サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

「しあわせのパン」【映画】

2012年01月24日 | 批評 「観」 
三島有紀子監督作品、原田知世・大泉洋主演の、

映画 「しあわせのパン」を観た。


わけあうたびに わかりあえる 気がする


感想。

①美味そー!

②猛吹雪なのに、道はしっかり除雪されてるよね。

③お前だったのか。(大橋のぞみ)


見所。

①月。

②ゾーヴァ。

③四季。


北海道先行上映! 結構盛況でビックリ。

美味しそうな食事やコーヒーに、美しく彩る風景。そして、ゆる~い雰囲気。

夫婦の思いや客たちの悩みに笑って泣ける、温かい作品。

原田知世の大ファンだという大泉さんが凄くよそよそしかった。(演技?)

それにしても、原田知世のあの可愛らしさは何なのか。本当に44歳か。

★★★★☆


食事シーンには、やはりパンが沢山出て来る。

凄く美味しそうだったけれど、私は俄然白米派だ。


ご飯が食べたい!

「密室殺人ゲーム王手飛車取り」【小説】

2012年01月21日 | 批評 「読」 
「密室殺人ゲーム王手飛車取り」(著:歌野晶午)を読んだ。


〈頭狂人〉〈044APD〉〈aXe〉〈ザンギャ君〉〈伴道全教授〉。

奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。

ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。


感想。

①慣れるまで、誰が誰のセリフだか。

②“ハッタリ”・・。(名前)

③えっ、続くの!? つーか、ココで終わり?!


前半は少々ダレるも(aXeの連続殺人が長い!)、後半は面白かった。

私は真剣にトリックを考えながら読む人間ではなく、真相解明時に「なるほど~」と納得するタイプだが、

全体を通してのアレとコレは、読んでいく内に察しがついてしまった。

“ネット”の特徴を最大限に活かしたトリックである。(ネタバレかな)

★★★★☆


セリフはイマドキの口調が使われていて、「ん?」に萌え~。

ミニチュアの斧を振り回すaXeのキャラが好きです。

リアルaXeには苦笑だけど。


やっぱネットとリアルのギャップはあるよね。

私だって昔は性別間違われていたくらいだしな。素はもっと口が悪いし。


「サナダ虫」を名乗っているが、別に本名が「真田」という訳でもない。(一応由来はあるが)

人見知りでもあるので、あまり進んでオフ会等には参加したくないタイプ。

本気貯金2012睦月①

2012年01月17日 | 本気貯金 
昨年は3ヵ月坊主(正確にいえば震災で経済を回す為に断念)だったが、

今年こそは頑張って貯めようと思う。


昨年は通帳(の残高)公開という手法を取ったが、

今年は支出額を公開していきます。


何にいくら使ったかはご想像にお任せ致します。

月に2~3回くらい公開出来たらなと。




ちなみに、目標支出額【-¥30,000円/月】。(※生活費除く)




うわぁ~~~、これはキッツイなぁ~~~・・。

でも、目標はデカイ方がいい!キツイ方がいい!!


全国の働くお父さんを目指します★(月の平均おこづかい¥33,000円らしいので・・)




そんな訳で、今回の支出額。↓↓↓



1/ 1~1/15 【-¥21,485円


まだ半月なのに、もうヤバイ。orz

でも、臨時収入もあったし!(そういう問題ではない)

TEIDEN

2012年01月12日 | つぶやき 
昨晩、停電になりました。

22時半から24時までの1時間半と、結構長い間でした。




ちなみに、その時の外気温は-21度。

1時間半で室温は10度まで下がりました。




電気が止まれば本当に何も出来ない。


電気に頼り過ぎていることを痛感した夜でしたが、

ストーブ無しじゃマジで生きられないんスよォ~・・。


床暖とかマジ最強なんスよォ~!!

「最悪」【小説】

2012年01月11日 | 批評 「読」 
「最悪」(著:奥田英朗)を読んだ。


お先まっ暗、出口なし それでも続く人生か

小さなつまずきが地獄の入り口。転がりおちる男女の行きつく先は?


感想。

①近隣住民ウゼー!

②金庫破りも大変だね。

③・・・・本当に「最悪」だな。


・・新年早々読むべきではなかったかもしれない。

どこにでもいる3人の日常が、どんどん最悪な状況に陥っていく。

ラストも、とりあえず終わるって感じ。決してハッピーエンドではない。

前半は長く感じるも、中盤からはイッキ読み。続きが読みたくなる。

★★★★☆


気分が落ちている時に読むべき作品ではないが、でも逆に、そんな時だからこそ、

自分よりももっと最悪なヤツがいるんだと、例え小説であっても、勇気付けられるのは有り難いかも。


明日も頑張ろう。

「るろうに剣心」【漫画】

2012年01月08日 | 批評 「読」 
「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」(漫画:和月伸宏)全28巻を読んだ。


幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客・緋村剣心。

明治維新後は「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人として全国を旅していた。

神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、

贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。


感想。

①主人公が28歳って、少年漫画(ジャンプ)にしては結構凄い。(未だに私よりも年上て・・)

②好きです、斎藤。

③小畑さんのアシスタントだったのか~。


久し振りに再読。この正月休みは「るろ剣」三昧でした。

マジちょーーー面白ェーーー!!

大ハマリした15年前に戻っちゃうわ~。当時よりも歴史の流れが解る分、更に楽しめた。

しっかし、和月の直筆は読みづらいな。マニアック過ぎてついていけんし。(FREE TARK等)

★★★★★


再読したキッカケは、「実写映画化」(佐藤健主演)でも、「13年振りに連載再開(?)」でもなく、

まさかの、タニシ(田螺)の話題で盛り上がった時に発した、弟の一言。


「“タニシ”ってヤツ、『るろ剣』に出てきたよね」 (※超超超雑魚キャラ!)


すかさず姉も「いたいた!」と同意するも、私は「???」と話についていけなかった為。

なんて理由!


勿論再読して、しっかり思い出しましたよ。幹雄様は覚えていたんだけどなぁ~。




「実写映画化」にも「連載再開(?)」にも、あまり興味はない。

余計なことしなくていいのにな・・。綺麗にまとめてあれだけヒットしたんだからもういいじゃん。

絵も大分変わったし。


「連載」の方は、まだ詳しいことを教えていないようだが、誰を主人公に、どんな内容にするのだろう・・。

剣心は既に現役退いて平和にパパやってるし、そんじゃ弥彦?? それとも息子??

だけど成長を待っていたら、時代がもう刀や侍でなくなるし・・。


どうせなら、スピンオフ的な感じで、「新選組」を描いてほしいなぁ~。(和月も新選組ファンだし)


斎藤は勿論健在、沖田くん(瀬田宗次郎)に左之(相楽左之助)のキャラもカブらせ全然OKだし、

そして今度は、敵役として剣心を登場させればいいじゃーん。

龍馬も出しちゃったりしてさ、あ、晋作様にももっと活躍の場を!(ぐっちゃっちゃだな・・)


とにかく、和月版の「幕末」が読みたい!

それなら買ってもいい!

2011←2012

2012年01月06日 | つぶやき 
新年、明けましておめでとうございます。


さて、2011年は貴方にとって、どのような年になっただろうか。

私は、昨年に引き続き・・いや、昨年以上に、死にたくなることが多い年であったと思う。(う)


仕事も忙しかったし(現在進行形)、家庭もボロボロ(現在進行形)。

マジで過去最低だった。


いっぱい泣いて、いっぱい喚いて、今年も乗り切るしかないんだろうなぁ~・・。


とりあえず金貯めて、転職&家出資金にしようと思う。

今のご時世、新たな一歩は凄く大変だけど、現時点でも凄く大変なんだ。


頑張るべし。




・・と、こんな感じで仕事と家庭はズタボロだったくせに、

意外とプライベートは充実出来たことにビックリ。


素敵な出会いもありました。大事にしていきたいです。

これも一種のストレス発散ですな。はは。




ちなみに。

★映画鑑賞本数 →66本(映画館鑑賞28本 DVD・TV鑑賞38本)

★読書冊数 →41冊


忙しかったのもあって、昨年と同じくらいに凄い数字だ。

少な過ぎ。今年はもっと減るだろうね・・。




そんな訳で、今年も“虫”共々、本ブログをよろしくお願い致します。

“虫”はこれからも、強く逞しく生きていこうと思っております。

ファイト、ファイトー。(ヤル気ねぇー)




ってこういうのって、普通「年末」に書くもんじゃねーのかよ。

時間がなかったんだよ。あんま気にすんなよ。

パソは新しくなったというのに、更新頻度は最悪だな。