。羨ましくなるくらい。(え)

やっぱ漢なら、ネチネチ陰湿ないじめをするより、ガツンと殴り合った方がいいな。

タイマンで、コブシ勝負じゃないと危険だが。(リンチは駄目だよ★)

★★★☆☆


ケンさんを始め、

キャラクター(ビジュアル含む。つーか、ヤンキー!)も魅力的でカッチョイイ。

山田くん、ヘタレ男役よりもヤンキー役の方が似合ってるぞ。(個人的に)

・・みんな、流石に高校生には見えなかったけど。


しかし、紅一点でもあった、黒木メイサ。

ここまで熱い野郎共の話なのだから、例え華がなくなろうと、いらないと思う。

歌っちゃってるし。(いーけど)

遡 ~「SAW4(ソウ4)」~

2007年11月24日 | 批評 「観」 
ダーレン・リン・バウズマン監督作品、トビン・ベル主演の、

映画 「SAW4(ソウ4)」を観た。

SAW」「SAW2」「SAW3」に続く、シリーズ第4弾。


ジグソウであるジョンと後継者・アマンダは死んだはずなのに、

まだまだゲームは止まらない!次なる犯人は誰だ?!

今ならもれなくジョンの過去付き!


感想。

①ジグソウ、本当に死んだのか・・。

②つーか、52歳だったのか・・。

③この声にこの曲調・・、まさかのX-Japan?!(何故ー?!)


見所。

①ジグソウ人形。(うぁ~)

②死体解剖。

③「?」マーク。(毎回だが、かなりバランス悪いと思う)


う~ん、こんがらがる!

復習をしなかった所為か(登場人物はシッカリと把握しておくべし!)、

ついていくのに精一杯。

ラストも、「やられた!」というより、「・・・・へぇ~」みたいな。

でも、目を潰された男と口を塞がれた男の引っ張り合い案は、中々良かったよ。

★★★★☆ (シリーズ含め、2回以上観て復習するならば、であるが)


以下、ネタバレかもだが伏せる気ナシ。(え)




冒頭から、相も変わらずやってくれるぜ、ゲログロシーン!

死体解剖を丸々見せつけられるので要注意。(しかも、長々と)


つーか逆に、あそこまでやられると、気持ち悪さを通り越し、無心で観入るって。

生きた人間、という設定だったら、また違ったかな。(個人的に、「3」のがグロかった)




このように、どんどんグロシーンが強化されていっている本シリーズ。

まぁ、そこも一つの見所なのかもしれないが、

あまりにも酷過ぎて、内容が霞む!趣旨がズレてる!との声があるのも、また事実。


確かに私から見ても、やり過ぎ感は否めないが、

評価の対象には、その辺あまり含まれておりません★(甘ぁー!)




・・こうして「3」の直後として、ジグソウの死体から始まる訳だけど、

だったら何故、ジェフ(の娘とか)が出て来ねーんだよ!どうなってんだよ!


と思ったら、「3」と同時進行だったのか。な~んだ。(次作に持ち越しか)




それよりも、ゴードンは?!まーた出て来なかったけど!!

流石に引っ張り過ぎではないのか??


次作でやっと出て来たら出て来たで、「遅ェよ!」だし、

出て来なかったら出て来なかったで、「何だよ!」になるではないか。


もっと存在感の薄い人物だったら、再登場時にビックリ~!になるのだろうが、

ここまでファンたちに再登場(生きてる説)を期待されているとなると・・。ねぇ~??


大丈夫??(大きなお世話)




シリーズ最終章らしい次作。

頼むからコケないで頂きたい・・!少なくとも、このレベルは保って!!

耽 ~「転々」~

2007年11月24日 | 批評 「読」 
「転々」(著:藤田宜永)を読んだ。

映画化(オダギリジョー主演)し、ただ今公開中。(こっち、まだ来てない・・)


東京を一緒に歩いたら100万円!?

ひとりぼっちの男ふたりの、東京とぼとぼストーリー。


感想。

①貧乏だというのに、パチンコ玉をあげてしまうなんて・・!

②“8×4”してたのか。

③鬘じゃなくて、本当に丸めたの?!(ナ、ナイスファイトー)


道中、色々な事件に巻き込まれたり、過去を振り返ったりで、

淡々と進むも、何か引き込まれる。

う~ん、散歩がしたくなってくるな。東京は小さいし。(歩くと大変だっつーの)

★★★☆☆

酷 ~ぎゃく~

2007年11月22日 | 自分 
とある姉弟のメール内容。

ちなみに、一言一句そのまんま。


 ・弟 →久々に実家へ帰るんだから、大好物を食べたいな♪

 ・姉 →作って貰えるだけ有り難いと思え。




弟 「明日ミートソース作って

姉 「自分で作れ」

弟 「お願いしますよ~

姉 「ペペロンチーノの予定なんだけど」

弟 「ペペロンチーノってどんなの?」

姉 「知らないなら食うな!(`皿´)」

弟 「ペペロンチーノが食べたい」

姉 「あ、じゃあ、お前用のミートソースをセブンイレブンで買っといてやるよ(・∀・)

   スパ王みたいなヤツ」

弟 「ペペロンチーノしか食べたくない」

姉 「ペペロンチーノってどんなの?」

弟 「ペペロンチーノ大好き」

姉 「やっぱお前食うな」

弟 「実家帰ってまでスパ王食べたくない」

姉 「あ、アイシー買ってこい」  ※漫画本※

弟 「何巻ですか」

姉 「知らねェよ(`皿´)最新巻を探せ」

弟 「手厳しい!!!」

姉 「じゃあ帰ってくんな

弟 「お前ちょっとひどいな」


あ、怒った!(・∀・;)




こんなピリピリした空気のままメールを終え、(日常茶飯事)


翌日。




何だかんだ言いながら、予定外である弟の大好物を、仕事後に時間をかけて作る姉と、

悪びれもなく手ぶらで帰省し、調理中はぐうたら寛いでいる弟。




凸(`曲´#)

卜 ~「ガリレオ(第6話)」~

2007年11月20日 | 批評 「観」 
フジテレビ月曜9時からの連続ドラマ、福山雅治主演の、

TV 「ガリレオ」(第6話)を観た。


第6話は、「夢想る(ゆめみる)」。

未来の恋人?!

(原作「探偵ガリレオ」「予知夢」、

ドラマ第1話 第2話 第3話 第4話 第5話の批評はこちら)


感想。

①ビッグゲストの堀北真希、霞む。(ハチの方が目立ってたぞ)

②茶柱タツコ?!

③スポーツだけでなく、芸術センスもおありで。


見所。(聞き所)

①「何コレ・・」「どうしよ・・」「えぇ・・」

②靴下。

③ツバ。


今回は笑った!(一緒に観ていた父も笑っていた)

つーか、ハチのキャラ良過ぎ。

★★★★☆

擦 ~「ガリレオ(第5話)」~

2007年11月19日 | 批評 「観」 
フジテレビ月曜9時からの連続ドラマ、福山雅治主演の、

TV 「ガリレオ」(第5話)を観た。


第5話は、「絞殺る(しめる)」。

火の玉?!

(原作「探偵ガリレオ」「予知夢」、ドラマ第1話 第2話 第3話 第4話の批評はこちら)


感想。

①工事に3時間もかい。

②あ、アレ、コースターだったのか。

③いやいやいやいや、かなりひねくれているぞ。(根に持ち過ぎだし)


見所。(聞き所)

①「早とちり」攻撃。

②ベッド・イン。

③弓削刑事の取り調べ。(変わり身早ぁー!)


今回も中々涙を誘うストーリー。

それにしても、スポーツ万能だな、湯川先生。

★★★★☆

狩 ~「池袋ウエストゲートパーク」~

2007年11月18日 | 批評 「読」 
「池袋ウエストゲートパーク」(著:石田衣良)を読んだ。

IWGPシリーズ第1弾。

第36回オール讀物推理小説新人賞受賞作品であり、著者のデビュー作。


「池袋ウエストゲートパーク」 「エキサイタブルボーイ」

「オアシスの恋人」 「サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)」

この4作品を収録した、連作短編集。


感想。

①サル、強い。(流石、腐ってもヤクザ)

②カシーフ、本名長!

③マサ、途中から消えてるけど・・。


キャラクターも中々魅力的で、読み易かった。

・・でも、こういうフラフラした若者たちは沢山居るんだよなぁ~。

やっぱり、“性”と“暴力”と“ドラッグ”が入り乱れているんだよなぁ~。

東京は恐いなぁ~。

★★★★☆