踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

青木の実

2008年02月02日 | 俳句
青木の実紅秘めし葉裏かな
  あおきのみ  くれないひめし  はうらかな

<この俳句の作句意図>
青木の茂みにヒヨドリが来ているようだ。この季節は食べ物も少ないのだろう、まだ青さを残している実でも贅沢は言えないということか。
あまり日も当たらない、人に愛でられることもない青木の実が、寒中のこの時期に赤く熟れるのも天の摂理なのか・・・

・季語は、青木の実’で、冬’です。
コメント
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