踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

麦踏み

2008年02月16日 | 俳句
麦踏むや遠山のまだ動かざり
  むぎふむや  とおやまのまだ  うごかざり

<この俳句の作句意図>
冬から春の初めに、根が霜で浮き上がらないように、また根張りを良くするためにする麦踏みは、長閑な田園の風景だが遠富士はもちろん、丹沢の山波もいまだ雪を被っているこの季節の作業は、寒風の中でさぞ辛いものなのだろう・・・

・季語は、麦踏む’で、春’です。
コメント
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