踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

葉牡丹

2006年01月10日 | 俳句
葉牡丹の柔らかなまま揺るがざる

<この俳句の作句意図>
柔らかな縮緬を思わせる葉牡丹が、物皆枯れつくした花壇の中でしっかと立ち、凛とした姿を北風の中に晒している。冬来たりなば春遠からじ’と、告げるがごとく。

・季語は、葉牡丹’で、冬’です。
葉牡丹は、観賞用に改良されたキャベツの仲間とか、
サラダに使ったら見た目も美味しいかも(?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする