ほころべばかくれえぬ香やじんちょうげ
<作句意図>
沈丁花が、微かながら存在感のある香りを漂わせ始めた。このところ冬型の気圧配置の寒い日が続いているが、待ちきれぬように小さな花弁を開き始めている。植物学的には花弁ではなく萼片だそうだが、春を告げる香りであることはたしか・・・
・季語は、沈丁花’で、春’です。
<作句意図>
沈丁花が、微かながら存在感のある香りを漂わせ始めた。このところ冬型の気圧配置の寒い日が続いているが、待ちきれぬように小さな花弁を開き始めている。植物学的には花弁ではなく萼片だそうだが、春を告げる香りであることはたしか・・・
・季語は、沈丁花’で、春’です。