サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」【映画】

2013年06月23日 | 批評 「観」 
橋本一監督作品、大泉洋主演の、

映画 「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」を観た。


待たせたな、調査再開だ。


感想。

①女に溺れる探偵は嫌だ。

②マフラー、短くなってる!

③バーテンダー、増えてる!(マスター一人でいくね?)


見所。

①オカマ。

②あげいも。

③病院のベッドで飲酒する原作者。(仕事しろよ)


期待通り面白かったのだが、色々調子に乗ってしまった感も否めない。(笑)

アクションシーンは無駄に多いし、エロシーンも別にいらないし、探偵はバーにいないし、ヒロイン(存在)も微妙。

犯人にも拍子抜け。全体的にキャラクターたちで持たせていた感じ。

楽しめたんだけど、次作はもっとストーリーで盛り上げてほしい。

★★★★☆

「箱入り息子の恋」【映画】

2013年06月20日 | 批評 「観」 
市井昌秀監督作品、星野源主演の、

映画 「箱入り息子の恋」を観た。


恋をすれば傷を負う。いつだって僕らは傷だらけだ。


感想。

①珍しい名字だ。

②“真面目な公務員”って、超理想的な相手じゃないか??

③彼女の家、随分と遠いんだね。(何か乗れば)


見所。

①カエル。

②格闘ゲーム。

③吉野家。


不器用な若者たちの微笑ましいラブストーリー。

盲目美女を演じる夏帆が超絶可愛い!(星野源もダサくて良かった)

ベッドシーンまで見せてくれるなんて驚いたけど、たどたどしさがリアルっちゃあリアル。

★★★★☆


しかし、ラストの家宅侵入“後”はいらなかったような・・。

それまでは気持ち良く“無様な恋”を楽しめていたのに、台無し・・。


百歩譲って、父親に殴られるまではまだいい。

その後は流石にドン引きだぜー!(笑)

「舟を編む」【小説】

2013年06月06日 | 批評 「読」 
「舟を編む」(著:三浦しをん)を読んだ。


不器用な人間たちが辞書編集部を舞台に、恋に仕事に右往左往。

新しい辞書、『大渡海』は編み上がるのか?


感想。

①辞書、作りてェーーーッ!!

②メリーゴーランドに3回も・・。

③象形文字読めるの?!


映画が凄く好みで良かった為、小説も買ってみた。

こちらも負けじと面白い! コトイチ出ちゃったかもしれない!!

勿論両者を比べたら、それなりの違いは多々出て来るのだけれど、

原作には原作の、映画には映画の良さが引き出されていて楽しめた。

今まで「苦手」と避けてきて申し訳なかったなぁ。

★★★★★


装丁も、辞書をイメージされているだけあって、非常に美しい。

柔らかくて読み易かった。文庫じゃなくて逆に良かったかも。


カバーを外すと、イラスト(絵:雲田はるこ)も拝めてお得。

「県庁おもてなし課」【映画】

2013年06月01日 | 批評 「観」 
三宅喜重監督作品、錦戸亮主演の、

映画 「県庁おもてなし課」を観た。


ようこそ、ボクらの大好きなまちへ。


感想。

①名前が“掛水”だけに・・。

②耳かき発見!

③本当にあるのか。(おもてなし課)


見所。

①チャリ。

②アニメ。(どうした)

③エンディング。


高知県の町興し映画。

レジャーランド計画というビッグプロジェクトが絡んでいるので、

始終リアルな展開(大して何も起こらない笑)なんだけど、飽きることなく楽しめた。

昨年の大分市町興し映画「綱、引いちゃった!」(井上真央主演)よりも良かったかな、個人的に。

とにかく最初から最後まで、堀北真希はずっと可愛くて、錦戸亮はずっとキモかった。(笑)

★★★★☆


錦戸亮の顔が嫌いなんだよな~。

生理的に受け付けないタイプ。申し訳ないけど。