踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

沈丁花

2008年02月17日 | 俳句
ほころべばかくれえぬ香やじんちょうげ

<作句意図>
沈丁花が、微かながら存在感のある香りを漂わせ始めた。このところ冬型の気圧配置の寒い日が続いているが、待ちきれぬように小さな花弁を開き始めている。植物学的には花弁ではなく萼片だそうだが、春を告げる香りであることはたしか・・・

・季語は、沈丁花’で、春’です。
コメント
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