踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

春の嵐

2008年02月24日 | 俳句
春疾風か黒き梢鳴らしをり
  はるはやて  かぐろきこずえ  ならしおり

<この俳句の作句意図>
今日もまた、春の嵐とも思える突風が吹き荒れた。朝鮮戦争の折、米軍が修理した戦車のテスト走行をしたという尾根道を歩いたが、木の芽はまだまだ硬く、4月になれば花のトンネルになる桜の並木も、今は未だ吹き荒れる風に梢を鳴らすばかりだ・・・
写真は、道の途中でわずかに開き始めた梅の花です

・季語は、春疾風’で、春’です。
コメント
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