薄日背に受くる小径や秋惜しむ
うすびせに うくるこみちや あきをしむ
<一言>
未だ楓も色付かぬまま、明日は立冬だとか。確かに朝夕は寒さを増してはきたが、背に日差しを受けての散策は優しい暖かさに包まれて、晩秋の心地よさを与えてくれる。
・季語は、秋惜しむ’で、秋’です。
薄日背に受くる小径や秋惜しむ
うすびせに うくるこみちや あきをしむ
<一言>
未だ楓も色付かぬまま、明日は立冬だとか。確かに朝夕は寒さを増してはきたが、背に日差しを受けての散策は優しい暖かさに包まれて、晩秋の心地よさを与えてくれる。
・季語は、秋惜しむ’で、秋’です。