春蘭や歌仙は恋の呼び出しへ
しゅんらんや かせんはこいの よびだしへ
<この俳句の作句意図>
市民センターのお祭りに、吾が句会からは「歌仙」も出品。かの芭蕉も、発句では自分よりすぐれた句を詠む者もいるが、歌仙に関しては自分が一人者である。と云ったとかで、先生はかなり重要視している。今回はまだ途中のものを掲示して展開の面白さをも見て貰おうということになった。
歌仙に添えた春蘭は、地味だが香り高い花で名高く、
"春蘭の花とりすつる雲の中" 飯田蛇笏
などと俳句にも数多く詠まれている。
ちなみに、なまこ釉の植木鉢は自作です。
・季語は、春蘭’で、もちろん春’です。
しゅんらんや かせんはこいの よびだしへ
<この俳句の作句意図>
市民センターのお祭りに、吾が句会からは「歌仙」も出品。かの芭蕉も、発句では自分よりすぐれた句を詠む者もいるが、歌仙に関しては自分が一人者である。と云ったとかで、先生はかなり重要視している。今回はまだ途中のものを掲示して展開の面白さをも見て貰おうということになった。
歌仙に添えた春蘭は、地味だが香り高い花で名高く、
"春蘭の花とりすつる雲の中" 飯田蛇笏
などと俳句にも数多く詠まれている。
ちなみに、なまこ釉の植木鉢は自作です。
・季語は、春蘭’で、もちろん春’です。