踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

山葡萄

2009年11月02日 | 俳句

藪山の錦となりぬ山葡萄
  やぶやまの  にしきとなりぬ  やまぶどう

<一言>
11月の声を聞いてようやく付近の端山にも紅葉前線が近づいたのか、雑木や草が紅葉を始めた。道の辺の山葡萄の葉も赤々と色付き藪を飾っている。昔は子供たちが我先にと真黒に熟したブドウを採ったりしたものだが、最近の子供にはあまり魅力ある対象では無いらしい。

・季語は、山葡萄’で、秋’です。

コメント
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