豆打つや逸る声音の尻つぼみ
まめうつや はやるこわねの しりつぼみ
<この俳句の作句意図>
芝居の三人吉三で節分と云えば「月は朧に白魚の篝もかすむ春の宵・・・」となるところだが、今日の八王子近郊は朝から大雪。そうでなくともあまり大声は出せない我が家の豆撒き、寒さも手伝って、おのずから小声になってしまうのもいたしかたない・・・
・季語は、豆打つ’で、冬’です。
まめうつや はやるこわねの しりつぼみ
<この俳句の作句意図>
芝居の三人吉三で節分と云えば「月は朧に白魚の篝もかすむ春の宵・・・」となるところだが、今日の八王子近郊は朝から大雪。そうでなくともあまり大声は出せない我が家の豆撒き、寒さも手伝って、おのずから小声になってしまうのもいたしかたない・・・
・季語は、豆打つ’で、冬’です。